群馬CSCロードレース 9月 Day-2
大会名
群馬CSCロードレース 9月 Day-2
開催日
2021年9月25日(土)
結果
JPT 入部 正太朗 9位,香山 飛龍 12位 ,津石 康平 52位,中島 渉 58位
JFT 唐見 実世子 4位
使用機材等
フレーム :FELT FR1 DISC,AR FRD DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :RAPHA
アフターレースウェア :RAPHA
ヘルメット :OGK IZANAGI,AERO CR-1 EV
シューズ :NORTHWAVE EXTREME,EXTREME PRO
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
入部 正太朗レポート
群馬3連戦2日目。
今日は群馬CSC反時計回りの6km×12の72kmで行われた。
距離も短い事もありアタック合戦のやり合いか集団スプリントのどちらもあり得たが、最終的には集団スプリントになった。
チームとしては序盤から香山と中島が動いてくれて津石のサポートもあり有力チームを含む8人程の逃げに中島が乗ってくれた。
集団はブリヂストンがコントロールする形で逃げとのタイム差を30〜40秒にキープしながらレースが進んでいた。
ラスト3周を切ったあたりから逃げ集団でも動きがあり、ラスト2周を切ったあたりで逃げはマンセボ選手単独となった。
このままだと集団スプリントが濃厚だが、個人的には集団スプリントで勝負する脚質ではない。なので集団はまだ元気な選手がたくさんいて飛び出し逃げ切りは難しい状況ではあったがチャレンジしない理由はないのでラスト1周に入る前の登りでアタックして抜け出した。
さすがにその抜け出しは吸収されてしまったが、僕はこれかもチャレンジし続ける。
その後は集団スプリントに望んで9位でフィニッシュした。
明日は群馬3連戦最終日。
あと1回チャンスがあるので、チームとして引き続きチャレンジして優勝を目指して頑張ります。
たくさんのサポート、応援、ありがとうございました。
香山 飛龍レポート
今日は短いレースで簡単なサーキットなので、スプリンターチームにより集団コントロールの確率が高いと判断した。
逃げもトライする意志はあったが、実際のレースの展開とチームの意図を汲み取ってから判断するようにした。プランとしては
A危険なメンバーを揃え、コントロールする確率が高いBSが枚数を揃えたらチェックする
B逃げが捕まってから、意志がまばらになり集団が混沌としてきたらアタックする
C全て決まらなければ、最後集団前方でなだれ込む
展開
前半の段階で逃げが決まり、この中に渉選手がチェックに入る。すぐにBSが集団コントロールを始めるために前に集まったので、危険度は低いと判断した。
そこから大きな動きはないまま比較的ハイペースで周回を消費していく。
残り2周の登りで入部選手がアタック。しかし、BSが危険と判断してペースアップしたので次の動きに備える。そこからは集団前方を固く維持し、残り1周へ突入。
最後の登りでシマノの選手がアタックしたのでチェック。しかし、そこからは行く意志はなく、次の動きに備える。最後の登りで8番手辺りからアタックを仕掛けたが、そのタイミングでBSのトレインのローテが被ってしまい、失速してしまう。
そこからは集団スプリントでなだれ込むとプランを切り替えて位置取りをしたが、最後のコーナーで少しだけ埋もれてしまいスプリントを開始。
数人パスしてフィニッシュし、12位。
反省
最後のチャレンジが出来なかった事に後悔がある。失速したのも違うタイミングや数人前に位置取り出来ていれば起こらなかったと思うし、失速してしまったとしてもいけばよかったと思う。
脚自体はとてもあったが、やはり大集団のスプリントは自分にとって厳しかった。ここ最近は固く走り、コンスタントにtop10付近で行くことを目標にしていたので、最低限の点数は達成している。しかし、そのぶん悔しさも生まれてくるので、明日はチャレンジのウェイトをあげて挑むことにする。
中島 渉レポート
群馬CSCロードレースDay2
3連戦の2日目は72kmと距離は短いものの、ハイスピードのレース展開になると予想された、今回自分は前半から、動くことを決め逃げに乗ろうと考えていた。
前半からアタック合戦が始まり、集団の前方に位置していたためレース状況をしっかり見極め、有力選手の動きを中心に見ていた。上位チームの多くが乗せた逃げが、2周目の下りで見えたのですぐに追走しジョインした。有力チームを含む8人の逃げに乗ることが出来た。集団とは30秒前後をキープし、中間ポイントも取りながら周回数を重ねていった。逃げの人数も3人減らし残り3周に入ったところでメイン集団とのタイム差が15秒ほどになりその週に吸収されてしまった。メイン集団はブリヂストンの牽引でかなりハイペースの状態であったのにも関わらず、集団の後ろについてしまったため下りで足を使ってしまい残り1周手前の登りで集団からドロップしてしまった。そのあとは周りの選手とペースを刻み。
明日のレースもあったため足を溜めた。
明日の120kmの最終日も頑張りたいと思う。
津石 康平レポート
群馬三連戦2日目。この日群馬CSC12周の72㎞で行われた。
前日のレースがかなりハードな展開となったため、この日の逃げはいつもよりあっさりと決まった。しかしBridgestoneが集団を牽引し、タイム差は一定に保たれた。
最終的にこの逃げは吸収されてしまい、集団スプリントとなった。
僕はレース中盤でフロントブレーキが利かなくなってしまったので、集団後方で安全に走行し47位でレースを終えました。
唐見 実世子レポート
南魚沼で予想以上に走れず、崩してしまった体調を整える事を考えて過ごした中3日間。正直スタートラインに立つためには、身体的にもメンタル的にも十分ではなかった。
レースは逆回りの12周。流れるコース設定のため、レース後半まである程度まとまった集団で展開されると思われた。ところがスピードに乗った下りでオフロード組の渡部選手、川口選手とその他の選手でテクニックの差が出てしまい、集団が分断されてしまう。私はできるだけ集団前方にいるようにして、中切れを食らわないようにしたため、足を使わないでレース後半戦へ。
積極的にアタックが繰り返さていたが、私は何もできず、金魚のフン状態。メンタルはズタボロ。
ラスト2周で2人にいかれてしまって、川口選手と3位争い。最後は単独4位でのゴールとなりました。
明日もレースは続くので、少しでも体調を回復させたい。