弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

群馬ロードレース8月大会/交流戦day-1

群馬交流戦1f-2

大会名

群馬ロードレース8月大会/交流戦day-1

開催日

2020年8月22日(土)

 結果

JPT  レース中断、キャンセル
JFT 唐見 実世子 4位

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,AR FRD DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター    :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :RAPHA
アフターレースウェア   :RAPHA
ヘルメット       :OGK IZANAGI,AERO CR-1 EV
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME,EXTREME PRO
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

 

群馬交流戦1p-2

井上 文成レポート

スタート直後から集団から出入りの激しい展開が続き、その中で自分は3周目のスプリントポイント直後にフィッツの選手と少し集団から抜け出しましたがこの動きもすぐ集団につかまってしまいました。集団に戻ってからは心拍と脚の回復に努めましたが、集団がハイペースで進んだこともあり千切れました。
動けたのは良かったかもしれませんが、その際に自分の心拍や脚の状態、集団のペースなどを考えて自分から動いて良いタイミングなのかをしっかり判断する必要があると思いました。応援とサポートありがとうございました。

小川 恵佑レポート

序盤から逃げようとアタック合戦が見える位置にポジションを上げ、3周ほど様子見
速いペースで展開されたが、脚の調子は良さそうなので逃げにブリッジしてみた。
吸収された後はしばらく集団で回復を待つ。
急に天候が変わり、雷雨によりレースは半分で中止となった。
不完全燃焼な初日を終え、翌日も頑張ろう。

織田 聖レポート

スタートから暑さのせいか調子も良くなくできる限りで走ろうと思って参戦した。できれば前待ちの展開にしたかったので良さそうなメンバーな場合のみアタックに反応した。
7周目に入るぐらいになるとポツポツと雨が降り始め気温が下がってきた。脚も回るようになり、マトリックスのキンテロ選手、ブリッツェンの増田選手、西村選手と自分の4人逃げが決まりそうなタイミングで雷の為、キャンセルに。
残念だったが、天候には勝てないので仕方ない。しかし次の日の為に脚を温存できたと思ってプラスに捉えたいとおもいます。

長塚 寿生レポート

Jpro ツアーも第3戦目に突入。CSCコースを17周する102kmで今回は交流戦という位置づけのために、PカテゴリーとE1の選手が混合してのスタートとなった。
出走も180人と多く、普段走り慣れない選手と走る事になるので、そこは気をつけていきたい。
気温も高くスタート後は、落車も多く発生する。まだ怪我も完治しなく、中切れに気をつけつつ、チームメイトには申し訳ないが集団についていく事だけで精一杯。周回を重ねる度に人数は減っていき、半分を終える頃には約50人ほどに。
そんな中、急に雷と共に土砂降りの雨が降り出す。しばらく雷が続くと、ゴール地点にて赤旗が振られ、一旦レースが中止に。
それから審議があったものの、レースは再開される事なく終了した。
何も出来てはいないが、先頭には残れていたので個人的には悔しいの一言であるが、仕方がない。
気持ちを切り替えて明日のレースに備えていきたい。
応援ありがとうございました。

西谷 雅史レポート

東日本ロードの落車による怪我から4週間。
1週間前ほどからはダンシングもできる様になり万全な状態での参戦が叶いました。
スタートからのハイペースに対応がやっとな状態は慣らし区間として耐える時間でした。
後半に何とか動ける様にこなして行き、集団が大きく絞られかけたその時にレース中断。
そしてその後に中止となりました。
レース中止はとても残念な事でしたが、戻ってこれた喜びを感じたレースでした。

前田 公平レポート

かなり多い人数の出走となった交流戦。相も変わらずコンディションは低迷しており、やれることをやろうとスタート。普段走らない選手もいるため、集団内は落ち着きがなく危なっかしい。ペースが速いまま進み、途中集団が割れてしまう場面もあり、戻したいチームの動きに乗り牽引に加わり元に戻すも、思ってる以上に調子が悪く体にキレもなかった。集中も出来ていなかったが、雷により中止となった。2日目は切り替えて走りたい。

松島 拓人レポート

遅めのスピードのローリング中は落車などもあり神経を使いました。
7月の群馬よりは脚はある感覚だったのですが、序盤からなかなか逃げも決まらず速い展開が続き、ポジションを上げた後もその場所を保つのに脚を使ってしまいダメージが蓄積してしまいました。
中盤以降、暑さもあって脚に力が入らなくなり、割れた集団からこぼれた後、雷による中断で9周を残して中断、そして中止になりました。
2日目は、脚の使い所と走り方を考えて臨みます。
暑い中、雨の中、サポートありがとうございました。

村田 雄耶レポート

天気は晴れで、気温も高かったので、アップは軽く済ませ、氷などで身体をしっかりと冷やながらレースに挑みました。
スタート直後からペースはとても速く、前回の宇都宮レースを踏まえて、自分の耐えれる領域を意識して限界を越えないくらいで走っていました。
すると3周目くらいに、集団が割れてしまい自分は第2集団に取り残されてしまいました。
第2集団の先頭で前田選手が、前を追ってくれたお陰で再び先頭に追い付く事ができました。
自分もやっと脚も回ってきて集団前方まで上がり、前では常に織田選手がチェック入る動きをしていたので、自分もそこに加わりなかなか逃げが決まらない中、織田選手と数名が飛び出したタイミングで雷によりレースは中止となりました。
脚も動き始めたタイミングで、中止となり残念でしたが、明日のday2に気持ちを切り替え頑張ります!

唐見 実世子レポート

今期3レース目の群馬CSC。フェミニンのレースはお昼を挟んだ一番暑い時間帯なので、オーバーヒートしないように気を遣うレースとなる。今回はナショナルチームで一緒に合宿している太郎田選手、渡部選手がオープン参加での参戦となるため、いつもとは少し違ったレースになるであろうと思った。
前回よりはハイペースの展開で、メイン集団は6名に絞られる。1回目のスプリントポイントは渡部選手が飛び出して獲得。私としてはランキングに関係のない選手なので、そのまま通過。渡部選手は集団から抜けた勢いでそのまま逃げるが1周ほどして集団に戻る。2回目のスプリントは私としても少し狙っていたが、2位通過となってしまい、ショックを受ける。ラスト3周を通過したところで渡部選手が単独アタック。誰も反応する事がなかったが、メイン集団に4人残っていたので追いつく事ができると思って、逆にチャンスだと思った。ところがタイム差は縮まらず、ラスト2周で40秒と告げられる。ラスト周回でも30秒までしかタイム差が縮まらず、ガッカリしながら心臓破りの坂を超える。超えた時は樫木選手と私の2人だったが、シスターローズをめぐる牽制に入ってしまい、大堀選手に行かれ、さらに伊藤選手にも行かれて、最後は恒例の2人でのスプリント。際どかったが何とか差し込む事ができて、わずか2ポイント差でシスターローズを着用する権利をもらった。しかしながら高校生に完全勝利されてしまったショックは大きく、ツアーリーダーになった事を素直に喜ぶ事はできなかった。

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