広島森林公園ロードレース DAY-2
大会名
広島森林公園ロードレース DAY-2
開催日
2020年9月27日(日)
結果
JPT :村田 雄耶 25位,織田 聖 30位,井上 文成 38位,小川 恵佑 46位,松島 拓人 50位,
西谷 雅史 66位,長塚 寿生 100位
JFT :唐見 実世子 2位
使用機材等
フレーム :FELT FR1 DISC,AR FRD DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :RAPHA
アフターレースウェア :RAPHA
ヘルメット :OGK IZANAGI,AERO CR-1 EV
シューズ :NORTHWAVE EXTREME,EXTREME PRO
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
井上 文成レポート
2日目はレース前にミーティングを行い、各自の調子や役割を確認して出走しました。逃げに乗って集団を前待ちする形を取れるのがベストだと考え、中堅チームの逃げにはチェックに入りましたが自分が反応した直後にもう一度アタックがかかり、それには反応することができず逃げには乗れませんでした。その後は、前半で使った脚の回復に努め集団の前方で聖選手と村田選手がポジションをとっていたのでその近くで走ることを意識しました。レースが速いペースで進みラストの三段坂で脚がなくなり最後までは残れませんでした。2日間とも最後の展開に残れていないのでアタックに反応する際の見極めを考えて無駄足を使わないようにしたいです。サポートと応援ありがとうこざいました。
小川 恵佑レポート
体調は前日より落ち着いたものの、明らかに不調だったので、前半だけでも積極的に動いてチームに貢献できればと。
1周目からペースが速く、前方に位置を上げるのに苦労してしまい、一時的に前方に位置取れたのは2周目だった。しかし、とてもアタックやブリッジなんかできる状態ではなく、完走しただけになった。
次に自分が参戦するのは群馬の経済大臣旗、万全のコンディションで望みたい。
応援ありがとうございます。
織田 聖レポート
前日同様、今回は完走できたら良いなという目標を持ちスタート。
逃げができてくれたおかげでペースでレースが進んだので展開に助けられ無事完走。
最後の3段坂は集団についていこうと思ったが、無理する場面ではないと思ったので辞めた。
今回の2日間で当たり前だが筋持久力が落ちているのが分かった。しかし心拍は一度上げれば戻ってくることも分かったので今後に役立てて行きたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
来週も様子を見ながら走ろうと思います。
長塚 寿生レポート
昨日に続いての広島森林公園でのロードレース。周回数は6周回と短く、ハイスピードになる事は想像がつく。怪我があまり良い状態ではないが、周回数は少ないので、何とか完走だけはしたい。
レースがスタートすると、初めから速く集団も一気に伸びていく。1周目は耐えたものの、2周目の途中で集団からドロップしてしまい、遅れた選手と共にゴールを目指す。ここにも選手が20名程おり、何とか完走はする事が出来た。
昨日に続き、このような内容ばかりではあるが、まずは回復に専念し、大分に向けて行きたいと思う。
今回も多くの応援とサポート、ありがとうございました。
西谷 雅史レポート
前日の反省から集団を詰めるフォーム確認をしてレースを迎える。
上りの差を埋める動きは確実に出来ていたもの、下りにかなりの苦手意識を持ってしまっている。
下りで後方になってレースがうまく展開出来ない事になり何も出来ないレースとなりました。
下りのスピードで千切れてしまう想像していなかった展開となり遅れてしまいました。
ハイスピードの能力を付ける必要性を再確認したレースとなりました。
松島 拓人レポート
事前ミーティングでは、前々で走るようにするということと、自分は井上選手とともに後半に備えてリザルトを狙うように走るオーダーでスタートしました。
1周目が特にハイペースで、前日よりは踏める感覚はあって千切れるほどではなかったもののかなり脚を使ってしまいました。逃げが決まった後も織田選手や村田選手がいた前方に集まろうと少しずつポジションを上げましたが、その都度脚を使ってしまって最前に上がりきれない状態が続きました。
少しずつ脚が削られていて良くないと思っていましたが、5周目の三段坂で集団につくことができなくなり、その後はグルペットで走って完走となりました。
やはり前の方でポジションを保つことができるようにするのが課題なので、走力だけでなく走りの無駄な部分などを改善するようにします。
回復させて次の大分に向かいたいと思います。
今回もサポートと応援ありがとうございました。
村田 雄耶レポート
前日の疲労感はそこまで感じておらず、レーススタート時間も早くないので、しっかり睡眠時間を取ることができました。今日は距離も短いのでスピードの速い展開になると思いスタートは、なるべく前方で並びました。レースがスタートすると、やはり最初からスピードは速く、集団の真ん中くらいで耐えて上がれるタイミングを見ていました。少しずつ集団前方へと自分の位置を上げていき、チームメイトの織田選手が集団の前方をキープしていたので、自分もその辺りで位置取り、周回を重ねました。
序盤でできた逃げも吸収し、集団はマトリックスがコントロールしておりそのまま最終周に入りました。自分は最後の三段坂で千切れしまい25位でのゴールとなりました。
前日の反省は活かせたと思いますが、大事な所で耐える事ができませんでした。これからレースが続くので集中力を切らさず、調子を上げて行きたいと思います!
唐見 実世子レポート
前日のレースで、先月の広島のレースよりは身体が動くが、それでも走れていない事に対して、ペダリングや身体の使い方など大きく修正を入れてスタートラインへ。前日の疲労が残り、若い選手を羨ましく思う。
1周目のフェンストンネルを過ぎた登りでアタックがあり2名の逃げが決まる。まだ1周目という事、松山城南の安定したラインもあったので、私は無理せず後方集団で待機する事を選択した。
逃げはそこまで強力ではなく見える位置で展開するも2周回目の3段坂で捕まり、6人の集団で3周回目へ。少しずつ先頭集団が減り、小さなアタックもあり、最終回の三段坂で3名に絞られる。ラスト2km辺りで牽制に入り、ゆっくりとしたペースで爆風追い風のホームストレートへ。知らないうちに樫木選手がいなくなっていて、後ろからかけて来るのを待機していたが、なかなか来ない。ラスト100mを切ってしまい、そのまま何もできず2位でのゴールとなった。タイミングを見計らう事ができなかった事はとても悔やまれるが、初日の走りの事を考えたらギリギリのメンタルでゴール勝負までいけた事は良かった事だと思う。次回は大分2連戦。今回の修正をしっかりつなげられるように調整します。