富士山サイクルロードレース2023富士クリテリウムチャンピオンシップ
大会名
富士山サイクルロードレース2023富士クリテリウムチャンピオンシップ
開催日
2023年3月4日(土),5日(日
結果
【予選】 細川 健太 2位
岩田 聖矢 6位
五十嵐 洸太 18位
青島 冬弥 24位
内田 宇海 25位
藤本 元貴 31位
【交流戦】 藤本 元貴 31位
【決勝】 五十嵐 洸太 5位
細川 健太 20位
青島 冬弥 35位
内田 宇海 42位
岩田 聖矢 47位
【女子決勝】 小林 あか里 1 位
使用機材等
フレーム :FELT AR FRD DISC,AR FRD DISC
ホイール :VISION METRON40SL DISC チューブラー
BB :WISHBONEセラミックBB
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO CLIP-IN ROAD BIKE
サドル :sellesanmarco SHORTFIT 2.0 Carbon FX
サイクリングウェア :ekoi
サングラス :ekoi
ヘルメット :OGK AERO-2 CV,IZANAGI
シューズ :GAERNE カーボンG-STL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
五十嵐 洸太レポート
【予選】自己評価:70点
予選では55名が出走し、上位25名が決勝に進むことができる。予選では逃げが容認されるとゴールまで逃げ切る可能性が高いので、予選を確実に上がれるよう逃げに乗ることを目標とした。ゴールスプリントになった場合は、チームで纏って位置取りをし、予選を通過できるようにしていきたい。
スタートからアタックがかかり、1周目で細川選手を含む4名の逃げ集団が形成される。
メイン集団はBSがコントロールし、安定したペースで周回を重ねていった。各チームが位置取りを始めるが、常に前をキープすることができず、チームメイトと纏って動くことができなかった。
終盤になっても逃げとのタイム差は1分以上と縮まらず、逃げ切りが濃厚となってくる。集団スプリントに備えて、前の位置をキープするように集中して走った。
最終コーナーを10番手前後で曲がり、スプリントでは少し位置を下げて18位でゴール。
先ずは明日の決勝に繋ぐ走りができて良かった。集団内での位置取りに課題が残ったので、明日のレースで修正していきたい。
【本戦】自己評価:90点
決勝レースは1周1.8キロのコースを30周する54キロで行われた。
チームとしては、自分と内田選手と青島選手の3名が積極的に逃げに挑戦し、岩田選手と細川選手は有力選手のチェックとゴールスプリントも考えて動く形となった。
個人としても逃げに乗ることでチャンスが回ってくる為、前々で展開し、逃げに入ることを目標とした。
スタートからアタックが繰り返され、チームメイトと交代で反応して行く。序盤は逃げが決まらず、ペースの速い展開が続いた。
レース中盤の残り15周で、シマノレーシング入部選手のアタックがきっかけとなり、自分を含む11名の逃げ集団が形成される。メイン集団とは30秒前後までタイム差が開き、協調体制で逃げ切りを目指した。逃げに乗った時点では脚に余裕があったが、ゴールまで逃げ切った場合を考え、体力を使いすぎないように意識した。
ローテーションに回らない選手も出てくるが、メイン集団とのタイム差は維持できており、逃げ切りの可能性は高く感じた。
残り2周に入るとBS兒島選手のアタックから、ゴールに向けた動きに変わる。スプリント勝負では勝ち目がなく、隙をついて抜け出すことが1番だと考えた。最終周に入る手前にアタックのカウンターで抜け出しを試みたが、すぐに繋がってしまう。
