弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第1回チームタイムトライアルチャンピオンシップ

TTT-1

大会名

第1回チームタイムトライアルチャンピオンシップ

開催日

2018年9月1日(土)

結果

JPT  14位

使用機材等

フレーム     :FELT
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,Vanquish MIPS
シューズ          :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

長塚 寿生レポート

Jproツアー第16戦として渡良瀬遊水地にてチームタイムトライアルが行われた。
ここでの個人TTは経験があるが、チームでのTTは自分としても、チームとしても初の挑戦である。現在チームランキングもポイント差が少なく、チームにポイントが入るこのレースは、重要な位置づけにあった。
レース前に何度かチームで渡良瀬に足を運び、足並みを揃えた練習を行うなどして、私なりには本番に向けて順調に向かっていると考えていた。
しかし、本番で失態を犯してしまった。レースがスタートし、先頭から2番目だった私は一番手の選手に着くことが出来ずに離れてしまった。何度か声を掛けて待って貰うも、何とした事がここで心拍を上げきってしまい、その後も回復するに至らなく、1周目で離脱してしまった。
その後チームメイトは何とかゴールまで走ってくれたが、ゴールタイムはお世辞にも良いタイムとは言えないものであった。
今回の敗因は完全に私にあり、チームをまとめないといけない立場でありながら、チームメイトや監督、コーチ、スポンサー様、応援して下さった方に本当に申し訳ない事をしてしまった。
改めて自分の足らない部分を整理して、次のレースで同じミスを繰り返さないようにしなくてはならない。
応援して下さる方々を裏切らないような結果出すためにも、一層の努力を重ねていきたいと思います。

岩崎 昌雲レポート

1年間のレースの中で、渡良瀬は一番楽しみで狙っているレースだ。
隊列は大場、長塚、江越、岩崎、赤荻の順。
スタートして、大場選手を先頭にゆっくり立ち上がる。ここで異変。長塚選手が苦しそう。普通なら余裕のはずだが、大場選手と車間を空けてしまい、少しばらつく。なんとか隊列を整える。しかし、このチームの重鎮である長塚選手が完全に終了している。すぐに、私の番が回ってきて長塚選手に回復してもらうためにも長く牽く。しかし2順目になっても回復していないらしく、他の選手も余裕はそんなになさそうな状況。
1周完了時に長塚選手が切れる。
更に状況は悪化し、赤荻選手は付き位置。もう私が根性で長く牽き続けなければ。その周回から少しスピードを落として全員回復させるため牽き続ける。しかしそんなに持つわけも無く、3周目に入るときかなりの疲労を感じる。
途中で赤荻選手がローテーションに戻り、それ以上崩れること無く、4人でギリギリ維持し続ける。そのままゴール1kmまで行き、もがいてゴール。
全然タイムが伸びず、20分50秒ほど。
ここまでイライラしたのは久しぶりだが、誰が悪い何て押し付けあったところでもう戻れない。
それにもっと自分に実力があればひっくり返せたことでもある。
その事実を受け止めたい。
明日の個人TTは切り替えていいタイムを狙いたい。

赤荻 秀弥レポート

自転車競技を始めて初めてのチームタイムトライアルだった。距離は短いもののその分ペースが速くノーマルバイクでついていけるかが不安要素だった。
レース前日までメンバーで練習を重ね準備はできていた。スタートして一周が終わるころには4名となってしまいなんとしてでも残らなければならない状況となった。
2周目にローテーションをパスし回復してまたローテーションに戻ったが速度を上げることができず維持するので精一杯となってしまっていた。
TTTでは初めてということもあり練習では気づけないところが本番になって分かった場面が多々あった。今後はしっかりと煮詰めてから本番に挑みたいと思います。
応援、サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

渡良瀬遊水池谷中湖沿い5,3kmを3周回の15,9kmでチームTTが行われた。
雨の心配があったが雨は降らずドライとなった。
チームランキングのポイント差が近い分大事なレースとなっていた。
しかしスタート直後から予想外の事がおこり、2周目には4人になっていた。2周目では3人で回す場面もあった。3周回目には疲労が来ておりなんとか維持できるくらいだったが、4人でまわし落とすことなくゴールとなった。タイムはまったく良くない結果となってしまった。
原因としてはチームTTを甘く見ていた事。事前に現地で練習するなどしてはいたがチームTTを形にするにはまだまだ足りない事が多かったということ。
同じような事は繰り返さないように、事前準備など今回足らなかったとこを修正していきます

大場 政登志レポート

5年ぶりのTTTで不安と期待でいっぱい。個人ではありえない結果も全員で足並みを合わせることができれば出せる種目。それも第1走。とにかくスタートはゆっくりと思っていたのにアドレナリンのせいか、スタート直後から後ろを離してしまい、皆さんに迷惑をかけてしまいました。そのせいでスタート直後の1周目から一人失ってしまい、ペースがいまいち掴めず、無駄に上げ下げが多く、脚や心肺機能へ大きな負担をかけてしまい、人によっては個人TTよりも遅いタイムでゴール。ゴール後にたらればばかりが頭の中に浮かんできていましたが、結果がすべてで、この失敗を糧に今後のレースに活かして行きます。ありがとうございました。

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