第4回JBCF ブルークリテリウムin鴨川
大会名
第4回JBCF ブルークリテリウムin鴨川
開催日
2019年8月24日(土)
結果
JFT 唐見 実世子 優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR FRD DISC
パーツ :Campagnolo RECORD
ホイール :BORA ONE 50
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター :GARMIN Edge530J
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :OGK ZENARD-EX
シューズ :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
唐見 実世子レポート
7月28日に行われるはずだったITTが悪天候のため中止になったので、約1ヶ月ぶりのレース。全日本選手権があった6月末からトレーニングの強度、時間共に落としてリラックスさせる時間にも充てていたので、長いオフを経て、今回のレースが後半戦へのスタートでもあった。
当日に少し早起きしてチームカーで会場入り。10時半に到着してすぐに準備してW
upを開始。すごく眠くて、体が重く感じる。久しぶりのレースで緊張しているのだ、と自分自身に言い聞かせる。レースは運動公園内の狭くクネクネとした1.3kmのコースを25周回。直角コーナーもいくつかあるが、女子のペースだとブレーキにあまり手を当てることも少なく、流れるコースだと思った。また風がきつく、決まりやすい場所が向かい風というのも展開を難しくさせた。
スタートして3周くらいしたところで様子見で少し踏むが体が全く動かない。力が入らない感じで、展開するのが難しいと思った。10周目の周回賞も少し興味があったが、踏み込めなかった。もうこれはゴール勝負に持ち込むしかないと思った。ただただ周回だけが刻まれ、特に何も起こらない。自分としては途中で逃してしまってややこしくなるのは植竹選手だと思っていたので、彼女の動きだけは注意していた。
ラスト2周くらいでライブガーデンの選手ゴール勝負に向けて前方で集団をうかがったり、植竹選手もペースアップを計ったりしている。
ラスト周回に入って完全に牽制になる。向かい風がきついので、まぁそうなるな、と思う。そのせいもあってラストの1周はずっと先頭。少しクネクネしたところからペースアップして、向かい風もできるだけペースを落とさないように走って、最終コーナーは先行できたので、その後も下りの区間は思うようにスピードにのせることはできなかったけど、ゴール前の追い風は1周先頭固定のわりには伸びた方かな、と思った。なんとか1着でゴール。
今回のレースはシスターローズ奪還もかかっていて、できれば優勝で飾りたかった。そういう意味では本当に良かったと思ったが、全く展開できなかった今回のレースはあまり気持ちの良いものではなかった。今後、少しずつ改善していかなければならないと思った。焦らず、1歩ずつ丁寧に今後も頑張っていこうと思った。
今年は貴重な体験と共にすごく苦しんでようやくシスターローズに袖を通すことができました。また周りの方々がとても献身的に助けてくださいました。本当にありがとうございました。最終戦まで守りきれるように頑張ります。