UCI MTB WORLD SERIES NOVE MESTO NA MORAVE CROSS COUNTORY WORLD CUP
大会名
UCI MTB WORLD SERIES NOVE MESTO NA MORAVE CROSS COUNTORY WORLD CUP
開催日
2023年5月13日(土)
結果
女子 小林 あか里: 41位
使用機材
タイヤ :Vittoria (F: BARZO 1.2bar R: MEZCAL 1.2 bar)
ホイール :INDUSTRY nine
サイクルコンピュータ :WAHOO BOLT
BB :WISH BONEセラミックBB
ウェア :ekoi
サングラス :ekoi
ヘルメット :OGK kabuto IZANAGI
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
小林 あか里レポート
男子U23のレース後、17:00~スタートとなった女子U23レース。
スタートループ2周と本ループ4周回。コースコンディションはドライだった。
スタート位置は4列目、中央。
木曜日のXCCの経験を活かし、スタートはうまく前へ出ることができた。20番手くらいでスタートループ前半を終える。後半の登りに入ると体が重く、前へ進まない。後半はシングルトラックの区間もあり、後方で入れば渋滞してしまうことは予想できていたので、何としてもスタートループは先頭集団についていかなければならなかった。しかし、60番前後でスタートループのシングルトラックに入る。渋滞し前へ出られない。1周目のスタートループを終えた時点でトップと1分差。2周目のスタートループに入ると体が動き出す。1人で走るとペースが落ちてしまうため、前方の集団を追う。1つ大きな集団に追いつきスタートループを終え本ループに入る。
このコースは登り、下りともにテクニカルなコースである。本ループに入り体が軽く感じ出した。集団を1つ抜かし、もうひとつ前の集団に追いつく。そして、そこからもう1つ前の集団に追いついた。前へ行くことだけに集中し、最終周回へ入る。もう1つ前の集団を抜かそうとプッシュし続ける。テールトゥノーズでついたまま最後の登りへ差し掛かった。足の感覚はほとんどなく、足がつっているのかいないのかわからないが足に激痛が走る。そして、下りに入るがそれ以上バイクをプッシュしきれない。登りで縮められなかった2mが最後縮めることができなかった。
41位でのフィニッシュ。スタートループでトップ20にさえいれば、順位がそれほど落ちないことを理解していながら反応できなかった。スピードとパワー不足であった。
スタートループで先頭についていくことができるパワーをつけていけるよう、今後もトレーニング頑張ります。
この舞台に立つことは一人では成し遂げられませんでした。サポート・応援本当にありがとうございました。