第2回JBCF 広島クリテリウム
大会名
第2回JBCF 広島クリテリウム
開催日
2019年7月7日(日)
結果
JPT 織田 聖 7位,長塚 寿生,村田 雄耶, 江越 海玖也 ,大場 政登志 DNF
JFT 唐見 実世子 優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1 DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
織田 聖レポート
昨年6位に入った広島クリテリウム。T時のコースを30周するコースで後ろにいると脚を必要以上に使ってしまうレイアウト。
大場選手とスタートアタックを決めるつもりで飛び出し、UKYOの内間選手と一緒に回していったが後ろの勢いもあり逃してもらえなかった。その後3名の逃げができ集団は前に送り込んでいない主力チームのシマノ、BS、ブリッツェンがコントロール。残り3周ほどで逃げを捉え集団スプリントに。最終周に入ってすぐシマノトレインの後ろに入り込めたが最終コーナーでアウト側になってしまいマトリックスに前に入られてしまった。スプリントする気のない選手を前に入れてしまったので前との差も開いてしまいゴールを狙うことができなかった。最低限の一桁ゴールはできたが、もっと結果を求めていきたい。
長塚 寿生レポート
昨日に続き、Jプロツアーの第11戦が広島市内の特設コースにて行なわれ、私達のレースは30周回の51kmで争われた。
昨年も同じコースを走っており、昨日言われた位置取り等を強く意識して、レースに挑んだ。ニュートラル後にレースがスタート。程なくして3名の逃げが出来る。集団はこれを容認して周回を重ねていく。
私は何とか織田選手の番手をキープしようとするのだが、一瞬のミスや動きで位置を下げてしまい、前方をキープする事が出来ないで半分を経過した。後半は何とか前方に出ることが出来るようにはなったのだが、それでもキープする事が出来ずに、ズルズルと番手を下げてしまい、結果降ろされてしまった。
昨日の反省と、毎周回での走り方を意識して挑んだのだが、結果に結びつける事が出来なかった。
キャプテンという立場ながら、結果に結びつく走りが出来ないのが、本当にサポートして下さる方に申し訳がない。昨日も感じた事ではありますが、一刻も早く結果を残せるようなレースをしたいと思っております。
まだまだ未熟な私ではありますが、今後もどうか宜しくお願い致します。
江越 海玖也レポート
2日目の広島クリテリウムがT字型のコースを30周回する51kmで行われた。
前日にアドバイスをいただいたように弱気にならず、強気に前々で位置し続ける事を第一に意識してスタートに望んだ。
リアルスタートとなり程なくして3名の逃げができた。
集団はすぐに追いかけるような動きは見せず周回を重ねていく。
なるべく足を使わないようコーナーの入口で前に入ったりなどをして何としても位置を下げまいと走ったが、レース半分を過ぎてきたあたりからだんだんときつくなり前にい続けることが出来すズルズルと最後尾まで下がってしまい何も出来ずDNFとなった。
前回の反省もあったのに情けない走りをしてしまった。すぐに石川も控えているので同じような結果にならないよう対策を練らないといけないと強く感じました
村田 雄耶レポート
クリテリウムの位置取りが、苦手なのでスタートは先頭付近で、スタートしました。
リアルスタート直後も集団前方で上手く走れていたのですが、途中から立ち上がりで位置キープできなくなってしまい、ずるずると後ろへ下がってしまいました。
後ろへ下がり、もっとインターバルのかかる状況になり、限界がきてしまいレースは終了しました。
普段の練習でもコーナーを意識して走ってテクニック面も磨き、インターバルのかかるコースに、対応できていないので、インターバル練習もしっかりと集中してやっていきます。
大場 政登志レポート
昨日も何もできずにレースを降ろされてしまっているので今日は何かしたい。チームのために何ができるか考えまして、リアルスタート直後に織田選手を連れて全力で引けるとこまで引いて集団から抜け出そうと試みました。うまいこと織田選手とTeamUKYO内間選手が一緒だったので少ない人数でしたが最後まで行けなくても中間ポイントまでは行けると思い半周全力で率いて先頭交代したら後ろからBS平塚選手が単独で追ってきていたので一緒に行けたら心強いと思い千切れざまに合流して先頭まで行ってもらおうと思い一緒に近くまで行けたのですが行き切れず、平塚選手は合流出来たようでしたが、程無くして集団に吸収されてしまい作戦失敗。自分はというと先頭から遅れた後集団から離れてしまい、また降ろされてしまいました。今回はチームの役に立てればとアタックしてみましたが、未熟者で全く役に立てず。次戦まで日が少ないですが諦めずにトレーニングして結果に結びたいです。ありがとうございました。
唐見 実世子レポート
第2回目となる広島クリテリウム。地元でのレースということもあり、良いレースがしたい。天気は快晴。とても暑い。30分ほど試走時間があったので、W-upを兼ねて走る。
今回はフェミニンリーダーの伊藤選手が出走するので、彼女のアタックは必ず乗るように、後手に回って追わないといけないような位置どりはしないようにすると決めてレーススタート。
コースはT字型で1周1.7kmの周回コースを12回。180度ターンが3箇所あるものの、コース幅も広く、出走人数の少ないフェミニンカテゴリーではラインも自由に取れるし、流れるコースなので、テクニックというよりは脚力勝負といった印象。
レースがスタートし、伊藤選手がペースアップして集団にジャブを打っている。縦に伸びるが決まらない。私も前々で対応する。集団の後ろに下がると中切れの可能性もあるので、前で数人で先頭交代をする。集団も少し落ち着き始めた頃、半分を過ぎたあたりのコントロールライン直後の180度ターンを先頭で入ったら伊藤選手と2人になる。メイン集団は踏みやめて、2人の勝負になることがわかった。
2人で周回を重ねるが、巡行スピードもそこまで上がらないので、このままゴール勝負になるのかな、と思う。
ラスト3周に入って180度ターンで伊藤選手が少し離れた。ラスト2周も同様に離れたので、そのまま切り離して独走体制に持ち込んでゴール。
久しぶりに独走に持ち込むことができました。地元ということもあり、レース当日はコースのあちこちから応援していただきました。厳しいレースでしたが、応援の力もあって、最後まで頑張れたのだと思います。
少しずつですが、確実に力が戻って来ている印象があります。焦らず少しずつ戻していきたいと考えております。7月はまだまだレースが続きます。引き続きよろしくお願いいたします。