群馬CSCロード6月大会DAY1
大会名
群馬cscロード6月大会
開催日
2023年6月10日(土)
結果
【JPT】 内田 宇海 4位
五十嵐 洸太 12位
細川 健太 29位
岩田 聖矢 DNF
藤本 元貴 DNF
使用機材等
フレーム :FELT AR FRD DISC ,FR FRD ,FR Advanced DISC
ホイール :VISION METRON40SL DISC ,RIM BRAKEチューブラー
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Pro, Corsa Graphene2.0
BB :WISHBONEセラミックBB
ハンドル・ステム :FSA SL-K
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO
サドル :sellesanmarco SHORTFIT 2.0 Carbon FX
サイクリングウェア :ekoi
サングラス :ekoi
ヘルメット :OGK kabuto AERO-2 ,IZANAGI
シューズ :GAERNE カーボンG-STL,G-Sprint
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
内田 宇海レポート
自己評価:75点
天気は晴れ。路面もドライでそこまで暑くない。
先週に続き調子は良いので苦手意識のある群馬でいい走りをしたいところ。
有力チームが少なく逃げができれば逃げ切ってしまうだろうと予想。
序盤からアタック合戦に参加して自らアタックもした。
チームメイトとアタックをチェックし心臓破りで有力選手のアタックがかかり少し後ろにいた自分は急いで前に上がり反応していく。
逃げに乗り後ろと差が出来るまでしばらく踏む。
シマノが4人マトリックスが3人乗っていて勝ち逃げになるメンバー。
みるみる差を広げて2分前後まで開く。
逃げ切りが濃厚になってきて群馬グリフィン金子選手のアタックを皮切りに活発になってくる。
心臓破り前の登りで金子選手とシマノ横山選手が抜け出しマトリックス小林選手とともに追いかけた。
後ろからはシマノ中井選手が単独ブリッジし5名に。
次の周の心臓破りで金子選手がアタックし自分と横山選手が遅れてしまう。
自分はなんとかホームストレートをすぎた登りで追いついた。
だが追いついた時には金子選手が単独で飛び出し20秒差に。
3人でローテーションするも開く一方なので自分は脚を休め心臓破りに備えた。
だが小林選手のペースアップに耐えきれずドロップ。
その後追い続けたが少しのところで追いつかず4位に。
修善寺程の動きが出来ず悔しい部分もあったが、得意ではないコースである程度走れたのでこの感覚で今後レースを走っていきたいと思った。
サポートして頂いた佐藤GM、渡辺監督、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。明日も頑張ります。
五十嵐 洸太レポート
自己評価 : 40点
1周6キロの群馬CSCを20周する120キロのレース。久しぶりの正回りで行われた。
集団を纏める愛三工業は欠場、ブリヂストンからは1名のみの出走となり、逃げ切りの可能性が高いと予想した。前々で展開し、逃げに乗っていきたい。
スタートからアタック合戦が続き、決まりそうな動きに反応していく。
4周目に入ったところで、群馬グリフィン金子選手のアタックを皮切りに、有力選手が抜け出していくのが見えた。遅れて反応し抜け出すも、あと少しの差を埋めきれず、逃げに乗ることができなかった。心臓破りの登りで内田選手を含む数名がブリッジし、13名の先頭集団が形成される。
メイン集団からは追走の動きが起こるも、すぐに吸収されてしまう。先頭集団とのタイム差は2分40秒まで開いた。
15周目にはシマノレーシング香山選手のアタックに反応し、5名の集団で追走をかけた。メイン集団とは1分以上差が開いたが、先頭とのタイム差を大きく詰めることは出来なかった。
そのまま先頭は逃げ切り、追走集団でゴール。
逃げにあと少しで追いつくことができず、悔しい結果となった。メイン集団から追走をかける動きが出来たのは、良かったと感じている。
実力不足ではあるが、調子は悪くないので、2週間後の全日本選手権に向けて調整していきたいと思う。
最後になりますが、スポンサー様、サプライヤー様、チーム関係者の皆様、ありがとうございました。
細川 健太レポート
自己評価:35点
天候は晴れ。一年ぶりの群馬順走で行われた。風もそこまでなく暑くもなく適温だった。
レースがスタートし、かなりアタック合戦が続き、自分もチェックに行ったりしていた。そして6周目に逃げというより集団が分裂し、先頭集団と後方集団というような形になった。
先頭集団には内田選手が乗っており、後方集団には自分と五十嵐選手が残っていた。
その後もタイムさがじわじわと開いていった。そしてレースが半分以下になった時後ろの集団ではシマノの香山選手がアタックし、追走ができた。自分もそこに乗ろうとしたがかなり差があり、足もいっぱいになってしまい、乗ることができなかった。
その後は後ろの集団でみんなでローテンションを回しながら足切りにならないように走って完走した。
正直、何もできなかったのは本当に悔しかった。ただの消化レースみたいになってしまった。
明日はそのようにならないようにしたい。
スポンサーの方々、応援してくださった皆さん、GMの佐藤さん、マッサーの平川さん、ありがとうございました。明日も頑張ります。
岩田 聖矢レポート
自己評価 : 10点
群馬CSC6kmコース×20周回、120kmで争われた。
有力チームがシマノレーシングとマトリックスしかエントリーしていないことから、スタートから激しい展開になることが予想した。
自分自身のコンディションはあまり良いとはいえるものではなかったものの、全日本前の最後のレース、しっかり前々で展開し、追い込めるようにしたいと考えていた。
スタートから落ち着かずアタックが繰り返される。
自分も少し加わり展開する、自分から仕掛けたり、チームメイトの乗っていない逃げを追走するのに足を使ってしまい、思った以上にキツくなっていた。
群馬はアタックのポイントなど、少しでも雑な動きをすると、すぐにキツくなるというようなコース。6周目の逃げが決まった場面で、逃げに乗れず、追走集団でもキツくなってしまい、ドロップしてしまった。そのまま周回を消費し、リタイヤという結果となった。
今年は落車以外でのリタイアは経験しておらず、本当に情けない。
全日本選手権まで、あまり期間はないので、明日も含めて集中して取り組んでいきたい。
藤本 元貴レポート
自己評価 : 5点
今回の群馬CSCは今年初の正周りで初日は天気も曇りと走りやすい気候の中、走ることが出来ました。
先週の伊豆CSCのレースでは全く良い走りが出来ず、今回のレースこそ挑戦をし良い手応えを掴み全日本前にしっかり刺激を入れようと思い挑みました。
レースはマスドスタートで先週のレースの様に序盤で逃げグループが起きるのではないかと皆同じ思惑でペースは上がる一方でした。
しっかりと前々で走りいつでも有力どころの逃げに乗れる大勢で走ることができ、2周目の心臓破りでペースはもう1段階上がるものの自分の力不足でそのペースアップに乗ることが出来ず集団から落ちてしまいました。
他チームの選手と2周ほど回りタイムアウトとなり私のレースは終えてしまいました。
自分の想像する走りが全く出来ず、タイムアウトとなってしまい惨めな自分に苛立たしいです。
明日は本日より周数が少なく、また雨予報となっているのですが、気をより一層引き締め、
レース中は常に我慢我慢の気持ちで、この連続しているリタイアから抜け出し少しでも全日本に繋げられる走りをしたいと思います!