最終周に入り、コーナーの立ちあがりからVC福岡の横塚選手がアタックする。反応することができず、見送ってしまった。集団は牽制となり、横塚選手の逃げ切り優勝となる。2位以下はスプリント勝負で、5位でゴール。
積極的に展開することができ、自信に繋がるレースであった。勝ち逃げに乗ることができ、乗った後の立ち回りも良かったと感じている。しかし、優勝するには集団から抜け出せるスピード力が必要だと実感した。また、勝負所での判断力が足りておらず、経験を積んで培っていきたい。
最後になりますが、雨の中サポートや応援を頂いた方々、スポンサー様、サプライヤー様、ありがとうございました。
細川 健太レポート
【予選】自己評価:70点
3/4日天気は晴れ、少しだけ風が吹く中スタート。
この日予選を突破できなければ明日の決勝に出ることができないので気合を入れてレースに臨んだ。
スタートで良い位置にいることができ、スタートした直後1、2回アタックがかかり、全てに反応した。そして、群馬グリフィンの小山さんがアタック、すぐに反応することができ付いていった、そしたらBSの今村さん、レバンテ富士のマラルさんがジョイン、4人の逃げが決まった。その時僕は、残り20周もあるのにこの3人の逃げで千切れたらヤバいと思っていた。
最初の頃は少しだけローテーションを回れたが、すぐに足がいっぱいになってしまい3人には申し訳なかったが、ツキイチさせてもらう事にした。中盤から後半にかけてだんだん踏めるようになってきたためローテーションに加わり始めた。
その間、集団はBSがコントロールし始め、どんどん離れていった。半周差以上はついていたと思う。そしてこれは逃げ切ったなと思った。
レース中、ふと顔を上げたら小学校からの友達や、地元の自転車乗ってる知り合いの方がたくさんいて、本当に嬉しかったです。
応援して下さった皆さん、ありがとうございました!決勝も頑張ってきます!
【本戦】自己評価:50点
スタート時天気は曇り、風が冷たく予報では雨が降る予定だった。
今日の戦術は自分と岩田選手が逃げなどにはあまり反応せず、残りの3人が動いてくれるような感じだった。スタート直後から雨がパラパラと降り始め、気温も段々と下がってきた。そして雨が本降りとなってきた。大きな落車も起こる事なくレースは進んでいった。
中盤を過ぎたあたり、逃げができている事を確認し、10人程度の逃げで弱虫ペダルからは五十嵐選手が乗っていた。その後、逃げにジャンプする動きができていて、自分もそれについていったが届かなかった。その後集団内では位置取りがはじまり、集団は愛三が引き始めた。その後ろにシマノ、ブリッツェン、そして僕が位置取ることができた。
しかし、逃げは逃げ切ってしまった。その後内田さんに引き連れてもらいスプリントを開始した。リードアウトはいい感じだったが、人数がいればもっとよかったと思う。そこは確かめ合うことができたのでよかった。
肝心なスプリントだが、寒さでハンドルが握れず、小さな段差で手がハンドルから離れてしまうほどだったため、シッティングでのスプリントしかできず20位だった。
地元なだけに本当に悔しかった。やはり足を使ってでも自分からアタックへのチェックはいかないとダメだなと思った。
レース後チームピットに戻った途端に体全てが震え始め、立つ事もできなかった。新保コーチに服を脱がせてもらったり、脇を抱えてもらいチームカーまで連れてってもらったり、佐藤GMには自分たちでしなければならない片付けをしてもらったりと、申し訳なかったです。ありがとうございました。
冷たい雨の中応援に来て下さった方々、皆さんのお陰で頑張ることができました!
そして、運営の方々、地域の方々、スポンサーの方々、佐藤GM、新保コーチ、ありがとうございました。
次のレースも静岡なのでがんばります!
