アジア自転車競技大会 MTB
大会名
アジア自転車競技大会 MTB
開催日
2018年5月2日(水)~6日(日)
結果
男子エリート 前田 公平 13位
使用機材等
フレーム :GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER
タイヤ :IRC MYTHOSXC
クランクセット :ROTOR REX1.1
チェーン :KMC X11SL
ホイール :IndustryNine Trail270
ブレーキ :MAGURA MT8
サイクルメーター :GARMIN Edge820J
ウェア :ナショナルジャージ
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :KABUTO R-1(ナショナルチームカラー)
グローブ :GIRO
ソックス,シューズ :NORTHWAVE
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤 :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
前田 公平レポート
セブで行われたアジア選手権。ホテルこそストレスないものの、その他の面ではかなりタフな遠征となった。会場まで片道2時間近くかかるバス移動。渋滞と整備されていない道、更にはスケジュール通りにいかない運行。往復するだけでもかなり消耗した。天候は着いた次の日から強い雨が降り、ヘビーマッドの試走から始まった。夜から明け方にかけ雨が降り、日中は止み、コースは乾いていくという日が続いた。粘土のようになり、ホイールが回らなくなるほどの泥詰まりと押し区間が多くなることは近年無く、対策に苦しんだ。急速に変わる路面に作戦が裏目に出てしまったXCRは2位となったが、その後は晴れが続き、XCO当日にはドライコンディションとなった。
週末にかけて晴れ、レース当日は茹だるような暑さの中行われた。水分の補給と極力日陰にいるように心がけ、消耗しないようにレースに備えた。スタートは3列目からだったが、上手く決まりスタートループを先頭から1列棒状の5番手で通過した。脚のかかりも良く、調子よくコース前半をこなしていたが、妙に呼吸が苦しかった。最初だけかと思ったが、呼吸が異様に浅いことに気が付いた。落ち着けようとするが過呼吸のような状態が改善しない。ペースが落ちてしまい、熱が篭ってしまう悪循環。そのまま持ち直すことができず、13位でのゴールとなった。十分注意したつもりで、暑さもあまり感じていなかったが、それは表面的なもので対応しきれていなかった。今回の失敗をしっかり振り返り反省し、次は同じことを繰り返さないようにします。この悔しさは次のレースにぶつけたいと思います。
ハードな遠征のなかサポートありがとうございました。