宇都宮シクロクロスろまんちっく村day1 UCI-2
大会名
宇都宮シクロクロスろまんちっく村day1 UCI-2
開催日
2018年12月15日(土)
結果
男子エリート 織田 聖:3位,前田 公平:4位,江越 海玖也:11位
女子エリート 唐見 実世子:3位
使用機材等
フレーム : FELT FX FRD,F1X
タイヤ : Challenge 前田:CHICANE(1.6bar),織田:CHICANE (1,8bar),江越:CHICANE,唐見:BABYLIMUS(1.5bar)
ホイール : INDUSTRY NINE
クランクセット : ROTOR 3D+ QCX1
バーテープ : Silic1
チェーン : KMC X11SL
サイクルコンピュータ :GARMIN 820J
ウェア :Champion system
ヘルメット :Giro Air Attack,Synthe MIPS,Synthe
シューズ :NORTHWAVE EXTREME XCM(前田,織田), SCORPIUS2 PLUS(江越)
ケミカル :WAKO’S
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤 :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
サイクルスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
前田公平レポート
今年は2日間にわたりUCIレースと化した宇都宮。今年もワールドレベルの海外招待選手によるハイスピードなレースが予想された。
スタート前に慌ただしくタイトになってしまい、準備も不十分のまま落ち着きなくスタートラインに立つことになってしまった。走りにも落ち着きがなく、普段では絶対にしないようなミスやスリップを連発してしまう。なんとか3位パックまで追いつくも、その後もミスを連発してしまう。終盤は織田選手が単独3位、その後ろで4人の4位パックを形成し、その頭を取り4位でのゴールとなった。
初日は精彩を欠いた走りをしてしまったので、2日目は切り替えてしっかりと走りたい。
織田 聖レポート
世界ランキング15位のフェリペ選手と16位のスティーブ選手が招待選手として来日しており、世界レベルの選手と日本でレースができる絶好の機会。スタートもうまく決まりましたがやはりスティーブ選手とフェリペ選手は強く、スタートから大きく飛び出し世界とのレベルを肌で感じた。
前半は沢田選手と小坂選手と一緒に4位争いをしていましたが、シケインでのバニーホップにより飛び出すことができ単独4位に。前にいる公平選手にジョインして数周走り、その後は単独3位になり、最後まで3位の位置を守り抜くことができた。細かいミスはあったがそこまでバタバタすることなく上手くまとめて走れたのでミスを少しずつ減らしていきたい。
たくさんの応援サポートありがとうございました。
江越 海玖也レポート
今年は2日間ともUCIレースとなり、海外勢も両日参加。何人生き残れるのかというサバイバルレースが予想された。
完走出来るかというより何分走って居られるのかも分からないレースとなると思ったので今回は最初からペースを上げどこまで自分がいけるのかという事に。ハイスピードなコースという事もあり、2、3周すると脚がきつくペースを維持出来なくなり始めた。そこでペースを落とし安定させようとしてはいつもと大して変わらないと思いキツイが踏んでいく。しかし残り2周になると限界間近でペースダウン。後ろから来た2人とパックになるが、ラスト周回に入ったとこの砂で前に出て抜け出して11位でのゴールとなった。
やはり3.40分するとたれ始めるのはなんとかしたい物。そこは地足を強化して行くしかないので練習あるのみだと思います
唐見 実世子レポート
毎年恒例の宇都宮CX。いろいろな要素が入り混じっていて苦手な部類だが、地足を活かせる部分もたくさんあるので、得意なところだけでも頑張ろうと思ってスタート。いろいろとトラブルが重なり体調はあまり良くなく、集中力に欠き、スタートは大失敗。しかし、そこから砂地まで踏む部分が多いので、出来るだけ前に位置どるようにする。砂のセクションは途中までしか行けず、ランニングになってしまい、その後の3段坂も1段目しかクリアできない。1周目を終えた時には何とか4位まで順位を上げて、あとは粘るのみ。中盤で3位まで上がり、何とか2位まで上がりたいと思ったが、足がなく、追いつく事はできず、3位でゴール。今回がドライコンディションでとてもラッキーだったが上手く体調を合わせる事が出来なかった。