青島 冬弥レポート
【予選】自己評価:40点
天気は晴れており、とても暖かかった。55人中、25位までが明日の決勝に上がれるレース。決勝に駒を進めると同時に、前回の鹿児島でのレースで出来なかった、前で展開することを目標にレースに臨んだ。スタート直後、常に前をキープして走り、逃げに乗れるチャンスを伺った。スタートして程なくして何人か選手が先行し、逃げが出来た。ここには細川選手が反応していくのを確認出来た為、無理に追わず位置をキープすることに専念した。逃げが出来ると集団のペースは収まり、ブリヂストンの選手がコントロールを始め、周回を重ねていった。最後のスプリントでトレインを組む為、なるべくチームメイトと離れないように意識して走ったが、コーナーの立ち上がり等、技術不足によって離れてしまう場面が多々あった。残り一周に入り、内田選手と岩田選手と並び、内田選手が集団前方まで引き上げてくれた為、先頭付近でラストラップに入ることが出来た。しかし、最後のヘアピンコーナーで少し下がってしまったところに、落車が発生してしまい、なんとか回避できたものの前と離れてしまった。急いで追いかけ、追いつくことが出来たが、後ろから何人かの選手に抜かされ、24位でのフィニッシュとなった。ギリギリで明日の決勝に進むことが出来た。
今回のレースでは、前回の鹿児島のレースでの反省を活かし、前で位置取りをして展開することを意識して走った。前回よりも前で走ることが出来、後ろに下がってしまう場面も少なくなったが、まだまだ周りの選手に呑まれ、下がってしまうことがある。また、今回は集団のペースは抑え気味だったこともあり、前で走ることが出来たが、ペースが上がれば今の実力ではついていくことは難しいと考える。高いスピード域でも安定して走れる走力と、フィジカルをもっと鍛えることが必要であると感じた。今回のレースで出来たことはしっかりと次に繋げ、まだ足りない部分は練習で鍛えると同時に、レースでも試行錯誤しながら修正していきたい。
【本戦】自己評価:50点
天候は雨。気温もあまり高くなく寒い中でのレースとなった。作戦は、序盤、自分を含む五十嵐選手、内田選手の3人で逃げに反応し、最後に岩田選手と細川選手を前に上げるというものであった。作戦通り、スタート直後に前を位置取り、アタックに反応することが出来た。鹿児島でのレースの反省を活かし、とにかく前でチャレンジすることを目標に走っていった。中盤、雨が強まってくると身体に力が入らず、位置を下げてしまった。ここで五十嵐選手を含む数名の逃げ集団が出来、ゴールまで逃げ切る形となった。逃げが出来た直後、何人かブリッジする選手が見え、チェックに入ろうとしたが、自分の力不足により着くことが出来ずに終わってしまった。終盤に入ると徐々に身体も寒さに慣れ、少しずつ動くようになってきた為、もう一度前で位置取りをすることが出来た。しかし、最後の一周では、上がってくる選手達に飲まれてしまい、番手を下げてしまった為、細川選手のアシストが出来ずに終わってしまった。最後に詰めの甘さが出てしまった。
今回のレースでは、前回の鹿児島のレースよりも前で位置取りをすることが出来た為、少し自信をつけることが出来た。しかし、どう動いていいのか分からず、無駄足を使ってしまうなど、まだまだ欠点があるので、レースに慣れ、もっとチャレンジができるようにしていきたい。また、まだ周りの選手と比べ、スピードも無く、回復能力も足りないと感じた。レース中に周りを見渡しても明らかに自分には余裕がないのが分かった。これから数多くあるレースに向けて更に練習を積み重ね、今よりも全体的にレベルアップしていきたい。
雨の中サポートしていただいた佐藤GM、新保コーチ、そして常に最高の環境を用意してくださる渡邊監督、スポンサーの方々、ありがとうございました。感謝の気持ちを忘れず今後も精進して参ります。
内田 宇海レポート
【予選】自己評価:60点
逃げに乗り安全に予選通過しようと思っていたが細川選手を含む逃げが序盤に決まりそのまま逃げ切る。
