JBMXF大東建託シリーズ第4戦岡山大会
会場
かさおか太陽の広場 (岡山県笠岡市)
開催日
2024年6月23日 日曜日
天候
雨
結果
Championship Men 中林 凌大 1位 3モトシステム (Moto1:1位、Moto2:1位、Moto3:4位)
深川 匠 4位 3モトシステム (Moto1:3位、Moto2:3位、Moto3:3位)
Boys13-14 堀江 樹 4位 (予選Moto1:1位、Moto2:1位、Moto3:1位)
Girls13-14 柴田 依南 2位 3モトシステム (Moto1:2位、Moto2:2位、Moto3:2位)
使用機材等
バイク : WIAWIS ROKON CARBON or ATOM-X CARBON
タイヤ : IRC TIRE SIRENPRO RISE 20×1.75 or 20×1.90
磁気ネックレス : ANGLE eモデル01or02 ネックレス
中林 凌大 レポート
雨の中行われたJBMXF大東建託シリーズ第4戦岡山大会。今回は参加人数が少なかったため、3本走った着順の合計で順位が決まる方式で行われた。
1本目:1位
雨という事とコース特性を踏まえて外側のコースが2回来る7-6-1を選択した。まずは7コースからのスタート。前日の公式練習から調子が良さそうだった選手が隣のコースに入っていたが、臆する事なくスタートをして1位で第1コーナーを回ると滑らないように慎重な走りをして1位でゴールした。
2本目:1位
6コースからのスタート。イン側に速い選手が固まっていたのでスタートを決めてすぐにイン側に寄せにいった。第1ストレートのイン側は特にぬかるみがひどく、普段のようなスプリントができないので相手を失速させるイメージで寄せた事で1位で第1コーナーを回る事ができた。その後は1本目と変わらない展開で1位でゴールした。
3本目:4位
2本目までのポイントが2位の選手と4ポイント離れており、自分が5位以下であれば優勝といった状況で3本目を迎えた。しかしながらスタートでミスをしてしまい、アウト側の選手に今度はぬかるみにはめられてしまう形となり3位に後退した。2位の選手との距離をしっかりと詰めていたが、思うように抜く事ができず最終ストレートでもぬかるみにはまってしまい、ゴールラインで刺されてしまった。4位でゴール。
2戦連続雨の中のレースだったが、強さを出す事ができ、優勝で終える事ができて良かった。しかしながら3本目に関してはミスがミスを呼んでしまう自分の悪い癖が出てしまったレースだったので、1つミスをしてもしっかり立て直して勝負できるようなメンタルを身につけていきたいと感じた大会だった。
今大会も多大なるサポートありがとうございました。
引き続きよろしくお願い致します!
深川 匠 レポート
今会場でのレースは昨年は出場していなかった為、2年ぶりの出場となった。
当日は30分間の練習があったが、雨が降っていた為、本数を絞って調子を確認する程度で終わらせてレースに臨んだ。
レースは3本走った合計ポイントによって順位が決まる3モトシステムで行われた。
1本目:3位
2ゲートからのスタート、1ゲートに誰もいなく有利な状況ではあったが第1ストレートのスプリントで3人に前に出られてしまい4位で第1コーナーへ侵入。第3コーナーで1人と接触しつつも抜いたがその隙に後方のライダーに抜かれてしまった。最終ストレートで抜き返し3位でゴール。
2本目:3位
7ゲートからのスタート、第1コーナーを3位となり、その後は前のライダーとの距離を多少詰めるも大きく展開変えられず3位でゴール。
3本目:3位
4ゲートからのスタート、スタートで後輪が滑ってしまい出遅れてのスタートとなってしまった。どうにか4位で第1コーナーに持っていくことが出来たが前の選手となかなか距離を縮めることが出来なかった。最終ストレートのゴール際で1人抜いて3位でゴール。
2本目までで自分を含め3人が同ポイントで2位となっていたが、3本目で他2人が前でゴールとなってしまった為、総合ポイントで4位となってしまい表彰台に届かなかった。
路面状況が悪い中でのレースでもミスは少なくレース運びは悪くなったが、勝負どころでの大きなミスが結果を左右してしまった。
シーズン後半戦までに時間が空くので、勝負どころで決められるようにフィジカル強化を進めていきたい。
応援、サポートして頂いた皆様、ありがとうございました。
引き続き、宜しくお願い致します。
堀江 樹 レポート
雨の中のレース。難しいレースになることが予想される。
1本目:1位
6ゲートからのスタート。ホールショットをとることができた。コースのコンディションもチェックしながら走ることができた。
2本目:1位
3ゲートからのスタート。雨がだんだん強くなってきて、スリップすること場面もでてきたが、気をつけて走ることができた。
3本目:1位
5ゲートからのスタート。
ベストラップタイムを出すことができた。
決勝:4位
3ゲートからのスタート。
ベストゲートタイム。ホールショットをとった。しかし、第一コーナーでスリップしてしまい転倒。4位でフィニッシュ。
今回は前回のつくば大会から、ゲートの練習に取り組んできました。調子がよくでれてどこか油断もあったと思います。次戦は勝ち切れるよう頑張ります。
応援ありがとうございました。
柴田依南 レポート
1本目:2位
8ゲートからスタート。スタートは少し遅れたがその後のスプリントで出ることができた。一位との差があった。雨が降っていてコースコンディションがあまり良くなかったので滑らないように気をつけながら走った。
2本目:2位
3ゲートからスタート。一本目よりは一位との差を縮めることができた。水たまりがありそれに入ってしまって少し失速したが順位を落とすことなく2位でゴール。
3本目:2位
2ゲートからスタート。ゲートで力を入れすぎてしまい、出遅れてしまった。決勝は雨が止んでいてバームが乾いていたのでいつも通りのラインで走った。そのあとはテクニックを入れていきながら走った。順位は変わらず2位でゴール。
今回のレースではスタートのタイミングとスプリント力が足らないと感じた。
次のレースまでに強化していきたい。
多くのサポートありがとうございました。