弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

エキシビイジョン 第2回まつりつくばクリテリウム

まつりつくば4

大会名

エキシビイジョン 第2回まつりつくばクリテリウム

開催日

2018年8月25日(日)

結果

JPT:織田 聖 3位,江越 海玖也 7位,岩崎 昌雲、長塚 寿生 DNF

使用機材等

フレーム     :FELT FR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,Vanquish MIPS
シューズ          :FACTOR TECHLACE
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

まつりつくば3

長塚 寿生レポート

私の地元であるつくば市内で毎年行われる「まつり つくば2018」。この中でJPROツアーのエキシビションレースが行われた。
コースは一周800mのオールフラット。このコースを12周回して争われる。
地元開催という事で最前列でのスタートを迎える。
それにしても8月も終わりに近づいているが気温がかなり高い、レース前にも水分を多く取る。
レースがスタートすると、地元選手である宇都宮ブリッツェンの岡選手がアタックする。かなりの勢いで飛び出し、岩崎選手が反応する。その後、すぐに追走を試みる選手が何人か飛び出しレースも活性化していく。
そんな最中に二箇所しかないコーナーで前走者が落車をし、その選手を踏む形で突っ込んでしまい、集団からドロップしてしまう。
地元という事で応援も多くあり、かなり力が入っていただけに残念な結果に。
巻き込まれたとはいえ、危ない選手を見抜けなかったのは自分の力不足でもある。
来週から本格的にレースの後半戦がスタートする。これを機に気を一層引き締めてレースに挑んで行きたいと思います。
応援ありがとうございました。

織田 聖レポート

チームの本拠地つくばでのクリテリウム。まつりつくばという大きなお祭りのイベントの1つでエキシビジョンレースとして行われた。1周800mのオーバルコースを反時計回りの特設コースを12周で開催された。片側3車線の道路の内、2車線を使用した作りになっていた。
チームとしては、短いレースなのでスタートアタックがあるだろうと考え、話し合いで岩崎選手が行くことになった。
いざスタートしてみると、ブリッツェンの篤志選手の独壇場。1人で逃げゴールまで逃げ切られてしまうレースになってしまった。
集団はというとブラーゼンやベルマーレの選手が回そうとするもスピードアップすることができず、最後は集団での2位争いスプリント。最終コーナーの進入は3番手でしたが出口で先頭にでる。しかし、思った以上にゴールラインまで距離がありブリッツェンの小野寺選手に捲られてしまい全体の3位でゴール。
地元のレースでなんとか3位に入れたのは良かったが、スプリントをもっと強化しなくてはならないなと感じたレースでした。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

岩崎 昌雲レポート

一周800mを12周する超ハードなレース。
最初からガンガン行こうと決めていた。
たくさんの観客に見守られながら、レースがスタート。一気に加速して抜け出す。宇都宮ブリッツェンの岡選手が付いてくる。後ろでチームメイトが押さえて順調に差が開いていく。2周ほど先頭固定で踏んでいくが、完全にオーバーペース。岡選手は後ろで余裕ありありな表情。こちらは心拍Max。先頭を変わってもらいペースを維持する。立ち上がりからトップスピードへの連続で気を失いそうになるほど辛い。しかし、行けるところまで行こうと限界を越える。
3周目もギリギリで付いていき意地で先頭交代に応える。12周距離が短いとは言え、1周1周がとても長く感じられる。
4周目の立ち上がりで岡選手と差が開いてしまい、残る力一杯で踏むが完全に千切れてしまった。「これが、トップ選手の本気か。」と実感し、ラスト2周ほどでレースを降りた。
レース後は喉が焼かれ、グロッキー状態の完全にオールアウト。一方そのまま逃げ切り優勝した岡選手は涼しい表情であった。本当に強かった。悔しいが今はこれだけの大きな差がある。しかし、トップ選手と逃げたことで新たに見えてきた世界がそこにはあった。
結果は出なかったが、いつか来たる将来のためにフィジカルの底上げとこれからのレースで積極的に動くことを心掛けていきたい。
今回もたくさんの応援とサポートありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

江越 海玖也レポート

37度を超える猛暑の中まつりつくばエキシビションレースが開催された。
1周800mを12周回する時間の短いレースとなった。
レース前話し合いで岩崎選手がスタートアタック、自分が集団を抑えることになっていた。
スタートし第1コーナー出口で、岩崎選手がアタックをかけ自分は大きな加速はせず集団を抑えようと考えていたが、コーナーを抜けたとこでブリッツェン岡選手がアタック。それに岩崎選手も反応したが危険信号だと思い自分も追うことにした。
だがその判断が遅く1人で後追いする形になってしまった。少ししたら集団から飛び出してきた那須ブラーゼンの岸選手との2人になるが追いつくことはなく集団に吸収された。その後はろくな動きも出来ず集団から切れての後方ゴールとなった。レース後半が始まりましたが、もっと良い走りを出来るよう精進していきたいと思います。
サポート、応援ありがとうございました。

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