第3回JBCF石川クリテリウム
大会名
第3回JBCF石川クリテリウム
開催日
2023年7月15日(土)
結果
【JPT】 五十嵐 洸太 7位
岩田 聖矢 DNF
内田 宇海 DNF
細川 健太 DNF
青島 冬弥 DNF
藤本 元貴 DNF
使用機材等
フレーム :FELT AR FRD DISC ,FR FRD ,FR Advanced DISC
ホイール :VISION METRON40SL DISC ,METRON55SL DISC
RIM BRAKEチューブラー
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Pro, Corsa Graphene2.0
BB :WISHBONEセラミックBB
ハンドル・ステム :FSA SL-K
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO ,AERO
サドル :sellesanmarco SHORTFIT 2.0 Carbon FX
サイクリングウェア :ekoi
サングラス :ekoi
ヘルメット :OGK kabuto AERO-2 ,IZANAGI
シューズ :GAERNE カーボンG-STL,G-Sprint
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
五十嵐 洸太レポート
自己評価 :80 点
石川クリテリウムは1.8kmのコースを25周する45kmで行われた。
スタート数時間前まで雨が降り、路面はハーフウェットであった。また道幅は狭く、インターバルが多く掛かるコース。位置取りが重要であり、前々で展開していきたい。
レース20分前からスタートラインに並び、前方から出走した。
ローリング後リアルスタートが掛かり、位置取り争いが激しくなる。埋もれないように脚を使ってでも前に上がるようにした。
有力チームが集団を牽引し、ハイペースを維持していく。立ち上がりがきつく、着いていくだけで精一杯であった。
12周目までに先頭集団は13名に絞られる。ペースは落ち着き、勝負所に備えて脚を貯めるように走った。
シマノレーシングが積極的に展開し、抜け出しを図っていく。残り8周でシマノ香山選手がアタックし、単独逃げとなった。メイン集団はブリヂストンサイクリングがコントロール。
残り2周で香山選手を吸収し、最終周に入る。
ブリヂストンのコントロールからシマノレーシングが更にペースを上げていく。着いていくだけできつく、位置を上げることは出来なかった。残り半周の立ち上がりで限界になり、先頭から遅れてしまう。
最後まで踏み、先頭から13秒遅れの7位でゴールした。
絞られた先頭集団に残ることができたのは良かったと感じている。
一方で、最終周のペースアップには着いていくことができず、スピード力のなさを実感した。
クリテリウムに限らず、スピード力は今後必要になってくると思うので、改善していきたい。
岩田 聖矢レポート
自己評価 : 50点
石川クリテリウム、1.8km×25周回の45kmで争われた。
コースがタイトでインターバルがかかりやすく、直前まで雨が降り、ウェットな路面であったので、前でいちをキープすることが重要だと考えた。
レースがスタートし、ローリングで集団前方に上がることが出来た。本スタートしてからさらに位置を上げて集団の先頭で1周回目を完了できた。そこからは集団の10番手辺りをキープし、周回を重ねた。
予想通り、集団後方はインターバルがかかり、人数が絞られていく展開。
自分は位置取りさえ良かったものの、二週間前辺りから持病の喘息が発症し、充分に高強度域のトレーニングが積めておらず、苦しくなってきてしまった。
先頭集団から遅れてしまいやつ居そう集団で粘るも、レッドゾーンに入ってしまってから戻らず、残り3周を残してDNFとなってしまった。
内田 宇海レポート
自己評価:30点
天気は雨、レースが始まる頃には雨は上がっていたが路面はウエット。
全日本で落車したこともありコーナーを攻めれるか心配だった。
スタートは総合順位により先頭に並べた、ローリング時も前で位置取り悪くない場所にいたがコーナーで遅れて立ち上がりで遅れて位置を下げていってしまう
15分ほどで立ち上がりに着いていく脚がなくなり遅れてしまう。
そこから後ろのグルペットに入り周回をこなすが、そこでもコーナーで遅れていってしまう。
立ち上がりからの巡航はできるが踏み出しのスピードがなく瞬発力が課題でした。
コーナーの進入速度や立ち上がりの技術、恐怖心があるのでそこも改善していきたい。
雨の中サポートしていただいた佐藤GM、渡辺監督ありがとうございました。
明日は得意コースなので挽回していきます。
細川 健太レポート
自己評価:0点
天気は曇り、しかし、レース前まで雨が降っておりレース前には止んだが、少し路面が濡れていた。
レース前に並ぶ順位が後ろすぎた。その後レースが始まり、インターバルが開始された。2周目とか3周目で前を見たらかなり離れていてこれは無理だと思った。足があれば最後までは着いていけると思うが自分は弱く、ただただインターバルで足を削られちぎれてしまった。
何も出来ずにリタイアだった。
青島 冬弥レポート
自己評価 : 20点
雨上がりということもあり、路面もウェットという状況でのレースとなった。
スタート位置は真ん中よりも少し後ろとあまり良くない位置でのスタートとなってしまった。スタート直後からハイスピードでレースが進み、前に上がろうとしても着いていくので精一杯になってしまい上がることが出来なかった。立ち上がりで着いていくことができずに、遅れてしまった。遅れた何人かの選手で集団を形成し、レースを進めていったが、この集団でも立ち上がりで着いていくことが出来ず、完走することができなかった。
まず、クリテリウムということもあり、もっと早くにスタートラインに並ぶべきであった。アップに集中しすぎてしまい、少し遅く並んでしまった。周りの状況を見つつ、アップも行い、スタートから遅れないようにしたい。今回のレースでは立ち上がりの速度がまだまだ足りないと感じた。毎回立ち上がりで遅れてしまい、かなり脚を使って追いついていた。瞬発力と最大のパワーを上げていくことが重要だと感じた。また、何回も高いパワーを出せるようにインターバルの強化を必要であると感じた。
とても悔しい結果で終わってしまった。明日のロードレースで挽回できるよう全力で頑張りたい。
暑い中、サポートしていただいた佐藤GM、多大なる支援をしてくださる渡辺監督、スポンサー、サプライヤーの皆様、ありがとうございました。
藤本 元貴レポート
自己評価 : 5点
全日本を終え、最初のレースとなった石川クリテリウム。スタート数時間前まで土砂降りの雨が降ったり止んだりを繰り返す天気の中、距離の短いレースの為入念にウォーミングアップをしました。
整列する頃には雨雲もなくなり毎年恒例の蒸し暑くなりレースはスタートしました。
整列の位置も前でスタートしても前々で付いて行くことが出来ました。
位置取りは上手く取れて居たのですが、3周を終える頃に体に力が入らなくなってしまい順位を落とし集団から離されてしまいました。
その後すぐタイムアウトとなり私のレースは終了しました。
私はインターバルの続く展開が苦手で、そのペースを維持されると力尽きてしまうのは自分の弱い所ではあったが、今回はその前に集団から落ちてしまっているので、今はやるしかないと言う気持ちで明日の石川ロードレースも挑みます。