弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

宇都宮シクロクロスろまんちっく村day-2(UCI−2)

宇都宮2M1

大会名

宇都宮シクロクロスろまんちっく村day-2(UCI−2)

開催日

2019年12月15日(日)

結果

男子エリート 織田 聖:2位,前田 公平: 3位
女子エリート 唐見 実世子3位

使用機材

フレーム : FELT FX FRD,F1X
ボトムブラケット   : WISH BONEセラミックBB
チェーン : KMC X11SL
ホイール      : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム
タイヤ : Challenge CHICANE
バーテープ : OGK
サイクルコンピュータ :GARMIN 520,530
ウェア       :Champion system
アンダーウェア:CRAFT
グローブ:ROECKL
ヘルメット     :OGK kabuto R1
シューズ     :NORTHWAVE REBEL,REVWL2
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤  :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
輪行箱    : BTB輪行箱

宇都宮2M2

前田 公平レポート

前日の怪我の影響もあり、直前まで走るかどうか悩んだレース。森さんにテーピングをしてもらい、多少動かせるもののやはりまだ痛みはある。コース最奥部のキャンバーが朝方凍っていた影響もあり、乗車できずにランをせざるを得ないというのが一番の難点。さらに、自分にとっての軸足負傷のため、バランスがかなり取りづらく、普段しないような落車を試走で頻発してしまった。しかし、2019年最後のレースということもあり、試走後に足首の固定を強くしてもらいスタート。
ホールショットを決めて先頭で1コーナーへ。クリートキャッチとコーナーの踏ん張りはやはり甘い感じ。早々にエミル選手、織田選手との3人になるが、積極的に仕掛けられる状態ではなく、消極的な動きになってしまう。どうしても足の状態が気になってしまい、途中遅れかけるシーンもあったが、得意なセクションで運良く追いつく。最後のスプリント勝負に備えるも、差し込み気味にいたところを寄せられてしまい、エスケープエリアがなくそのまま落車してしまい3位でゴールとなってしまった。
2019年はこれで最後のレースとなりました。ありがとうございました。

織田 聖レポート

昨日は自分のミスでエミル選手に負けてしまったのでリベンジしたいなと思って臨んだレース。スタート後から公平選手とエミル選手と3人の先頭集団の状態に。時々ドロップ仕掛ける時もありましたが決定的な遅れにはならず3人で最終周へ。スピードアップする場面もありましたが結局ゴールスプリントに。ゴール手前のフライオーバー直前で公平選手が落車してしまいエミル選手と2人の争いに。並ぶことも許されず負けてしまった。先頭パックに最後の展開までついていけたことは昨年より成長することができたと思います。欧州遠征前にいい刺激をもらえたのでこれからの応援遠征も頑張りたいと思います。沢山の応援、サポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート

D A Y1が終了し、ショックと疲労が隠せないまま挑んだD A Y2。試走時にも良いイメージが掴めない。また、夜間に路面が凍結してしまってそれが溶けてしまったために、特にキャンパー区間が少し難しくなった。
1周目の砂区間で上手く処理ができずに途中からランニングになってしまう。その後の3段坂やキャンパーなどでなんとか3位まで上がったものの、前を行く2人とは大きな差を作ってしまう。単独でずっと走り続けるが、ミスがあったり、腰などの痛みから勢いに乗せるまでには至らず、とにかく耐えるばかりの走りとなった。DAY1より上手くこなせたセクションもいくつかあった事もあって、タイム的には大きく崩れる事はなかった。
そのまま3位でゴール。2019最後のレースは表彰台には手は届いた。
ずっと苦手意識ばかり強かったシクロクロス。しかしロード種目とは別角度から自転車に取り組む事ができたり、楽しむ事ができて、結果的に自分にとってはとてもよかったと思う。来月以降もまだまだ私のシクロクロスシーズンは続くので、今まで以上に楽しんでゴールを目指したいと思う。

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