メイン集団ではチームメイトが逃げにいる為前々に位置取りをしていた、しかし自分が度々位置を下げては脚を使って上がるのを繰り返して前に残っていた。
自分のポジションをしっかりキープする根性が足りない。
ラスト1周でチームメイトを引き上げて前で固まってゴールしようと思い先頭に出て集団を引いた。後ろには2-3人空いてチームメイトがいた。引き終わったあと集団前方に位置取ろうとしたが左右から集団に飲まれ位置を集団後方まで下げてしまう。
ラストコーナーを抜けて落車などあったが避けることができ全力で踏みギリギリ25位に入り予選通過。
明日に繋がったからよかったが先頭に出るタイミングを誤ったと思う。
チームとしては5人上がる事が出来悪くない結果になった。
明日も頑張ります。
【本戦】自己評価:55点
天候は不安定でレース中盤あたりから雨が降ってきた。
各チーム人数が減っている中で自分たちは5人と他チームより多い人数でレースに臨む。
序盤は自分と五十嵐選手、青島選手で逃げに積極的に乗り岩田選手と細川選手は1歩引いて逃げへのチェックをし最終集団でのスプリントを任せた。
五十嵐選手、青島選手を筆頭に逃げへ反応しいい流れが出来ていた。自分は数回しか逃げへ反応出来ずBSの今村選手に付き切れしてしまいあまり動けずにいた。
また雨が降ってきて寒くなり体温を奪われて身体もあまり動かなくなってしまった。
そんな中五十嵐選手を含む逃げができ11名程の逃げがいってしまう。
メイン集団で次の動きに備えて前々にいたが逃げ切りが濃厚に、岩田選手とコミュニケーションしあまり脚がないので細川選手で集団先頭を狙う事に。
位置取り争いの末10-15番手で最終コーナーを周り最後の直線で先頭まで上がるがリードアウト仕切る脚がなく左右から抜かれ42位でゴール。
最後にもう1人入ればリードアウト出来たかもしれない、次のレースでは上手く出来るよう挑戦したい。
雨の中サポートして頂いた佐藤GM、新保コーチ、渡辺監督、スポンサーの方々ありがとうございました。
岩田 聖矢レポート
【予選】自己評価:70点
1.8km×20周回での予選。
展開の予想としては複数人の逃げが出来て、逃げ切り、後ろの集団はスプリントで決勝へ進むために争われると予想。
レースがスタートし前方で位置どっていると、アタックがあり、それに細川選手が反応、4人での逃げが出来たので見送り、飛び出しを狙う選手のチェックに入った。
ブリジストンサイクルが集団をコントロールし、落ち着いた状態でレース終盤まで進んだ。集団スプリントになると判断し、最終局面では集団前方で位置取り、ラスト350m辺りですぐ前で落車があったがなんとか避けることが出来た。
少し減速しそこからは試走時にチェックしていた、集団の風下の綺麗な路面のラインが空いていたので踏み込む。
思った以上に伸びて集団の2着でゴールすることが出来て、決勝に上がることが出来た。
【本戦】自己評価:45点
1.8km×30周回の54kmでの決勝。
決勝にはチームから5人進むことが出来て、この5人は宇都宮ブリッツェンと弱虫ペダルサイクリングチームの2チームで最多であった。
展開の予想としては他チームは序盤から攻撃するだろうと予想。
チームとしても後手を踏まず、五十嵐選手、内田選手、青島選手を中心に立ち回り、細川選手と僕は有力選手には反応するというミーティングをした。
レースがスタートし、草場選手や今村選手がアタックをする、さすがに反応しなければならない選手なので自ら反応した、しかしすぐに逃げが決まらず、速いペースでのアタック合戦が続いた。
レースの3分の1辺りで五十嵐選手を含む有力選手が乗った10名くらいの逃げが先行した。
正直、チームの枚数的にももう1人は乗せたいところだった、有力選手が乗っており、そこに反応できていなかった事が今回のレースの大きい反省だった。
そこからはメイン集団から飛び出しはあるものの、逃げが強力なこともあり追いつくことは無かった。
レースは周回を消費していった。
