Hulstワールドカップ
大会名
Hulstワールドカップ
開催日
2023年12月30日(日)
結果
男子エリート 織田 聖:73位
使用機材
フレーム : FELT FX FRD
ボトムブラケット :WISH BONEセラミックBB
ホイール : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム
VISION METRON 40 SL DISC
タイヤ : Vittoria terreno wet
バーテープ :OGKkabuto
サイクルコンピュータ :WAHOO RIVAL
ウェア :ekoi
サングラス :ekoi
ヘルメット :OGK kabuto AERO-R2,IZANAGI
ケミカル :和光ケミカル
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
織田 聖レポート
今回の遠征の最後のレースはワールドカップHulst 。
初めて走るコースだったが、前日もレースだった為、前日試走をすることはできず当日に2回ほど試走タイムを使い合計1時間ほど試走をした。
コースの難易度はとても高く、沼のような泥、壁のような激坂登り、急斜面の下り、階段ととてもバリエーション豊富なコースで凄いコースだなと感じた。
急斜面の下りから轍に突入して曲がるという日本では絶対にないレイアウトに苦労して怖いなとも思った。
轍にはめられないとそのまま目の前の池へ一直線だなと思いながら走ったが本当に池ポチャしている選手もいて驚いた。
スタートは108人とこの遠征で1番多い出走人数。
コース幅もとても広いわけではないのでスタートから落車の嵐。避けながら走り、前を追う。
池の周りの泥区間は試走では乗れていたもののレースでは乗れなくなっておりここでも点灯の嵐。
泥区間をランニングすると、その後にある壁のような登りをクライミングするときに脚がプルプル。
壁のような登りを終えるとそのまま階段のフライオーバー。
もう登りまくりのコースで本当に脚にくる。
どんどん周回ペースが落ち−3周でラップアウト。
40分ほどしか走っていないのにレース後は全く動けず、きついコースだった。
近年、ここで世界選手権の案も出ているみたいなのでなんとかしてこういうタフなコースも走れるようにベースアップしていきたい。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。