2024JBMXF大東建託シリーズ第2戦千葉大会
会場
沼南SPEEDWAY (千葉県柏市)
開催日
2024年5月5日 日曜日
天候
晴れ
結果
Championship Men 深川 匠 5位 (予選Moto:1位、2位、1位)
中林 凌大 6位 (予選Moto:4位、3位、3位)
Girls13-14 柴田 依南 2位 (Moto1: 2位、Moto2: 2位、Moto3: 2位 合計ポイント6)
使用機材等
バイク : WIAWIS ROKON CARBON or ATOM-X CARBON
タイヤ : IRC TIRE SIRENPRO RISE 20×1.75 or 20×1.90
磁気ネックレス : ANGLE eモデル01or02 ネックレス
ウエア : NOLOGO
パンツ : NOLOGO
グローブ : NOLOGO
深川 匠 レポート
今会場では昨年5月のシリーズ戦以来のレース、前日練習は第3ストレートの一部にレイアウト変更があったので、最初の30分間のフリー走行はこなし方を考えながら走行。
午後の公式練習ではゲートのタイミングを合わせて、第1ストレートをメインに練習した。
当日は20分間の練習時間があったが、本数は控えめでスタートの調子を確かめる程度で終わらせた。
予選1本目:1位
4ゲートからのスタート、スタートゲートに若干当たってしまい体勢を崩したが持ち直して、第1コーナーをトップで通過、その後は無理なく走り抜け1位でゴール。
予選2本目:2位
8ゲートからのスタート、イン側の選手1人に第1コーナー時点で前を出られてしまい2位となったが、無理はせず後ろを警戒しながら走り、そのまま順位変わらず2位でゴール。
予選3本目:1位
2ゲートからのスタート、スタートをしっかり決めてトップをキープして第1コーナーへ進入、予選通過は確実な状態ではあったが、3本目のタイムが決勝のゲート選びに響くためリスクは出るが出来るだけ速くこなすことを考えゴールラインまできっちり走り切り1位でゴール。
決勝:5位
2ゲートからのスタート、3本目を全体トップタイムを出せたことで、自由にゲート選びが出来た。出来るだけイン側を選びたかったが、1ゲートはコースレイアウト上第1コーナーを曲がるのが難しいと考え2ゲートからスタートした。スタートは若干遅れ両サイドのライダーに挟まれてしまったが慌てず一歩下がり第1コーナーで仕掛けに出た。トップの選手を抜きにかかったが、もう1人そアウト側にいた選手の動きに気付かず接触し転倒。自分含め4人の転倒者が出た。急いで立ち上がったものの5位でゴール。
1日通して身体の調子は良く、予選を安定してトップ通過出来たが、肝心の決勝では相手選手の動きを読み切れず転倒し悔しい結果となってしまった。幸い身体も機材も異常なく済んだ。
次戦はホームコースのサイクルパークつくばでの開催となるのでしっかり結果を出せるようトレーニング積んでいきたい。
応援、サポートして頂いた皆様、ありがとうございました。
引き続き、宜しくお願い致します。
中林 凌大 レポート
自身今年初のJBMXF大東建託シリーズ。金曜日、土曜日に開催されたJCF強化育成選手の合宿に参加をしてから日曜日のレースへと臨んだ。
公式練習後にフロントタイヤがスローパンクするアクシデントもあったが、予選開始までに交換、1本目を走行した。
今大会は予選3本、上位4名が決勝進出のフォーマット。自身の組は5名で争われた。
予選1本目:4位
6ゲートからまずまずのスタートを決めたが、第1コーナー進入の段階でインコースの選手に先行される。しかし、第1コーナーを回っている際に先頭の選手が転倒。その転倒に巻き込まれてしまい順位を落とした。上位4名が決勝進出であるため、すぐに立ち上がり走行を開始した。その後は特に大きな展開はなく4位でフィニッシュした。
予選2本目:3位
スタート直後にペダルが外れてしまい、後方からのスタートとなったが、第1コーナーで前方の選手が1名転倒。転倒を上手く避け、転倒に詰まっていた選手も抜かし、3位でフィニッシュした。
予選3本目:3位
3本目が始まる前に再びフロントタイヤがスローパンク。チューブを交換する時間がなかったため空気を多めにいれてなんとか走行した。第1コーナーを2位で回り、第3コーナーで1位の選手に追いついたため、第4ストレートでアウト側から仕掛けるも差しきれず、1、2位争いをしているところを3位の選手に抜かれてしまい、3位でフィニッシュした。
決勝:6位
予選3本目のタイムで決勝のゲートセレクトが決まるが、全体4位のタイムだったため4番目にゲートを選んだ。今大会あまりスタートの調子が良くなかったため、出遅れたとしても好順位をキープできる1ゲートを選び、スタートした。少し出遅れたが持ち前のスプリント力で巻き返すと第1コーナーにトップで進入。しかし、後続選手にイン側から侵入され、接触、転倒してしまった。大きな怪我はなかったため、すぐに立ち上がり6位でフィニッシュとなった。
1日を通して様々なアクシデントに見舞われたが、優勝がみえる位置を走行していただけにとても残念な結果となった。あと少しスタートを速く出られていたら、あと少し第1コーナーでイン側を塞げていたらと後悔の残るレースになったが、結果を受け止めて改善できる部分は改善に努め、この悔しさを次戦に繋げていきたい。
今大会も多大なるサポートありがとうございます。引き続きよろしくお願い致します。
柴田 依南 レポート
1本目:2位
4ゲートからスタート。
ゲートでうまく出ることができ第一ストレートは1位で走行することができた。
その後バームに入って第二ストレートで風に煽られ失速してしまい後ろの選手に追いつかれてリズムセクションで並んだ。そのままバームに入ったがコンマの差でさされてしまった。
2本目:2位
8ゲートからスタート。アウトからのスタートだったので1位でバームに入ることはできなかった。第二ストレートから第三ストレートで前の選手と差を縮めることができた。
順位は変わらず2位でゴール。
3本目:2位
3ゲートからスタート。ゲートで少し出遅れてしまった。その時点で2位だったので第三ストレートで仕掛けようと思ったがコースが空いていなかったのでなにもできなかった。リズムセクションでのロールでミスをしてしまい後ろから追い上げられたがそのままゴール。
3本合計6ポイントで2位となった。
今回は晴れでコースコンディションもよく自分の調子もすごく良かったので優勝できなくて悔しい。
来月につくばJ1があるので今回の反省を活かしていきたい。
応援、サポートありがとうございます。
引き続きよろしくお願い致します。