雨も降っており、低体温症気味で集団の最後方でゴールした。
雨に対する準備を怠っており、そこも反省しなければならない。
チームからは五十嵐選手が逃げ切り5位となった。
スポンサー様、サプライヤー様、チーム関係者の皆様、いつもありがとうございます。
次へ向けて準備を進めてまいりますので、引き続きよろしくお願い致します。
藤本 元貴レポート
【予選】自己評価:40点
今回は決勝戦に上る為の予選レース。
天候も良く少し風が吹いているくらいの天気。
前回の志布志クリテリウムは後ろに居て展開に反応出来なかったのが反省点だった為今回は前々で動きしっかり逃げも反応するが目標だった。
レースはスタートしやはりアタック合戦が起きた。その中でいち早く反応した細川選手が逃げに乗る展開に。
BSをメインに集団は動きそのまま終盤まで進む。細川選手を含む序盤に決まった逃げはそのままゴールになり、5位以降のスプリントとなり私はまたしても後ろにいて落車を避けてもがいたが決勝に上がる順位には辿り着かなかった。
中盤に入ったところでバイクのメカトラブルで変速が出来ない中でも最後まで食らいついていけたのはよかったがやはり最後の立ち上がりは置いて行かれてしまった。
翌日の交流戦もしっかり前々で展開し、レースをFTP走の気持ちで走ります!
【交流戦】自己評価:55点
今日のレースは交流戦で昨日よりも周数が少ない為ペースも上がり、みんな逃げたいという気持ちがある。と言うことで乗れる逃げは乗ると言う目標で挑んだ。
レース始まるとやはりペース速かった。シマノレーシングさんや宇都宮ブリッツェンさん、BSさんをメインにアタックが起きた。序盤から中盤は小競り合いでなかなか逃げが決まらない展開に。序盤から中盤辺りで沢田時選手が起こしたアタックに私も乗るもすぐに集団に吸収される。
終盤でBSの橋本選手が3周ほど1人逃げをし、
集団は2位争いのゴールスプリントとなった。
私は乗れるアタックに反応し過ぎてゴールスプリントは混ざれず集団の後ろの方でゴールとなった。
今回は前々でしっかり展開をしアタックにも反応することが出来たので良かったと思います。これで最後にもう一踏ん張りでゴールスプリントに混ざれるようになればより良い闘いになったなと後になって後悔してます。
今回開催してくださった地域の方々を初め、
スポンサー、チーム関係者の皆様いつもありがとうございます。
次戦もしっかり目標を立てて闘えるように日々の練習に励みます。
応援の方宜しくお願いいたします。
小林 あか里レポート
【本戦】自己評価:85点
苦手意識の強かったクリテリウム。先日の学連レースのクリテリウムでは思うように走れず、悔しかった。
今回はその反省点を活かしながらも、ロードレースの戦略として逃げを作ることを目標に出走。アドバイスを受け、緊張しながらもレースはスタート。
1,2周目は大きな動きもなく、一定のペースでレースが展開された。3周目に入りバックストレート側で一度アタックを仕掛けた。しかし、集団と少し差はついたものの少しのペースアップがあっただけで、追走がなかったので一度集団に戻る。
集団はこのペースアップで4人になった。その後は他の選手が何度かアタックをするが、決定的な逃げにはならなかった。そのなかで、自分はある程度足が残っていたのと、コーナーの抜けるスピードには自信があったので、残り4周目の後半、コーナー少し手前でアタックをした。
コーナー立ち上がりで踏みなおし、後方を確認すると5~10mほどの差があった。今回のレースは逃げることが目標であったので、そこからラスト3周は踏み続けた。
苦手とするハイスピード、フラットコースのレース。このオフシーズンはそこの意識を強く持ち、トレーニングを積んだ。その成果が少し発揮できたレースになったと思う。
ラスト3周を1人で逃げ切れたことは大きな自信になった。これから本格的に始まるロードシーズンに向けてさらに強くなれるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。