弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

スーパークロス 野辺山day1 UCI-2

SC1 hijiri
大会名

スーパークロス 野辺山day1 UCI-2

開催日

2018年11月17 日(土)

結果

男子エリート 前田 公平:3位,織田 聖:6位,江越 海玖也:14位
女子エリート 唐見 実世子:DNS

使用機材

フレーム : FELT  FX FRD,F1X
タイヤ : Challenge CHICANE(前田、江越)grifo(織田)
ホイール      : INDUSTRY NINE
クランクセット   : ROTOR 3D+ QCX1
バーテープ : Silic1
チェーン : KMC X11SL
サイクルコンピュータ :GARMIN 820J
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack,Synthe MIPS,Synthe
シューズ     :NORTHWAVE EXTREME XCM(前田,織田), SCORPIUS2 PLUS(江越)
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤  :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
サイクルスタンド    :リッカルアルミサイクルスタンド

SC1 miku

前田公平レポート

例年に比べ暖かい気温の中開催された野辺山大会。コースも完全なドライコンディションとなり、スピードレンジが上がり例年とは違うセッティングで違うスキルが求められた。また、前週の幕張に加え2名の海外選手が参戦し、よりハイレベルなレースが予想された。
スタートは最前列から、クリートキャッチに若干てこずるものの5位前後で第1コーナーを抜ける。先週同様アンソニー選手が前半からハイペースを刻み、それに昨年優勝のエミル選手が続く。その2人についていくもハイペースに耐えきれずに遅れてしまい、3位パックになんとかしがみつく。中盤を過ぎたころには少し呼吸も落ち着きだし、ペースを上げて人数を絞りに行く。結果、小坂選手とギャリー選手との3人になり、この3位パックは崩れることなく最終周へ。細かな牽制やアタックがあるが決め手の無いまま進んでいく。残り半周でギャリー選手がパンクで離脱。2人の勝負へ。最終コーナーは先行で入りたかったが前に出れないまま最終コーナーへ。スプリントで何とか差し切り3位でのゴールとなった。
日本人最上位となったものの、トップ争いに加われなかったことが残念だった。標高にも馴染んだので、翌日のC1レースではさらに良い走りがしたい。

織田 聖レポート

国内初UCI C1のレースの前日に行われたUCI C2のレース。毎年マッドコンディションの野辺山だが今年はスーパードライ。超ハイスピードレースとなった。
今年は最前列からのスタートだったので、先頭パックにできるだけついていくことを意識した。しかしスタートしてすぐにAnthony選手とEmil選手が抜け出してしまい追走パックでレースを進める。2周目に追走パックから飛び出してみるが3周目に追いつかれてしまった。追いつかれてしまったことに焦ってしまい、バギーコースでスリップ。右のSTIレバーを折ってしまいリアブレーキと変速ができなくなってしまった。ピットまでなんとか走りバイクチェンジ。しかし追走集団から遅れてしまい、後ろからきた丸山選手とパックになる。そのあと沢田選手を吸収し最後は単独6位でゴールした。一時は単独3位を走ることができたまではいいが、テクニカルセクションでのミスが多く勿体ない場面が多々ありテクニック面のトレーニングもしていかないといけないなと感じました。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

今年の野辺山は比較的暖かく霜が降りることも無く完全なドライのスピードレースとなった。標高が高いだけあり若干体に違和感などを感じていた。今回も海外勢が参戦となった。スタートは2列目。スターライトでは失敗したスタートは上手くいった。シングルリザルトを目指して踏んでいったが2周目に早くも登りでたれ始める始末。後ろから来た選手の後ろにつくが置いてかれるのをくり返してるうちに、残り3周ほどで5人のパックとなっていた。
何度か抜け出そうとするアタックがかかるが決定的なものは無かった。自分の残りの脚じゃ抜け出せてもペースを保てないと思い最後までアクションを起こさなかった。フライオーバー手前のセクションからは自分の方が速いと確信していたのでピット前の直線で前に出て。ひたすらにペースを上げ、結果そのパックでは一番だが総合では14位のゴールとなった。単純に踏む区間が遅く長くもたない事や他にもバギーコースのような砂が浮いたセクションがテクニック不足で遅いなど自分の弱点がはっきりと現れたレースだった

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