第4回JBCF 幕張新都心クリテリウム
大会名
第4回JBCF 幕張新都心クリテリウム
開催日
2019年11月2日(土)
結果
JFT 唐見 実世子 2位
使用機材等
フレーム :FELT FR FRD DISC
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
ホイール :BORA ONE 50
シューズ :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
唐見 実世子レポート
今年は特に長く感じたロードシーズン。このレースがようやく最終戦となった。最近は少し踏めるようになってきているので、なんとか有終の美を飾りたいところ。
レースは1周800mの長方形ののコースを35周で争われた。特に難しいコースでもなく、逃げるのはとても難しいので後半でチャンスがあれば展開を作りたいと思っていたが、スタートしてすぐに植竹選手の逃げが決まる。単独での逃げなので、ここは泳がせて体力の消耗を待ちたいところだったが、集団の中にはフィッツの選手が5名もいて、まとまりがなくペースも上がったり下がったりで全く落ち着きがない。選手によって思惑が違うのは当たり前だが、まとめることができなくて、少しイライラしてしまう。
まだ半分も過ぎていなかったが、集団の落ち着きがあまりにもないので、全体を見つつ、一人で前を行く選手に追いつこうと思って飛び出す。その動きにフィッツの望月選手がジョインして3人でローテーションを回すことに。
少しずつ後方集団との差も開き始め、3人でのゴールスプリントになりそうな感じになる。
最後は望月選手が先行し、私は右から抜けてゴールラインを目指したが、力が足りずに2位になってしまった。レース全体が見えていたし、70点くらいのレースはできたと思う。力も余らせた状況でのスプリントだったのに負けてしまったという事は単純に力不足だった。また自分の持ち味を発揮するような展開に持って行けなかった事に関しては、悔いが残った。
しかしながら、全く力が入らなかった今シーズンの事を考えたら、戻ってきている手応えを感じられるレースでもあったので、早い段階で、心肺機能と筋力がうまくリンクできるように、また自信を持って自分のレースができるように、これからもトレーニングを積んでいきます。
このような状態の中、応援し続けてくださっている皆様、サポートしてくださっている皆様、そしてチームには感謝しかありません。今シーズンもありがとうございました。