JCX#3幕張クロス
大会名
JCX#3幕張クロス
開催日
2023年11月5日(日)
結果
ME1 織田 聖 優勝
MJ 野嵜 然新 優勝
ME2 岩田 聖矢 優勝
ME3 内田 宇海 優勝
WE 小林 あか里 DNF
使用機材
フレーム : FELT FX FRD,FX Advanced+
ボトムブラケット :WISH BONEセラミックBB
ホイール : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム
ALEX RIMS RXD2,VISION METRON 40 SL DISC
タイヤ : Vittoria 織田 聖:terreno dry
内田 宇海:terrno mix
岩田 聖矢:terrno mix
野嵜然新:terreno dry
小林 あか里:terreno dry
バーテープ :OGKkabuto
サイクルコンピュータ :WAHOO RIVAL
ウェア :ekoi
サングラス :ekoi
ヘルメット :OGK kabuto AERO-R2,IZANAGI
ケミカル :和光ケミカル
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
織田 聖レポート
先週に引き続き今回はJCX第3戦。
昨シーズンまでとはコースレイアウトが少し変わり、テクニカルなコーナーが多く勝負を決めにくいコースだなというのが第一印象。
大きな石が多いセクションもありパンク、メカトラが1番怖く、そのようなセクションは安全に、芝生エリアやコーナーの立ち上がりでしっかりと踏むことを意識してレースに臨んだ。
スタートは1列目だったもののペダルキャッチミスをしてしまい10番手ぐらいで最初のコーナーに進入。
あまりのスタートの下手さに自分でもびっくりしたが、1周かけて先頭に追いつき2周目の半分くらいしたところで先頭に出た。
そこからは独走状態に持ち込む為に少しずつタイムギャップを広げて淡々と走った。
先週に引き続き2連勝することができてまずは良かった。
再来週の野辺山シクロクロスは海外勢も参戦する為、今回よりもメンツが濃いと思うのでしっかりとトレーニングして調子を上げて行きたい。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
小林 あか里レポート
先日のアジアマウンテンバイク選手権が終わってから、しばらくオフを取り、心身ともにリフレッシュした状態で今回のシクロクロスレースに臨むことができた。
今回のコースは、スピードを乗せられる場所が限られているコースだったことから、コーナーや登り返しなどでスピードをあまり落とさず走ることが大切になるコースであった。
スタートは5番手前後でスタートする。そこから芝の直線区間を経て、キャンバーやコーナーの多いテクニカルセクションに入るが、スタートで少し出遅れ、先頭の渡部選手とタイムギャップが生まれてしまう。テクニカルセクションを出て、スピードの乗るストレート区間に出たときは、石田選手との2人パックで渡部選手を追う形となる。
渡部選手が一定のペースで走る中、自分たちのペースが安定せず、渡部選手と最大25秒のタイムギャップが生まれてしまう。その中でも途中、自分が石田選手から遅れてしまう場面もあったが、その差は広がることなく全6周回のうち残り2周回で自分が石田選手の前に出る。
コーナーでのバイクコントロールやストレートでの加速をメリハリつけてしっかりとできたので、そこから単独で渡部選手とのタイムギャップを縮めることができた。残り1周で、その差はおよそ10秒ほど。フィニッシュ手前までには追いつきスプリント勝負に持ち込むことができると、ギアを1枚あげ加速させる。
しかしながら、残り半周を残したところで、フロントチェーンが落ちてしまうというアクシデントが起きる。気持ちが前へ前へとなっていたため、そのアクシデントに落ち着いて対応できず、レースを降りる形となった。
今まで課題としていたフラット区間で、スピードに乗せることが今回のレースでは出来ていたので良かったと思う。一方で、レース中に起こる様々なアクシデントに対して冷静に対応できる力が必要であることを学んだ。
次のレースではしっかりと勝てるようトレーニングを積んでいきます。
応援、サポートありがとうございました。
野嵜 然新レポート
気温が高く、前戦土浦とは全く違うコンディションとなった幕張クロス。
先週の四日市でサマーシーズンは終わったが、この幕張に向けてもトレーニングをしっかりと積んできたつもりではある。
コースは平坦基調で登り返しの多いコースだが、直線が短く、恐らくトップスピードはそれ程高くない。コーナーをいかに減速せずに繋いで行くかが鍵になると感じた。特に難しいセクションなどもなかったため、空気圧も少し高めに設定した。
レースはスタートしていつも通り全開で1コーナーに入りホールショットを取る。そのまま休まずにペースを上げていき、独走にしたかったため、前は譲らないで行った。忍者返しの区間が終わり少し離れて来てシケインのバニーホップでさらに差を広げられた。ここからは独走状態に持ち込む事ができて、自分のペースでレースを進めた。力が入ってる感じはあったが、やはり今ひとつキレが足りない。タイム的には2周目以降は6分ちょっとで走り、最後にテーブルトップでチェーンを落としてしまうなどのミスはあったが後続と1分以上の差をつけて優勝する事ができた。
今回は今までのレースの中でも応援が凄く力をもらえました。ありがとうございました。
そしてサポートしてくださった佐藤GM始めチームの皆様ありがとうございました。
岩田 聖矢レポート
レースは快晴で気温が比較的高い中のレースだった。
ボトルを1本セットし、レースに挑んだ。
試走では1度転倒してしまったり、スタートがほぼ最後尾だったので、不安も感じつつスタートした。
スタートは上手く決まり、直ぐに58番スタートから10番手辺りまで上がり、1周目でトップまで上がることが出来た。
そのまま後ろを引き離そうと踏み続けた、しかしレース序盤は焦りもあり、テクニック区間でミスを連発、降車してタイムロスをしてしまった。
2番手とは7秒差まで詰まった場面もあったが、後半は落ち着いて踏み続け、ゴールでは40秒程つけて1位でゴールした。
昇格できて嬉しい。しかし、ミスも多く、次のC1カテゴリーではこのままでは通用しない。
次は野辺山シクロクロス、後方からのスタートになると思うが、まずはC1カテゴリーでフルラップ完走を出来るように取り組んでいきたい。
サプライヤー様、スポンサー様、チーム関係者の皆様、いつもありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします。
内田 宇海レポート
天気は晴れ
前回は昇格できなかったので今回こそはと意気込んで準備した。
自分のクラスは試走時間が朝早いという事があり、チームメイト、佐藤GMには早朝出発をさせてしまった。
みんなに負担を掛けて申し訳なかった。
コースレイアウトはスタート直後縦一列に伸びる非常に後方スタートが不利なコース。
キャンバー区間も詰まってしまったら歩いて行くしかない場面もあった。
スタートは42番手で後ろからのスタートだった。
事前のアドバイスでアウト側から抜くのが一番ではないかという事だったのでアウト側に位置どりスタート
最初の直線で数人抜くも第一コーナーの渋滞で止まってしまう。
そこから踏めばなんとか前に追いつける感じだったので、ペースを守って追い上げる。
先頭は誰も飛び出さずパックで走っていた。
ペースも上がっていなかったのでなんとか追いつく事が出来た。
追いついてからは集団の先頭に立ち直線区間を踏みコーナーやキャンバーは転ばないように走る。
後ろとタイム差が開き始め、踏みやめる事なくペースを維持する。
最終周回女子のグループに追いついてしまう。
追い抜くのに少しもたついてペースが落ちる。
さらにコーナーで追いついた選手とハスってしまい、落車。
すぐ立て直し再スタート、後ろとのギャップがあった為追いつかれはしなかったがかなり詰まってしまう。
もう一度踏み直しなんとか逃げ切りゴールをして勝つ事が出来た。
次戦は野辺山cxです。次も昇格目指して頑張ります。
サポートして頂いた佐藤GM、渡辺監督、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。