第3回 JBCFやいた片岡ロードレース
大会名
第3回 JBCFやいた片岡ロードレース
開催日
2019年6月9日(日)
結果
JPT 前田 公平 39位,長塚 寿生,村田 雄耶 , 江越 海玖也 DNF,大場 政登志 DNF
JFT 唐見 実世子 3位
使用機材等
フレーム :FELT FR1 DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
前田 公平レポート
5月末のレース後に連戦の疲労で大きくコンディションを落としてしまったが、立て直して臨んだレース。クリテリウムも参戦せず、体の疲労状態もだいぶ回復していた。予報とは裏腹に天気は雨で気温も低く、タイヤの空気圧を低めにセッティングしてスタートした。
スタート後から散発的にアタックがかかり、落ち着かない展開が続いた。序盤はかなりキツく感じたが、周回を重ねるごとに順応していき、少しずつ余裕が出てきた。しかし、レース中盤を過ぎた頃からリアタイヤのフィーリングに違和感を感じ始めた。嫌な予感がするが、とりあえず問題なさそうなので走り続け、終盤の展開に備えた。だが、嫌な予感は的中し、リアタイヤはスローパンクしていた。残り3周を切り、これからというところで誤魔化し切れないレベルでエアが抜けてしまった。ニュートラルホイールに交換するものの、グルペットまでしか戻れず、そのままギリギリで完走となった。
思っていたよりも体は動いていたが、もったいないレースになってしまった。ここから来月の全日本にむけてしっかりとコンディションを上げていきたい。
長塚 寿生レポート
昨日に続き、JPROツアーの第8戦が栃木県の矢板市片岡駅前特設コースにて行われた。
コースは昨年と同様で、1周10.7km。これを8周回して争われる。
レース当日は、強めの雨が降り続いており、ほとんどの選手がレインウエアを着用してレースに挑んでいた。私自身もウォーミングアップをギリギリまで行い、なるべく体温を下げないように心がけた。
レースがスタートすると、ローリングの後にリアルスタート。登りに入り一気にペースも上がる。そこからも前方でレースを進めて、なるべく登りで遅れを取らないようにする。
下りも路面が濡れている事もあり、集団もコーナーを慎重に曲がっていく。
だが、スタートして4周目の登りでのスピードアップに耐える事が出来なく、先頭からドロップ。その後遅れた選手と共に、走るが5周目の途中でレースを降ろされてしまった。
昨年の結果からも、相性は良いと思っていたのだが、完走すらする事が出来なかった。
どこが悪いとかではなく、単純に自身が弱いだけだと感じた。怪我の影響で練習量が減っていたのはあるが、にしても落ちすぎてしまった。来週もレースがあるので、しっかりリセットして、レースに挑んでいきたい。
雨の中、沢山のサポート・応援をして頂きました。早く結果を残せるように努力致しますので、今後もどうか宜しくお願い致します。
江越 海玖也レポート
コースは去年と変わらず、1周10,7kmのアップダウンのあるコースを8周回で争われた。
2日間とも晴れとはいかず、強い雨が降り続いていた。
ローリングが切れリアルスタートとなった。
前に位置取り展開に加わりたかったのだが、そこにいるので精一杯でまったく動く事が出来なかった。
3周回目で逃げの動きがあり、集団のペースが上がっていった。
そのペースに耐えることができず4周回目の登りで集団から千切れてしまった。
その後集団からドロップした数人の選手と走るも結局5周回目でDNFとなってしまった。
ただただ自分が弱いせいの結果だと感じました。一日一日の練習を大事にしていき、次のレースに繋げていきたいと思います。
村田 雄耶レポート
雨が降ったり止んだりの天候で、路面状況も悪い中でのスタートとなりました。
パレードから位置取り争いが激しかったのですが、上手く前まで行く事ができ、先頭でスタートすることができました。
リアルスタートになるとすぐにペースが上がり、最初の登りでアタックする選手に反応したのですが最初の登りでオーバーペースになってしまい、落ち着いたあとも、回復することができずに2周目の登りで千切れてしまい、その後全く力が入らず直ぐにDNFとなってしまいました。
すぐにレースが終了してしまい、力が不足を感じました。
レースは続くので、今回の反省をいかして、次に繋げれるよう集中してトレーニングに励みます。
大場 政登志レポート
10,7km×8raps雨が降りとても寒いスタートでした。スタートはローリングなのにローリングとは思えないほどハイスピードでした。
リアルスタート後少し前で動きがあり登りでペースが上がった時に集団から遅れてしまい、その後も追いかけましたが追いつけるわけもなく、降ろされてしまいました。また前向きにトレーニングしていきます。ありがとうございました。
唐見 実世子レポート
栃木での2連戦2日目。朝から冷たい雨が続き、雨の中でのレースを覚悟した。しかし私たちのレース時間には辛うじて雨も止み、その後も降ったり止んだりではあるが、気になるほどの雨ではなかった。
ローリングが解除され、コリーナベルグへと続く緩い登りで、ワイズの選手が単独で抜け出す。私は登りきるまでに追いつけば良かったので、焦ることはなかったが、コリーナベルグの麓辺りから少しペースを上げる。逃げに追いついたころに一人の選手が飛び出し、そのような色々な動きもあって1周目から4人になる。
そのままスムーズに先頭交代をしていたが、後ろから下り基調の道で追いつかれ1周回目完了。
2周目のコリーナベルグでまた4人になって、そのまま進む。
3周回目に入ってすぐのロータリーの区間で、狙いをすましたようにライブガーデン吉川選手のアタック。
誰も反応できず、吉川選手の一人逃げは最大30秒差まで広がる。
ただ私としては登りで必ず追いつくと思っていて、予想通り、登りで捕まえることができ、しばらくして3人になる。
4周回目のコリーナベルグ。何とかして独走に持ち込みたい。毎周回ペースアップを図るも全くダメで、最後の登りは頑張って踏み続けたが、力が足りなくて独走に持ち込むことはできなかった。
そのまま3人でゴールスプリントへ。スピードに乗せることができず3位でゴールとなった。
少しずつではあるが体は動くようになっているが、自分のレース展開に持っていけない悔しさ、レース中に幾度となくチャンスが訪れるも、思いとは裏腹の動きになってしまう悔しさ。頭と体がリンクしてくれないレースが続いている。しかし、それでも良くなってきていることは実感できているので、もう少しの我慢だと言い聞かせて、頑張って行こうと思います。
今回一緒に走ってくれた選手たちはとても強く、フェミニンのレベルも年々上がってきていることは間違いありません。彼女たちともっといいレースができる日まで頑張っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。