第52回 JBCF 東日本ロードクラッシック 群馬大会 DAY-1
大会名
第52回 JBCF 東日本ロードクラッシック 群馬大会 DAY-1
開催日
2018年4月28日(土)
結果
JPT 前田 公平 23位,織田 聖 54位,長塚 寿生 ,岩崎 昌雲 ,江越 海玖也 DNF,大場 政登志 DNF
使用機材等
フレーム :FELT FR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
前田 公平レポート
2年ぶりの群馬CSCでのレース。どうしても慣れない集団走行と、修善寺での落車もありガチガチに固まった状態でスタートした。
前に上がってアタックの打ち合いに参加したいという気持ちとは裏腹に、集団内に埋まってしまい、集団内で走ることへの恐怖心からか必要以上に力んでしまい、固くなっているのが自分でもわかった。集団は縦に伸びている時間が多く、このままでは踏まされ続けてしまい、さらには中切れを食らう可能性が高いので徐々にではあるがポジションを上げていく。
集団内の人数も減りだし、ようやく自分も慣れてきたころには逃げが決まっており、それが勝ち逃げとなり全く展開に絡むことができなかった。その集団のままゴールまでいき、最終コーナー出口で落車があったものの、何とかフルブレーキで避けることができ、もう一度踏みなおしてゴール。ビビってあたふたしているうちにレースが決まってしまっていたので、Day2は何かアクションを起こせるように走りたい。
織田 聖レポート
群馬サイクルスポーツセンターの6km×17周の102kmで行われたレース。
前回の修善寺での2日間では全くレースに参加することができずただ走っていただけだったので今回のレースではしっかりとレースに参加することを意識して走った。
スタートして最初の下りを下りきった後の緩やかな登りで集団が伸びるだろうとのことだったので早めにスタートラインに並び前の方からスタートした。結果的にスローペースだった為余り伸びなかったが前の方からのスタートしたおかげでいい位置でレースに参加することができた。
レース前半からアタックが何本もあり決定的な逃げは生まれなかったが、レース中盤にシマノ、BS、ブリッツェンの3人の逃げができ最大1分近くの差まで広がった。集団のスピードも徐々に上がり捕まえることができたが、その逃げにチームとして1人は乗っておくべきだったと感じた。
その後も何本もアタックはあったが主要チームのコントロールにより決定的なものはなかった。しかし最終周に入る手前に、主要メンバー多数を含む10人ちょっとの逃げができた。主要チームはほとんどメンバーを送り込んでいた為集団との差はどんどん開いた。
自分はというと前半に動いてしまい脚が残っていなかった為、逃げに乗れる位置にもいなく、乗れる脚もなかった。最終的にプロトンでのゴールスプリントになりましたがそこで集団落車がありそれに巻き込まれてしまいました。初めての集団落車でびっくりしましたが擦過傷と打ち身で済んだので良かったです。
レース全体としては、前の方で展開に絡んでいけたので楽しかったけれど大きな逃げに乗れずまだまだ判断力が足りないなと実感しました。レース後半にもしっかりと動けるようにトレーニングしていきたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
長塚 寿生レポート
群馬サイクルスポーツセンターにて、Jプロツアーの第5戦が行われ、本日土曜日は、6kmのコースを17周回する102kmで争われた。
修善寺からの反省を踏まえて、前々で展開し、必要な逃げには乗って行く事を心がけてスタートする。
スタートして数周回が過ぎて、6名が飛び出し、そこに反応するが、ここで無駄足を使ってしまい、結果として完走すらする事が出来なかった。
後から考えてみると、有力チームが乗っている訳でもなく、ここで力を使ってしまったのは本当に周りが見えていない証拠であった。
数少ないレースをこうした走りで無駄にしてしまうのは、私としても情けない限りであり、今後同じ過ちをしないと強く感じた。
サポートして下さった皆様には本当に申し訳なく感じております。このような走りをしないように今後はしっかりと心掛けていきます。
応援ありがとうございました。
岩崎 昌雲レポート
修善寺以降もトレーニングをしっかり積んで、調子がかなり上がってきた。
楽しみを胸に秘め、スタートラインに並ぶ。
スタートして前の方に上がろうとするも、下りで前を譲ってしまい位置を下げてしまう。登り返しでのスピードの上げ下げに激しく体力を消耗。
その後も位置を上げきれず集団の後ろで耐えるのみのレースになってしまう。
そんな失敗を続けて集団からドロップ。DNFしてしまった。
位置取りを失敗したことを反省し、明日のレースはとにかく前にいること。下りで位置を下げないことを目標に走ろうと思う。
全ての失敗を無駄にしないように明日もしっかり走りたい。
赤荻 秀弥レポート
群馬CSCで2日間にわたり行われるレース。会場入りが早くできたのでレースまで時間があり余裕をもってアップや準備ができた。
スタートはマスドスタートだったので最初からペースが上がるかと思ったがそこまで上がらずにスタートをした。前回の修善寺では落車をしてしまい集団走行に少し恐怖心もあったが周回を重ねるごとに恐怖心もなくなった。
レースは進んでいき集団の後方にいたので前半は集団についていくことができたが、後半になるにつれ後方だとコーナーなどでは常にインターバルのようになってしまい心臓破りのところで集団から落ちてしまった。その後は後ろから来た集団に乗り、回していったが残り2周回を残して赤旗になってしまった。
今回のレースでは、集団後方にいたことにより無駄足をたくさん使ってしまったと思う。明日のレースでは常に前々を意識してしっかりと走れるように望みたいと思います
江越 海玖也レポート
群馬サイクルスポーツセンターにて、6Kmを17周回の102Kmでレースが行われた。
修善寺の時はまったく動くこともなく終わってしまっていたので、もっと動く、逃げに乗る事を目標にレースに挑んだ。
2列目と前の方でスタート出来たため、序盤は良い位置にいる事が出来た。レース序盤から中盤にかけて何本もアタックがかかり、数回反応してついていったが決定的なものは出来なかった。
その後1分差くらいまでひらく逃げが出来た。それに追いつくために集団がペースアップした。自分は序盤動きすぎてしまったせいで足も心臓もきつく集団から切れてしまった。その後自分と同じように切れた人達と4人で回したが残り一周に入る事が出来ずDNFで終わってしまった。修善寺の時とは違い、前の方に位置して、動きに加われたのは良い点であったと感じているが、結局は逃げることも無ければ完走も出来ないという中途半端な終わり方をしてしまった。序盤に動きすぎて後半の逃げにのれていない、まだレース全体を見えてない、読めていないということなので、それをしっかりと見極められるようになりたいと感じました。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
大場 政登志レポート
いつも以上入念にアップをしました。というのも肉離れ以降初めてのレースでして、過去に9年前にも同じところをやっていたのであまり気にせず当日までできる限りのことをやってスタートしました。まあまあ前でスタートできたので間違えてスタートアタックしてしまい、それもマトリックス、ブリッツェン、BSが入ってしまい一瞬ですが下りで決まりかかったので邪魔してはいけないと思い下がり、後ろで様子を見ようと思っていたのにBSの選手があからさまにペースを落として、結果直ぐ吸収され、その後集団に入って2周ほど走っていたのですが心臓破りで離れてしまいDNFで終わってしまいました。なんとも情けないです。