弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

JCX第8戦 マキノ高原 day2

makino hijiri

大会名

JCX第8戦 マキノ高原 day2

開催日

2017年11月25日(日)

結果

男子エリート 織田 聖:4位,江越 海玖也:13位

使用機材

フレーム : FELT FX FRD,F1X
タイヤ : Challenge GRIFO(織田,江越)
ホイール      : INDUSTRY NINE
クランクセット   : ROTOR 3D+ QCX1
バーテープ : Silic1
チェーン : KMC X11SL
サイクルコンピュータ :GARMIN 820J
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack,Synthe
シューズ     :NORTHWAVE EXTREME XCM(織田), SCORPIUS2 PLUS(江越)
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤  :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
サイクルスタンド    :リッカルアルミサイクルスタンド

makino miku

織田 聖レポート

全日本選手権の会場であるマキノ高原で行われたUCIレース。先週に続き海外勢も参戦しておりハイレベルなレースだった。
昨年のマッドコンディションとは一転しスーパードライのハイスピードコース。パンクポイントもあったため気持ち空気圧を高めでスタートした。
最前列のイン側からのスタートで4番手で第1コーナーを抜ける。キャンバーセクションを抜けて芝生区間に戻ってくるとAnthony 選手、Garry 選手Emil 選手、自分の4人の先頭パックができておりこのパックで耐えることだけを考えて走った。しかしフィジカルの差もあり3周でパックからドロップしてしまい単独になってしまった。しばらくしてGarry 選手もドロップしてきたので2人でパックになり前を追う。タイム差は開く一方だったがペースで走ることはできていた。レース後半にGarry 選手から遅れてしまい、また1人になってしまった。後ろからは竹之内選手の猛追があり周回を重ねるたびに差がつめられてしまったがなんとか逃げ切ることができた。
今回は野辺山のようにオールアウトして終了にならず先頭からちぎれた後も集中を切らさず走りは続けることができた。この海外勢と一緒に走った1ヶ月で少しは成長できたと思うので後2週間しっかりと調整して全日本選手権に臨みたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

全日本前最終レースで、全日本開催地という事で気をいっそう引き締めて挑んだ。
マッドレースになって欲しいという期待とは正反対に今回も暖かくほとんどドライのコンディションとなった。
笛の音でレースがスタートした。
しかし、肝心なスタートでアクシデント発生。前の選手がクリートキャッチを盛大にミス。その影響をモロに受け一気に5、60番手ほどまで位置を落としてしまう。集団がバラける前に、前に上がろうとプッシュしていき2周目に入る頃にはセカンドパックにいた。スタートの上げで心拍がキツくなっており、キャンバーセクションで離れてしまった。2周ほど一人旅をしていると後ろから来た斎藤朋寛選手と合流し2人のパックに。互いに前にでて振り切ろうとするが二周半ほどしたとこで、先に自分が限界になりドロップ。ここでがくんとペースが落ち更に2人後ろから追いつかれて3人に。残り2周で若干ペースを戻す。もう1人もいい感じに上げてくれてラスト周回に入る頃に前との差が縮まっていた。一人はキャンバー区間でいなくなり2人に。前を捕まえられると思い更にペースを上げていく。フライオーバー手前のコーナーで後ろが少し離れたのを確認しアタック。ゴールまで全開で踏んでいくが、結局前には追いつかず13位でレース終了となった。
U23では4番手。今の自分ではここが限界なのかもしれないがこれでは全日本で表彰台に登る事など出来ない。全日本の為と、取り付けた車載カメラなどを見て、何が至らないのかを理解し、できる限りの事をしていこうと思います。

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール