弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第27回全日本選手権個人タイムトライアル

大会名   

第27回全日本選手権個人タイムトライアル

開催日  

2024年6月21日(金)

結果  

【MU23】 島崎 将男      6位

      佐藤 愛祈      10位 

      阿見寺 俊哉   DNF

【ME】      内田 宇海     17位

使用機材等   

フレーム                 :cannondale SuperSix EVO Hi-MOD

タイヤ・チューブ        :Vittoria Corsa Pro, Corsa Graphene2.0 ,Corsa speed

BB           :WISHBONEセラミックBB

ハンドル・ステム      :FSA SL-K

サイクルメーター      :WAHOO BOLT,ROAM

ペダル            :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO

サドル           :Prologo SCRATCH M5

サイクリングウェア     :ekoi

サングラス        :OGK kabuto FA-1

ヘルメット              :OGK kabuto FLEX-AIR, SP4

バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-1

グローブ        :OGK kabuto PRG-8

ケミカル                 :和光ケミカル

磁気ネックレス     :ANGEL eモデル01ネックレス

サプリメント        :グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション    :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

 

島崎 将男レポート

自己評価:60点

天候は生憎の大雨。

今日は明日のロードもあるので下りは攻めず、登りを頑張ることにした。8分ちょいで回ることを目標にした。ロードバイクにDHバーをポン付けした。TTバイクを使うこともできたが、あれはあまりに重いのと、ポジションも出てないので、登りで差がつくこのコースでは若干のエアロを犠牲にしつつも、軽くて乗り慣れてるロードバイクの方がいいと思った。

1周目はかなり下りをゆっくり行った。

が、1周目なこともあって登りは踏めた。ラップタイムは8:20くらい。

それ以降はだんだんと下りに慣れてきて飛ばせるようにはなったが、絶対に転ばない余裕を持って下った。

下りで回復、登りを踏むと言った感じで周回を重ねていった。終盤にかけて結構キツくなってきたが、最終周回で最後の力を振り絞って、ゴール。

登りはいい感じで踏めたが、トップと比べるとまだまだ遅い。絶対値が必要だと感じた。

雨の中サポートしてくださった佐藤gm、平川さん、ありがとうございました。

佐藤 愛祈レポート

自己評価 : 65点 

 大雨の中で行われた、全日本選手権タイムトライアル。今ある実力を全て発揮し、出し切ることを目標に走った。

 会場に着いたときからポツポツと雨が降り始め、アップをする前には、土砂降りの大雨になっていた。平川さんにアップオイルを塗ってもらい、自分でもワセリンを重ねることで雨に備えた。

 第2ウェーブだったこともこともあり、他のチームの選手からの落車情報やくだりが滑るという話を聞き、くだりは攻めずのぼりで上げ、くだりで休むということを考えて走った。

 最初の1周目の登りから調子が良いことがわかるほど、wが出ていた。くだりは安全を保ちつつスピードを落とさないことを気にしながら走ったため、落車は大丈夫だろうなという思考と路面状況だった。

 2周目あたりから1分前にスタートした選手の背中が見え始める。1周目よりはおちたもののほぼ変わらないタイムで走ることができ、ペースを保つことを考えた。

 3周目からは前の選手をターゲットにしつつ走っていたが、徐々にwが落ちてきた。

 4周目には明らかに垂れているということがわかるタイムだったが、前の選手をゴール前で抜かすことで、5周目は残っている力を全て出すことに集中し、ゴールを目指した。

 5周目の中間計測あたりで、1位と3位の選手に抜かされ力の差を感じた。

 1、2周目以降垂れてしまい、ttの走り方、自分自身の力のなさを感じた。

 同じ登りを何回も登り下りをすること、同じwを出し続けることが必要だと思う。

 ただ、wをみると今自分の力を出しきれたと思う。結果が現実なため、悔しい部分もあるが積み重ねていくしかない。来年はttでの表彰台を目指して、やっていくしかないと思う。

 明日はロードレース。ttの結果は切り替え、全力を出し結果だけを追い求めていく。

 大雨の中サポートしていただいた佐藤gm、平川さんありがとうございました。渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様のおかげで雨の中でもしっかりしたパフォーマンスを出すことができました。明日は良い報告ができるように頑張ります。ありがとうございました。

阿見寺 俊哉レポート

自己評価 :  5点 

 気温は20度弱、大雨の中行われた修善寺逆周回5lapの全日本TT。優勝を目標に後半に上げていくペースメイクをすることを考えて挑んだ。

 

 スタートして脚の調子も良い事が感じられたため、1〜2周目のペースの時点ではかなり余裕を持って走る事ができた。

 しかし、3周目の下りの左コーナーでスリップダウンしてしまった。原因は踏む事を意識しすぎていたために、かなり前に荷重の掛かるポジションのままコーナーリングしていたことだった。普通にリア荷重でコーナーリングしていれば防ぐ事ができたはずの落車であるので、反省しなければならない。

 

 大雨の中サポートして頂いた佐藤GM、平川マッサー、多大なるご支援をしてくださる渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様、私を病院に送ってくださったOGKの方、本当にありがとうございました。怪我をまず治し、結果を出せるようより努力して参ります。

 

内田 宇海レポート

自己評価:10点

天気は雨 風もあり下りが危険なコンディション。

自分はエリートの第三ヒートで最後の出走

雨も上がり少し晴れそうになってきた好条件での出走になった。

一周、あたり8分で回れれば上位を狙える可能性があった。

一周目は7分55秒で回ったがそこからものすごい勢いで垂れてしまった。

パワーも全く出なくなり踏んでも踏んでも空回りしているような感覚。

最後までペースが戻ることはなくそのままゴール。

今までで一番ひどいタイムトライアルになってしまった。

反省として登りでTTバイクを乗り込んでくるべきだった。

明後日のロードレースはこんなことにならないようギリギリまで回復させます。

雨の中サポートしてくださった渡辺監督、佐藤GM、平川マッサーありがとうございました。

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