弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第3回JBCF維新やまぐちクリテリウム

山口CR F表彰

大会名

第3回JBCF維新やまぐちクリテリウム

開催日

2018年9月16日(日)

結果

JPT 織田 聖 9位,長塚 寿生 ,岩崎 昌雲 ,江越 海玖也 ,赤荻 秀弥 DNF
F 唐見 実世子:優勝

山口CR P

使用機材等

フレーム     :FELT FR1,AR FRD
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,Vanquish MIPS
シューズ          :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

長塚 寿生レポート

昨日のロードレースに続き、山口県の山口市内特設コースにてクリテリウムが行われた。
若干のアップダウンがある1.3kmのコースを40周回する。
クリテリウムの上げ下げに苦手意識のある私なので、先頭付近でレースを進めなくてはレースにならない。
レースがスタートし、約5周回程した時に落車があり、転びはしなかったものの足止めを食らってしまう。私に実力があればすんなり戻れたのだろうが、そこから次第に番手を下げてしまい、メイン集団からドロップしてしまう。そこで後ろから来た集団に入り周回を重ねる事に。何度か無駄に先頭に出てしまう場面があったが、コーチから声を掛けられて冷静に足を溜める事に専念する。
しかし順調に回っていたものの、最後の4周でレースから降ろされてしまった。
メイン集団からドロップした時点で、レース自体には参加出来ていなかったのだが、足を溜めて走るという走り方を実戦をもって感じる事が出来た。
とはいえ、自分自身まだ弱すぎる。今回のレースも自分より強い選手がほとんど。今後この結果を失敗だけで終わらすのではなく、色々な部分を吸収して、練習にも生かして行きたいと感じた。
二日間、長距離遠征を通して様々な人に支えられていると改めて感じました。この環境に見合う結果を出せるように一層精進して行きたいと思います。
今後もどうか宜しくお願い致します。

織田 聖レポート

山口県庁前のパークロードを往復する約1キロのコースを40周するレース。10周完了時と20周完了時に中間ポイント賞が設けられていた。
1周目からペースが上がり、集団は終始縦伸び状態。後ろにいるとどんどんきつくなりプチプチ切れるような展開になった。周回賞は狙わずにゴールだけ目指して今回は走りましたが、ラスト10周を過ぎたあたりからコーナーでの落車が多くなり自分は2回足止めされ、1回スリップダウンしてしまった。ラスト4周時にスリップダウンしてしまいラスト3周時に集団復帰。しかしもうここではうまく位置取りしてなくてはいけない周回だが、自分のせいで集団の後ろ側へ。できるだけ残りで前に上がりましたがそこまで上がれずに9位でゴール。なんとかシングルで入り込むことができたがスッキリしないレースになってしまった。今回のミスを繰り返さないように数少ない今シーズンのレースに臨みたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

岩崎 昌雲レポート

整列で集団の後方に並んでしまう。スタート直後からハイペースが続き、1列棒状の展開が続く。立ち上がりで脚を使ってしまい、直線で前の選手の後ろで休んでしまうため位置をあげられない。常にリスクのある集団後方にいた。
10周回ほどで中切れが発生し、埋めるべく自分で踏むことを何度も何度も繰り返す。ここでは駄目だと分かっていても苦しくて修正することが出来なかった。
その後先頭から千切れ、グルペット集団へ。その集団は先頭と同じようなペースで走れるのでタイム差が開かずにいた。上手く回すことを意識しあと10周へ。全員が「行ける!」と確信したところで先頭集団で大規模な落車が発生。グルペット集団は道を塞がれペースを落としてしまう。それまで順調だったものが一気にタイム差が広がり、残り4周を残して赤旗を振られる。
あと一歩のところまで来たのに、非常に悔しい思いで一杯だった。勿論先頭に付いていけない時点で負けてるようなものだが、ただただ悔しい。
今後はこの悔しさをバネにより一層頑張りたいと思う。

赤荻 秀弥レポート

2日目の今日は1周1.3kmで180°コーナーが2つのコースレイアウトとなっているコース。
レース前にはしっかりと身体を温めることもできた。
レースが始まりローリングスタートだがとても速いペースでスタートが切られた。スタートは前から3列目辺りでスタートができたが周回を重ねるごとに徐々にポジションをおとしてしまった。結果として残り半分程度を残してDNFとなってしまった。
今回では前日のロードレースに続き、まずは土台となるフィジカルが全く足りていないことを痛感した。毎回このような結果で自分としてもどうにかしないと、とは思っているが中々思うように行かないのも悩みどころだと思う、コーチと話をしてどうにか改善できるようにしていきますので今後もよろしくお願い致します。
2日間応援、サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

山口2日目。パークロードを折り返し往復するような1周1,3kmを40周する。斜度はそんなに無いがアップダウンするコースだった。
今までクリテでは集団内で位置を下げてしまう事が目立っていたから今回はなんとしてもそこを改善していきたいと考えていた。
スタートし1周目から速いペースで集団は棒状に長く伸びていた。コースも登っているので後ろにいてはただキツいだけになってしまう。自分の目安として織田選手の真後ろか前に位置すること。可能ならどう動いているのか観察すること。序盤は織田選手の近くとよい位置にいれた。しかし周回を重ねるごとにヘアピンコーナーの立ち上がりの加速が鈍くなりどんどんきつくなっていった。コーナーで少しでも前にあがるなどしていたがそれもする余裕がなくなりズルズルと位置を下げてしまい集団からドロップ。結局18周という半分も走らず足切りとなった。良かったのは序盤の10周回だけ。自分より後ろにいた選手が残ってるのに自分は足切りというのはなんとも悔しい。結局はフィジカル不足となった。
今後さらに集中して練習していきます。
たくさんの応援、サポートありがとうございました

唐見 実世子レポート

山口市内の公道を利用したクリテリウム。昨日に引き続き、コースレイアウトも本当に素晴らしい。
女子の場合は、参加者が少なくコーナーも自分のラインで曲がれるので、さほど大変ではないが、試走時間にコースをしっかり把握しておいた。
レースがスタートして何度か揺さぶりをかける。2周目完了時には5人、4人と集団の人数が減り、すぐに昨日2位だった伊藤選手と二人になる。しばらくは2人できれいに回し、後方との差を広げる。8周回を完了したくらいでペースアップして、単独に持ち込みました。その後はペースで刻んで最後まで落とさないように走りました。
片道1000㎞超えの山口遠征は身体的にも非常にきつく、コンデション作りが難しいですが、2日間とも風光明媚で、地形を生かした素晴らしいコースでした。また古くからの知り合いも多く、とても思い出深い大会となりました。今シーズンも残りわずかとなりましたが、最後まで気を引き締めて走ろうと思います。

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