弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

幕張クロスinサイクルモードday2(UCI−2)

幕張cx2-3

大会名

幕張クロスinサイクルモードday2(UCI−2)

開催日

2019年11月3日(日)

結果

男子エリート 織田 聖:優勝,前田 公平:2位
女子エリート 唐見 実世子:2位

使用機材
フレーム : FELT FX FRD,F1X
ボトムブラケット   : WISH BONEセラミックBB
チェーン : KMC X11SL
ホイール      : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム
タイヤ : 前田 Chicane
織田 Challenge Grifo Chicane
唐見 Baby Limes
バーテープ : OGK
サイクルコンピュータ :GARMIN 520
ウェア       :Champion system
アンダーウェア:CRAFT
グローブ:ROECKL
ヘルメット     :OGK kabuto R1
シューズ     :NORTHWAVE REBEL
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤  :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
輪行箱    : BTB輪行箱

幕張cx2-2

前田 公平レポート

2日目はUCI2クラス及びJCXシリーズのため、前日に比べ人数も多くレベルも高くなった。レースペースでどこまでちゃんと身体が動くのか、不安要素はあるが、なるようにしかならないと気楽にスタート。のらりくらりとやり過ごしシケインに3番手で入り、バニーホップ出来るアドバンテージを活かし2番手に上がる。織田選手と2人になり、シケイン後に若干のギャップが生まれたので2人で速いペースを維持し、差を広げていく。前日に動かしたおかげで、明らかに2日目のほうが身体の動きもよく、しっかりとリードを築くことができた。最後はスプリントになり、捲ることは叶わず2位となった。
2日目も無事1−2フィニッシュを達成できたことは良かった。自分としても直近の体調や引きずっている不調も考えれば良い内容のレースで、久しぶりにポジティブな要素のあるレースができたことに少し安堵した。

織田 聖レポート

前日に引き続き同じコースで行われた幕張クロスDay2。今回はUCIレースだった為、前日に比べ選手のレベルも高かった。スタートは上手く決まりホールショットを狙っていたがイン側から竹内選手に前に出られてしまいホールショットを逃してしまった。落ち着いてコーナーを処理しシケインを前にして先頭に出る。シケインをバニーホップでこなして手前側のキャンバーセクションを無難にこなし芝区間へ。後ろを振り向くと前田選手のみだった為、1周目から踏み倒すことに。前田選手と強調してペースを刻みながら周回をこなす。小坂選手との差が1分半ほど開いてからは少し駆け引きする場面もあったがそのままパックのまま最終周回に。最後はゴールスプリントになったが最終コーナーに先頭で入りそのまま逃げ切ることができた。メインスポンサーの冠レースで2日連続ワンツーフィニッシュすることができてとても嬉しいです。日本では数少ない都心から近いレースでサイクルモードの影響もありシクロクロスを初めて見る人も多くいる中で、3位以降に2分以上大差をつけてワンツーしたことは大きなインパクトを与えることができたと思います。
世界で戦えるようになるためにさらにレベルアップしていきたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート

先週に引き続き、今回もU C Iレース。前日はクリテリウムのレースがあったが、特に疲れを残す事もなく会場入り。最近は台風が来たり大雨の影響もあって、泥レースになるかと思ったが、大会関係者の方々が入念にコースの整備を行ってくださったおかげで、ドライコンディションになっていた。
コースは細かくてきついアップダウンがあったり、クネクネとした狭い道や芝生などバラエティに富んでいる。私にとってはとても難しいレイアウト。
スタートして、クリートキャッチもまずまずうまくいって、5番手くらいで第1コーナーを回る。そのままの調子で前をいく選手を追いながら走る。芝生の区間で頑張って、3周目で2番手まで上がり、そのまま前を追う。ラスト2周で先頭に立つ場面もあったが、激坂の区間やシケイン超えなどのテクニカルセクションで抜かれて一気に差を広げられ、芝生区間で追いついて、というのを繰り返したが、力及ばず2位でのフィニッシュとなった。しかし苦手なコースで表彰台に上がれた事は素直に嬉しかった。
シケイン超えも先週に比べたら恐怖心も減って、少し速くなったが、優勝した松本選手に比べたらお粗末なものだった。テクニカルセクション以外でもちょっとしたコーナーや細かいコブなどでも差を感じた。
今の私の技術力でも、差を詰める箇所はたくさんあると思うので、一つ一つの動作が的確にできるようになりたいと思うレースだった。

幕張cxf1

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