弱虫ペダルつくばBMX RACINGシリーズsupported by 沼尻産業 Rd.4
会場
サイクルパークつくば (茨城県つくば市)
開催日
2024年7月21日 日曜日
天候
晴れ
結果
Championship Men 中林 凌大 1位 3Motoシステム(Moto1:1位、Moto2:1位、Moto3:1位)
深川 匠 2位 3Motoシステム(Moto1:2位、Moto2:3位、Moto3:4位)
Championship Women 丹野 夏波 1位 3Motoシステム(Moto1:1位、Moto2:1位、Moto3:1位)
Boys15-16 堀江 樹 1位 3Motoシステム(Moto1:1位、Moto2:1位、Moto3:1位)
Girls13-14 柴田 依南 1位 3Motoシステム(Moto1:2位、Moto2:2位、Moto3:2位)
使用機材等
バイク : WIAWIS ROKON CARBON or ATOM-X CARBON
タイヤ : IRC TIRE SIRENPRO RISE 20×1.75 or 20×1.90
磁気ネックレス : ANGLE eモデル01or02 ネックレス
中林 凌大 レポート
気温30度を超える暑さの中行われた「弱虫ペダルつくばBMXRACINGシリーズ supported by 沼尻産業 第4戦」。7、8月と国内シリーズ戦はカレンダーが空いているため、レース感を保つためには貴重な大会として捉えていた。
1本目:1位
1コースからスタートし先行すると、第2ストレートで後続の選手を突き放しにかかった。第3ストレートで少しミスがでてしまい、2位の選手に追いつかれてしまったが、最終コーナーの手前でしっかりとラインを塞いで1位をキープしてゴールした。
2本目:1位
4コースからスタート。少し浮いてしまうミスがあったが、第1コーナーで先行して逃げ切りの体制に。1本目は第3ストレートから少し追いつかれてしまったものの、このヒートではしっかりとリードをキープして2車身ほど差をつけてゴールした。
3本目:1位
8コースからスタートだったが、6、7コースには選手がいなかったためスタートしてすぐにイン側に寄せに行った。イン側で好スタートを決めている選手と第1コーナー手前で並んだがラインを譲らずに先行した。その後は2本目と同じ展開でレースを運び、1位でゴールした。
今大会は好調をキープできていることを実感できる大会だった。これから酷暑は続くが体調管理に気をつけながら調子をキープし、さらに競技力アップにつなげていきたい。
今大会も多大なるサポートありがとうございました。
引き続きよろしくお願い致します!
深川 匠 レポート
朝から天気が良く、レース開始の頃には夏らしく厳しい暑さとなった。
練習は最低限に済まして、体力を温存してレースに臨んだ。
人数が少なかった為、3回走ったh合計で順位が決まる3モトシステムでレースは行われた。
1本目:2位
4ゲートからのスタート、スタートから調子良くスプリントもまずまず2位で第1コーナーへ進入。先頭の選手を抜くタイミングを伺いながら走り、第3ストレートで距離を詰めたが順位を上げれずそのまま2位でゴール。
2本目:3位
8ゲートからのスタート、アウトコースからで不利だったことに加えてスタートでゲートに当たり出遅れてしまった。第1コーナーは最後尾で進入となってしまったがライン取りが上手く行き4位で第2ストレートへ入れた。その後は第2コーナーの出口でもう1人の選手抜いてそのまま3位でゴール。
3本目:4位
2ゲートからのスタート、インコースでのスタートだったがスタートヒルでのスプリントが伸びず両側の選手にラインを塞がれてしまい4位で第1コーナーへ進入した。第2ストレートでもプロセクションでのこなしでミスをしてしまい一瞬後方の選手に抜かれてしまったが第2バームで抜き返しそのまま4位でゴール。
合計ポイント9ポイントで結果は2位となった。
3モトシステムで結果は2位だったが、今回はスタートのミスとスプリントの伸びの悪さがあり他の選手次第で一歩間違えれば大きく順位を落としてしまっていた可能性があった。
しっかり調整し直して、来月もまた同シリーズ戦が行われる為、まずはそこに備えて準備をしていきたい。
応援、サポートして頂いた皆様、ありがとうございました。
引き続き、宜しくお願い致します。
丹野 夏波 レポート
<レースに向けて>
今回はガールズクラスとの混合レースとなったが、普段のレースと同じモチベーションで自分のベストを出し切って1周走り切ることを目標とした。また、厳しい暑さの中でもパフォーマンスを発揮できるようにリカバリーと栄養補給に十分注意して、暑熱環境でのレースシミュレーションを行うように意識してレースに挑んだ。
<レース結果・レースを終えて>
結果:1位/1位/1位
3本ともほとんどミスなく、満足のいく走りができた。特に先月の定期戦での課題であった第2ストレートの最後のジャンプと第3ストレートのビッグダブルのロールをスムーズにこなすことができたので、1周を通してスピードを落とすことなく走り切ることができた。後半にかけて走りが雑になってしまうことが自身の大きな課題であったが、今回のように自身の走りだけに集中することでいつもより冷静に走ることができたことがとても良かった点である。今回のレースで良い感覚を掴めたので、引き続き自身の課題を克服できるようなトレーニングを続けていきたい。
日頃よりサポート、応援していただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
堀江 樹 レポート
今回はエントリーが少なく、3ヒート合計。
全てのレースの順位が、結果につながるので緊張感を持ってレースに挑んだ。
1本目:1位
8ゲートスタート。
ヒル下までにインコースをしめ、コーナーにはいって加速することができた。
2本目:1位
2ゲートスタート。
第3ストレートのジャンプをうまく決めることができた。いつもはやらないことに挑戦することができてよかった。
3本目:1位
3ゲートスタート。
ゲートで少し空き気味になってしまいロスしてしまったが、1個めでのペダリングを意識して、引き離すことができた。
1、2本目では、コーナーのラインが甘いところがあったので、注意して走る方ができた。
結果は1位。
暑い中のレースで、レース後のリカバリーに注意しました。ゲートのペダリングがさらに上手くなれば、さらに早くなると思ったので、練習していきます。
応援ありがとうございました!
柴田 依南 レポート
1本目:2位
7ゲートからスタート。スタートはタイミングよく出ることができた。その後、自分が思った以上に、スピードが出てロールでバランスを崩してしまった。
第一バームで上の方まで行って大きく回ったので前の人と差が開いてしまった。第二バームでは全然漕がなかったのでその後の第三ストレートでスピードが乗らなかった。そのまま2位でゴール。
2本目:2位
6ゲートからスタート。スタートで出る時少しバランスを崩してうまく出れなかった。第一バーム出口から前との差はあったが何箇所かジャンプを入れることができたのでよかった。
3本目:2位
1ゲートからスタート。ヒル下までのスプリントは良かったがその後のコブで跳ねてしまい失速した。失速したことによって前の選手との差が開いた。第一バームでは1本目と同じように上に上がってしまったので、もっと差が開いてしまった。そのあとも差が開いたまま2位でゴール。
3本の合計で2位だったが、カテゴリー別では1位となった。
今回のレースは前の選手との差がすごく開いたレースだった。第一バームで上に上がってしまう癖を治したいと思った。大きく回ることで他の選手より漕ぐ量も増えるので小さく回ることを意識してこれからのレースに挑んでいこうと思った。
応援ありがとうございました。