弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第7回 JBCF おおいたサイクルロードレース

大分rr f-2

大会名

第7回 JBCF おおいたサイクルロードレース

開催日

2020年10月4日(日)

結果

JPT :織田 聖 11位,前田 公平 23位,村田 雄耶 ,井上 文成,長塚 寿生,西谷 雅史,松島 拓人 DNF
JFT :唐見 実世子 優勝

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,AR FRD DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター    :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :RAPHA
アフターレースウェア   :RAPHA
ヘルメット       :OGK IZANAGI,AERO CR-1 EV
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME,EXTREME PRO
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

大分rr p-2

井上 文成レポート

前半の逃げの動きに対応しましたが、決まりませんでした。
レース中盤、公平選手が逃げにのったので自分もポジションを上げて次の動きに備えました。レヴァンテ2名が登りでブリッジをかけたので自分もそれに合わせて動きました。マトリックスが既にコントロールし、自分の脚がかなり一杯の状態で、チームポイントのための人数も3名だった状況で、この動きは間違いでした。正しい判断ができてないのはレース状況を把握できてないからだと思います。今後はリーダーチームの動き、逃げのメンバー、チームの状態を考えて動きたいと思います。サポートと応援ありがとうこざいました。

織田 聖レポート

昨日、思った以上に走れたのでいい感じで走れたらなと思いスタート後のアタックに反応したりした。
レース中盤からは、逃げても捕まることが分かったので動かず集団待機。
残り2周で決まったホセ選手達の逃げに乗れなかったのは残念だったが、このサバイバルレースで生き残れたのはプラスになった。しかし少し無理をし過ぎてしまったみたいで、怪我していたところが痛い。自分の身体なのでしっかりと自分で様子を見ながら辞める勇気も必要だなと感じました。

長塚 寿生レポート

昨日に続いての大分ロードレース。コース試走も行なったが、まるでクリテリウムのようなコースである。1周も4kmしかなく、これを25周回する。
昨日で心拍は上がっているが、アップも長めに行なった。レースは前方からスタートする事ができ余裕を持って周回に入るが、当然スタートから速い。今日もただひたすらに集団に付いているだけで辛い。どこか故障をしている訳でもなく、体調が悪い訳でもない。怪我をしながら結果を出す選手がいる中、私は何も出来ていない。悔しいという以前にそれ以前の事しか考えられない。レースは半分も走りきらずに終了して、ゴールする選手を外で迎えた。
何も考えていない訳ではないが、反省しか残せない結果であった。レースは残り1レースのみで、1週間後にある。チームメイトの西谷選手からのアドバイスであるが、来週までに体調を整えて結果を残すことは当然であるが、来シーズンも競技を行う以上、少しでも来シーズンに繋がるような結果、内容に出来たらと思う

今回も多くの方に応援、サポートをして頂きました。本当にありがとうございました。

西谷 雅史レポート

昨日の具合を更に悪くしてのレーススタート。
シーズン後半にオーバートレーニングに陥っているようです。
兎に角レース中盤まで耐えて状況を変えて行きたいと思ってのスタート。
がしかしいきなりのハイペースにほぼ呼吸困難な状態。なすすべもなくメイン集団から遅れてしまいました。
この状況を短期間に改善させる事は難しいと感じていますがとりあえず最終戦までに少しでも改善させて行きたいです。

前田 公平レポート

初めて走る大分のコースは短いながらかなり厳しいコース。相も変わらず厳しいコンディションだが、何か行動を起こしたいところ。
レースは序盤から速い展開で人数を減らしながら進んでいく。中盤にかけてアタックが散発的にあり、自分もそこに加わる。他のチームメイトは動く気配が無いので自分が出来る限り対応する。中盤に自分からアタックし抜け出しを試みるも、許されずに捕まってしまう。ここまででかなり脚を使ったため、残りは集団にいるので精一杯で、終盤のペースアップで遅れてしまう。ギリギリ完走という結果。
クリテに比べて動くことができたが、動き方が雑になっていたのがもったいなかった。

松島 拓人レポート

大分の4kmコースは初めてだったので、動画サービスにアップロードされていた過去のレース動画などを見て、コースのイメージや展開などを予測して臨みました。1周4kmと短く、180度ターン後に長めの上りもあり、トップチームの攻撃が激しくなると厳しくなりそうだと感じたコースでした。
序盤からハイペースで、特に上りでは集団につくのがやっとで、その後に最前までポジションを上げるほど脚の余裕がないまま集団に食らいつく状態が続いてしまいました。4周目で上りの中切れを埋められず千切れてしまいメイン集団を1人で追っていましたが、本来あってはならない要因により上りの後の駐車場で落車してしまいました。その後追走したものの、後ろから来たグルペットに合流して数周してからDNFとなりました。
落車とは別に、序盤で集団前方に上がれなかったことで脚を浪費してしまっていたことは反省点でした。
打ちつけた臀筋に痛みがある以外は怪我は大丈夫そうなので、最終戦の経済産業大臣旗の群馬CSCに向けて回復させようと思います。
今回もサポートと応援ありがとうございました。

村田 雄耶レポート

大分ロードレースは昔E1カテゴリーの時に走った経験がありました。テクニカルでインターバルのかかるコースなので、早めにアップを済ませ最前列付近に整列しました。
スタートからものすごくペースも早く、Uターンからの登りで全力で走らないと耐えれない強度でした。3周目くらいで耐えきれなくなり、千切れた選手数名で走行していました。前からこぼれた選手を吸収し大きな集団となってローテーションしていましたが、先頭とのタイム差が2分30秒開いてしまいレースは終了となってしまいました。
完全に力不足で前半の高い強度やインターバルに対応できるような準備ができていませんでした。
次のレースで今年のjプロツアーは最後です。残り僅かな時間でベストを尽くせるよう頑張ります!

唐見 実世子レポート

1周4kmのアップダウンのコース。サバイバルレースになる事が予想された。今回はビワセカップをチームメイトとして一緒に走った牧瀬選手が出走しており、このコースに一番適しているのは牧瀬選手である事は分かっていた。
レースはトラブルがあって、スタート時間と周回数の変更があった。3周縮まり、昨日のレースで暴れまくり、疲れが残っている私にとっては好都合だった。また私達の時間帯は日が陰ってきて少し涼しくなった事も良かった。
1周目から大堀選手の強力な引きで集団をバッサバッサと切り裂いていくので、私は特に何もする必要がなかった。できればゴールまで3〜4人で行きたかったが、大堀選手はそれを許さず、最後は2人に。
途中3回ある中間スプリントは全て獲得し、ゴール勝負もかなり高い確率で勝てる事は分かっていた。ラスト周回で、少し後方を牧瀬選手が走っていたので、追いついてきて欲しいな、と思った。
通常であれば、レースはそんなに甘いものではないので、そのまま2人のゴール勝負に持ち込み、確実に勝ちを狙うが、今回のコースレイアウトやポイントの絡み、それに単純に3人でゴール勝負したいという気持ちもあって、少し待ってしまった。でもその動きはとても中途半端でよくなかった。
最後は流し先行のような形で坂を登って、そのままゴール。
今回の遠征は初日、2日目ともの最高の形となった。ずっと遠征続きなので、まずは溜まった疲れをとって、最終戦は今シーズン一番の走りをしたい。

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