第2回 JBCF かすみがうらタイムトライアル
大会名
第2回 JBCF かすみがうらタイムトライアル
開催日
2022年10月22日(土)
結果
【JPT】 香山 飛龍 3位,入部 正太朗 7位, 五十嵐 洸太 20位,細川 健太 23位,中島 渉 27位,
内田 宇海 39位,岩田 聖矢 45位
使用機材等
フレーム :FELT DA1,AR FRD DISC,FR FRD DISC,FR Advanced
ホイール :VISION METRON40SL DISC チューブラー
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :ekoi
ヘルメット :OGK AERO-SP4
シューズ :GAERNE カーボンG-STL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
入部 正太朗レポート
自己評価:80点
僕にとって今年最初で最後のTTを走った。
今回の霞ヶ浦TTは距離3.7km、時間にして約5分のショートTT。作戦も全開で踏むだけと至ってシンプルだった。
結果は7位だった。
走り方も大きなミスもなかったし、調子も確認出来たので良かったと思っている。本当にシンプル過ぎて書く事があまりない。(笑)ただ単にキツくてしっかり追い込めた。
明日はかすみがうらロードレース。実は2連覇がかかってはいるが、そこまでは意識はしていない。目指しているのはチームでの勝利だけだ。
頑張ります。
大会関係者の方々、応援してくださった方々、サポートしてくださった方々、ありがとうございました!
岩田 聖矢レポート
自己評価: 45点
3.7kmのショートTT、コーナーもあり少しテクニカルなコースだった。僕はTTを苦手としており、ノーマルバイクでの出場ということもあり、加えて先週のジャパンカップで落車してしまい、コンディションはあまり良くない状態だった。翌日のロードレースに向けて追い込めればと考えた。とりあえずコーナーは安全に、全力で走った。
結果は45位で、トップとは大幅なタイム差がついた。コンディションが良くないとはいえ、明らかにTT能力の低さが伺えた。ロードレースを走る上でもTT能力は必要なので、まっすぐ向き合って行こうと思う。
細川 健太レポート
自己評価:65点
天気は曇り、ラスト2kmの直線がほんの少し向かい風となった。
今回は初めてのTTで、初めてDHバーをつけたレースだった。さらに3.7kmと短い距離だった。
とにかく最初からプッシュし、全開で走った。最後にはオールアウトする事ができ全力で走り切る事ができた。
ロードバイクにDHバーを付けて5:12.49だったのは悪くもなく良くもないという感じだった。こういう体験はロードにも活かすことができ、まだまだタイム更新はできると思うので、頑張ってトレーニングを積んでいきたい。
スポンサーの方々、応援してくださった皆様、地域の方、レース運営の方々、ありがとうございました。
内田 宇海レポート
自己評価:30点
天気は曇りのち晴れ寒くもなく暑くもなく気持ちいい気温だった。
チームとしてはチーム総合と入部選手の個人総合、香山選手のネクストリーダージャージの争いがかかった重要なレース
自分は久しぶりのTTだったので緊張と楽しみがあり程よいプレッシャーで臨んだ。
TTバイクはローラーでポジションを出していたが実走したのは前日だった。
ホイールも当日五十嵐選手から借りて少しバタバタした状態だった。
検車の際にシートチューブとタイヤのクリアランスが引っかかり直前で微調整を行った。
これがいけなかった。ホイールの締めも甘くチェーン引きを使わずに微調整したためスタート直後の踏み込みでホイールがズレてしまった。その後ホイールをはめ直し再スタートするも完全に直っておらずホイールがブレーキに擦っている状態で走った。
結果はダメダメで自分の点検不足、事前準備不足だった。
しっかりと反省し今後こんなミスを犯さないよう勤めていく。
サポートしていただいたGM、スポンサーの皆さんありがとうございました。
香山 飛龍レポート
自己評価 : 90点
目標
今回の目標は優勝、最低ラインを表彰台に設定していた。距離は3.7kmと短いものの苦手意識はなく走れると確信していた。
展開
コースは前半区間で想像以上にテクニカルなコーナーが連続する面白いものだった。後半は向かい風基調の直線(湖沿い)。
自分のプランとしては短いTTと言えど最低限理論通りのタイムトライアルがしたかったので、コーナーが多く追い風基調の前半は少し余力を残し後半の向かい風区間は全力で踏みぬくことに。
矛盾するようではあるがスピード域の変動が激しいコーナーの立ち上がりは全力で踏み、アベレージスピードを高めるように努めた。(本来のTTであれば逆の理論なのだが、コースの半分でヘアピンコーナー4つは軽視できなかった)。
実際にプラン通りに走り、全力を尽くした結果3位でのフィニッシュとなった。
考察
間違いなく今持っている力は出し切れたと思う。準備もしっかり出来ていたし、一定の納得感はある。
本来であればもう3倍は距離が長いTTを望むが、全員に平等かつ上位の選手は皆同じ事を思う筈なのでその時に戦える様力をつけていくのみ。
多大なるサポートありがとうございました。
五十嵐 洸太レポート
自己評価:60点
かすみがうらタイムトライアルは距離3.7キロと短く、5分程度でゴールとなる。
最後まで保てるペースで全力を出し切り、5分切りを目標とした。
スタートからペースを上げ過ぎてしまい、中盤の直線区間では思うように加速できなかった。コーナーで回復し、最後の直線では全力を出し切ってゴール。
結果は5分10秒で、目標には遠く及ばなかった。
スピード力の低さを痛感し、改善していく必要があると感じた。
来シーズンでは改善できるよう、オフシーズンで準備していきたい。
中島 渉
自己評価:40点
去年よりも距離が短くなり、テクニカルなコーナーを含む3.7kmのコースとなった。上位勢は5分を切ってくるタイムと予想された。ノーマルバイクでの参加だったため、コーナーを以下に速く周り、タイム差を少なくできるかを考え出走した。
結果としては、5:16:31とタイムは伸びず悔しい結果となった。完全に今の実力不足を受け止め来年のシーズンにつなげたいと思う。