弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第2回JBCF チームタイムトライアルチャンピオンシップ

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大会名

第2回JBCF チームタイムトライアルチャンピオンシップ

開催日

2019年7月27日(土)

結果

JPT 13位(長塚 寿生,村田 雄耶 ,江越 海玖也 ,大場 政登志)

使用機材等

フレーム      :FELT DA
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア      :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット       :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

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長塚 寿生レポート

Jプロツアーの第13戦が、渡良瀬遊水地内の特設コースにて行なわれた。今回のレースはチームタイムトライアル形式で、各チームが1周5.3kmのコースを3周してタイムを競う。
私たちのチームは4人での出走となり、足並みも100%揃っているという状態ではなかった。そのため、それを補うべく事前の準備に対しては本当に力を入れて行った。レース当日、快晴ではあるが台風の接近に伴い時間を追うごとに風が強くなってきている。レーススタートが近くなる頃には、横風で落車が発生する程の強さになり、私たちのチームもスタート前に注意を受ける。
定刻より少し遅れてのスタート。スタート後は良い感じに入り、例の横風区間に突入。私から声を出すようにして、隊列を整える。追い風区間では、大場選手が率先して先頭を引いてくれて、1周目をそこまで悪くないタイムで通過する。
2周目に入ると1人の選手がドロップする。これで3人。こうなると残り2周、誰も抜けられないので、ひたすらペースを維持する。最後の3周目も村田選手が何とか厳しいながらに最後まで必死に耐えてくれて、何とかゴールを迎える事が出来た。
今回、多くのスポンサー様や、監督・コーチの協力があり、今レースに向けての準備を進めてくれていた。それに対しては、非常に申し訳ない気持ちである。
しかし、決して満足のいく結果は得られなかったが、事前の準備から今回のレース中まで、私なりに出来ることは全てやりきったと感じている.
ここで得た経験は私の中でも非常に大きく、今後ともレースに必ず活きてくると思います。今回も多く方に応援を頂きまして、大変ありがとうございました。今後もどうか宜しくお願い致します。

江越 海玖也レポート

昨シーズン同様今年もチームタイムトライアルが渡良瀬にて開催となった。
当日はじっとしていふだけでも汗が止まらないほどの真夏日となり、台風が接近している影響もあり強い風が吹く天候となった。
水や冷えたタオルで体を冷やしながらスタートへ臨んだ。
強風により前のチームで落車が発生し、数分遅れてのスタートとなった。
うまくまとまり、良い感じでのスタートで1周目に入ることができた。
そのまま良い流れで行かなくてはいけなかったのに、2周目に入ってすぐにドロップ。
チームで走らせて貰っているのにこの状況、結果では本当に仕方がなく、ましてや4人のチームタイムトライアルで1番やってはいけないことをしてしまい、先輩選手やサポートして下さった皆様には本当に申し訳なく思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございます。

村田 雄耶レポート

渡良瀬チームタイムトライアル、試走の時はそこまで、風も強くなくDHポジションでも、風で恐怖を感じる事なく走れました。
お昼を過ぎて、レーススタート前になると、風も出て来て突風が吹くようになりました。
レースがスタートし、良い感じでローテーションしていたのですが、横風区間はすごい風が強く、煽られました。
無事に1周が終わると、1人千切れてしまい、残り3人となり誰も千切れる事のできない、状況となってしまいました。
残り1周半くらいから、自分はローテーションに入れなくなってまい、3人目のゴールタイムが、結果となってしまう、ためギリギリの状態でなんとか2人に、ついて行き無事にゴールしました。
次のレースまで1ヶ月程空くので、次レースに向けてトレーニングに、励みます。

大場 政登志レポート

5.3km×3周回 15.9km
最大6人発走のところ我がチームは昨今の人手不足の影響か4人で発走。
台風接近の影響で大気が不安定だったらしく飛んでもない風で飛んでしまいそうなくらい。
暑いのは季節的に当然のことなのでさておき、風って…
前のウェーブで走っていたチームが横風の影響を受けて落車したとのことで出走時間が3分ほど遅れてスタートしました。
並びはうまくいき、相変わらず風が強烈で普段使わない80mmのホイールの影響で横風では自転車を傾かなくてはいけないほど。
それでも1周目4人で想定の範囲内のラップタイム。2周目に入ったらすぐ3人になってしまい1人も脱落したらダメな状況に。ペースを上げていきたいところで維持するのでいっぱい。ゼロスタートの1周目を考えるとむしろラップタイムを落としてしまい、
3周目は身体をダメにしてでもペース上げてゴールするつもりで長塚選手と2人で村田選手が離れないように先頭交代。どうにか3人で纏まってゴールすることが出来ましたがタイムは最低。大会前に何度かチームで集まり練習し、選手個人の脚力をある程度把握していたつもりでしたが、風のことや万が一2人しか回れなくなってしまうことまで考えていませんでした。反省点です。男子選手最年長で経験もあるのに纏めきれず崩壊寸前までになってしまい結果も伴わず選手や関係者に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ここでレースが一旦空きますが個人的には何も変わらずトレーニングに取り組んでいき9月からのレースに備えていきます。ありがとうございました。

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