弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第15回JBCF 富士山ヒルクライム

富士HC 表彰2

大会名

第15回JBCF 富士山ヒルクライム

開催日

2019年6月23日

結果

F :唐見 実世子  優勝

使用機材等
フレーム         :FELT FR FRD
メインコンポーネント  :Campagnolo RECORD 12S
ホイール         :Campagnolo BORA ONE35
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo4Series
クランクセット       :POWER 2 MAX
チェーン     :KMC X12SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge130J
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :OGK KUBUTO R−1
シューズ          :NORTH WAVE EXTREME
グローブ          :Roeckl
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
スキンケアクリーム   : Aggressive Design Top Athlete Skin Care Cream Urthr
リップクリーム      : Aggressive Design Top Athlete Lip Protect cream Hemere
サングラス        :Oakley Rader EV (オードビー様)

富士HC w-up

唐見 実世子レポート

全日本選手権を直前に控え、今回のレースを走るかどうかはとても悩んだが、レースでしか得ることのできないメンタルとその中でのフィジカル的な刺激を入れることを狙って、出場を決めた。ただ、このレースに向けて休養などの調整は一切入れていないので、疲れを残したままでのレース当日を迎えた。
数年前に走っているあざみラインだか、記憶はあまりなくて、ただただきついコースだということだけ覚えている。
当日は雨が降ったり止んだりで肌寒い。また3時起きだったので少し眠い。
8時32分、レーススタート。参加者が少ないこともあり、周りは気にせず、とにかく自分のペースで走る。スタートしてすぐの直登の登りは12パーセント勾配らしいが、道幅が広く、あまり急勾配に感じにくい。コースの半分を過ぎた辺りから、急勾配になって、完全に足が止まる。そういえば、前回走った時もギアが重くて苦労したのを思い出すが、もう遅い。
止まりかけのスピードで耐えてラスト3km。相変わらず勾配はきついが、時々緩い箇所も現れてホッとする。
ラスト2kmくらいから緩い箇所が増えてきて、嬉しくなる。そのまま頑張ってゴール。
今年初のヒルクライムレース。良い点よりも悪い点の方が多かったが、優勝させてもらえたことに対し、素直に喜ぼうと思った。
来週はいよいよ全日本ウィーク。
今出せる力を全て出し切ってきます。チーム共々応援よろしくお願いします。

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