JCX series 第2戦 幕張クロス2022 powerd by Champion System Japan
大会名
JCX series 第2戦 幕張クロス2022 powerd by Champion System Japan
開催日
2022年11月6日(日)
結果
ME1 織田 聖: 優勝
ME2 五十嵐 洸太:42位
WE1 唐見 実世子:DNF(5位)
使用機材
フレーム ： FELT FX FRD,FX Advanced+
ボトムブラケット ： WISH BONEセラミックBB
ホイール ： INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム,ALEX RIMS RXD2
タイヤ ： Vittoria 織田 聖:Terreno Mix,五十嵐 洸太:Terreno Dry, 唐見 実世子:Terreno Mix
バーテープ ： OGK
サイクルコンピュータ :WAHOO RIVAL
ウェア ：ekoi
ヘルメット ：OGK kabuto AERO-R2
日焼け止めローション ：Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
織田 聖レポート
JCXシリーズ2戦目の幕張クロス。
昼の試走時間が短かったため少し前に入りコース脇を歩いて確認。基本的に例年通りだったが、盛り土がなくなり以前より平坦基調だったがコーナーも多くテクニカルなレイアウトだった。
今回の目標はもちろん優勝はもちろん、スタート練習も兼ねてホールショットを取ること。
しっかりとホールショットを取り、そのまま誰にも前を譲ることなくゴールすることができた。
しかしちょっとしたミスも多く、反省点もたくさんある。
これからは毎週レースが続くので休息、トレーニング、調整、レースというパターンの生活になると思う。
ハードな月ですがしっかりと前週の反省点を次の週に活かせるように意識して臨んでいきたいと思います。
応援サポートありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。
五十嵐 洸太レポート
今シーズン初戦のシクロクロス大会。カテゴリーはME2となる。ME1への昇格基準である優勝、準優勝することを目標とした。
コースはコーナーが多く、テクニカルな印象。また前の選手を抜かす箇所が少ないように感じた。スタートは59番と最後尾に近く、スタートダッシュで大きく順位を上げたい。
スタートから前に上がりたい選手は多く、1つ目のコーナーで詰まる。落車も発生し、一歩引いてしまった。テクニカルな区間に入る時には、後ろから5番手ほどまで位置を下げてしまう。
直線区間やスペースのある箇所で前を抜いていき、挽回しようとするも、先頭とは大きく離されて行った。ゴールはトップから3分22秒遅れの42位。
目標の優勝、準優勝には遠く及ばず、悔しい結果となった。
直線区間では前の選手と差を詰めることができたが、コーナーでは離れる場面があったり、テクニックに課題が残る。フィジカルだけでなく、技術も向上するような練習をしていきたい。
今回の結果をしっかりと反省し、来週の野辺山シクロクロスではME1に昇格したいと思う。
最後になりますが、沢山の応援とサポートありがとうございました。
唐見 実世子レポート
今年の幕張は忍者返しポイントが１箇所減ったものの、コーナーが多くストップアンドゴーを何度も強いられるいやらしい印象。
レース当日、試走の段階で不整脈が出てくる。最近はジャパンカップも全日本RRもレース序盤に不整脈があったが途中で消えてくれたので、今回もスタート前までに消える事を祈りながらW-upをする。しかしあまり良い状態ではなく、1列目スタートは危険を伴うと思ったので、後からスタートして、走りながら様子を見ようと思った。
バッドデイにはworseな出来事が重なるもので、ドライなガタガタ道でチェーンを落としてしまい、CXバイクでチェーン落ちのミスを起こした事がない私はコツがわからず、直して走り出すまでにいつも以上に時間を要してしまう。気を取り直して走り出すが、とにかく呼吸が乱れてしまい、厳しい時間が続いた。
ラスト3周を切ったくらいから不整脈が収まり始めて走ることに集中できたが、ラスト周回に入るタイミングで80%ルールで降ろされてしまった。5位まで順位を上げることができたが、比較的ロード選手に有利なコースレイアウトの中、完走できなかったのは自分にとってとても残念な出来事だった。
今回のレースは来週のツールド沖縄に向けての追い込みと捉えていただけに、40分間しっかりと走れなかったことはとても残念だった。
ただ、調子が上がってきていることだけは確認できたので、来週の沖縄に集中したい。もう一つ気になった事はクリートキャッチがいつも以上にできなかった事。今年はロードバイクもシューズもいじりながらのシーズンになっているので、CXバイク、シューズのポジションを煮詰める時間をもっと割かないといけないと思った。ロードシーズンが終わって落ち着いたら取り組みたいと思う。
