弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

ワールドカップANTWERPEN

大会名

ワールドカップANTWERPEN

開催日

2023年12月23日(土)

結果

男子エリート 織田 聖:38位                     

使用機材

フレーム               : FELT FX FRD

ボトムブラケット      :WISH BONEセラミックBB

ホイール           : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム

                                        VISION METRON 40 SL DISC

タイヤ               : Vittoria   terreno mix                                                                    

バーテープ                     :OGKkabuto

サイクルコンピュータ    :WAHOO RIVAL

ウェア            :ekoi

サングラス       :ekoi

ヘルメット          :OGK kabuto AERO-R2,IZANAGI

ケミカル       :和光ケミカル

日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

織田 聖レポート

今回の遠征の初戦、ワールドカップAntwerpen大会。クリスマスから年末年始にかけてはレースが立て続けにあるので他の時期に比べてもたくさんの国の選手の参加があった。

アメリカ、カナダ、オーストラリアはナショナルチームでの参加みたいだった。

日本からは私1人の出走だったが、日本応援団もいてとても心強かった。

ワールドカップは近隣での前泊が義務付けられているので、前日入りして試走をした。

試走の日は雨だったので泥でとてもスリッピーな路面だった。

当日は昨日コースは覚えたので、コンディションの変化などの最終確認をする程度にした。

スタートはピドコックの後から。

ゴールまで着いて行ければ1桁フィニッシュなのだが、第1コーナーを抜ける時には見失った。

砂セクションもあり、ハイスピードコースなのでミスをすると一気に差が開く。

1周目はうまく抜け出せずトップから1分近く離される。

2周目はうまく走ることができ、そこまでタイム差を広げられなかった。

日本のレースのように余力を残して走っているわけではなくスタートから全開走なので、3周目以降はどれだけパワーを落とさず、ミスをしないかという自分との勝負。

大きくラップタイムは落とさなかったものの先頭のマチューとの差はどんどん開き残り2周でラップアウト。

全力は出し切れたが、まだまだ課題が多い。

自分も成長していると思うが、それ以上に世界は進んでるなと実感した。

残りのレースも頑張ります。

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール