弱虫ペダルサイクリングチーム

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JCX#2 東北シクロクロス第1戦わたりラウンド

大会名

JCX#2 東北シクロクロス第1戦わたりラウンド

開催日

2023年10月29日(日)

結果

男子C1 織田 聖:優勝

男子C3     岩田 聖矢 :優勝

     内田 宇海: 3位

使用機材

フレーム               : FELT FX FRD,FX Advanced+

ボトムブラケット      :WISH BONEセラミックBB

ホイール           : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム

                                        ALEX RIMS RXD2,VISION METRON 40 SL DISC

タイヤ               : Vittoria   織田 聖:terreno mix

                                       内田 宇海:terreno mix

                岩田 聖矢:  terreno mix

バーテープ                     :OGKkabuto

サイクルコンピュータ    :WAHOO RIVAL

ウェア            :ekoi

サングラス       :ekoi

ヘルメット          :OGK kabuto AERO-R2,IZANAGI

ケミカル       :和光ケミカル

日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

織田 聖レポート

ロードレースシーズンも終わり、少しのオフを経て今年もシクロクロスシーズンイン。

ここ数シーズン東北シクロクロスに出走しておらず久しぶりの参戦となった。

今回の亘理町のコースは初めて走るコースなので動画で予習してから前日試走へ。

コースは全体的に河川敷のグランドのような場所で、堤防の土手もダイナミックに取り入れられておりキャンバーも多い。

日本のキャンバーのコースはスピードの出ないレイアウトが多いイメージだったが、東北のコースはスピードレンジが速く、度胸試しのようなコーナーも多く走っていてとても楽しいレイアウトだった。

前日はここ数日雨が降っていなかったせいか、選手が走ると掘り返され、バフバフした砂がコーナーの出口のようなトラクションのかかる場所にできていた。

前日の夜から当日の明け方まで雨が降ったのでどのようにコースが変わるのか気になったが、程よく雨が降ったみたいで砂が締まって走りやすくなった。

スタート時刻は雨予報だったが、幸い雨が降らず定刻通りスタート。

クリートキャッチは成功したが、タイヤが砂利で空転してしまいポジションを落としてしまった。

最前列からスタートしたが6、7番手ぐらいを一時は走っており少し焦ったが、コーナーでミスをした選手を慌てずにパスして3番手へ。コースの半分くらいにあるキャンバーセクションでアメリカ遠征帰りの選手が勢いよく飛び出して行ったので少ししてから追走。

すぐに追いつき2人パックで1周目を完了。

鈴木選手がミスしてギャップができたのでしっかりとそこで踏み独走開始。

2周目完了時に残り5周の看板を見たのでそこからペース配分して淡々と。

久しぶりのレースだったがしっかりと追い込むことができ、初戦をトラブルなく優勝で飾れて良かった。

たくさんの応援、サポートありがとうございました。

今シーズンもよろしくお願い致します。

岩田 聖矢レポート

天気は晴れで、路面的には走りやすいはずだが、試走から慣れないキャンバー区間に苦戦していた。

土浦で昇格できて、今回はME3に。

出走は15名で昇格できるのは1名のみ。

緊張しながらも、チームの十二分なサポートの中、スタートした。

ホールショットは取れたが、コーナーの度に後ろから若い2名に煽られてる気がしていた…

すぐにその2名には抜かれ、着いていこうとするもどんどん離される。

あとから知ったがこの2名はu17カテゴリーの2名にで別カテゴリーだった。

しかし、知らなかったので最後まで2名を追いかけて追い込めた。

何とかME3の中では優勝することが出来た。

佐藤GMや聖選手からコース脇からアドバイスをもらい、修正しながらのレース、楽しむことが出来ました。

スポンサー様、サプライヤー様、チーム関係者の皆様、いつも多大なるサポートありがとうございます。

内田 宇海レポート

天気は晴れ、早朝は雨で少しウエットになったが走るころには乾いていた。

走行動画を見た感じは難易度がそこまで高くないかもと思っていたが。

試走してみるとキャンバーの難易度がかなり高くコケる場面も多々あった。

レースが始まりスタートダッシュをしたがペダルがはまらず出遅れてしまう。

直線区間で追い抜き5番手まで上がる。

しかしキャンバー区間やコーナーで遅れてしまい、前との差は詰まらない。

先頭の2名はU17の選手で順位は別だった。

走っている最中は気づかず5位だと思っていた。

最終周回に入りシケイン区間で1名に抜かれてしまう。

1コーナー分、離されてしまう、最後の直線で全力でスプリントしてなんとか3位を取った。

キャンバーで転けたり、脚をついてしまったりまだまだ技術が足らない、それと恐怖心があるのかもしれない。

佐藤GM、渡辺監督、スポンサーの皆様いつもサポートありがとうございます。

次戦は優勝できるよう頑張ってまいります。

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