第43回チャレンジサイクルロードレース
大会名
第43回チャレンジサイクルロードレース
開催日
2018年4月8日(日)
結果
A-E 長塚 寿生 DNF、大場 政登志 DNF
A-U 織田 聖 9位、江越 海玖也 32位
使用機材等
フレーム :FELT FR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
長塚 寿生レポート
今回行われた「チャレンジサイクルロードレース」は、普段私たちが参戦している「JPro ツアー」とは別のレースではあるが、毎年有力選手が参加しレベルの高い戦いを繰り広げている。今年の全日本の出場資格が無い私は、最後の獲得チャンスであるこのレースに向け、体調を万全にして迎えた。
コースは、お馴染みの5KMコースで登りと下りの繰り返しである。メンバーも濃いとはいえ、前回のレースでそれなりに走れている感じは掴めていたので、あとは集中して走りきるだけといった心境で挑んだ。 しかし、蓋を開けてみると私は出場資格の獲得はおろか、ゴールにたどり着く事すら出来なかった。 本当に何度この過ちを繰り返すのかと、自分自身を悔いる事しか出来ない。そんな自分が情けない。 このチームに入り、自分でも見違えるように実力を伸ばす事ができた。コーチ・チームメイト・サプライヤー様にも恵まれた。それを結果という「目に見える形」で恩返しする事が出来ない事が本当に申し訳ない気持ちで一杯である。 今は死にものぐるいで練習に励んでいます。今後もどうか応援よろしくお願い致します。 ありがとうございました。
大場 政登志レポート
久しぶりのチャレンジロードということで前回の実業団レース以来改心して日々やってきました。しかし年相応の体調管理ができておらずレース前に体調不良になってしました。それでもできることは最大にやろうと思い入念にウォーミングアップを行いスタートしました。
一号橋までの下りはローリングでそこからリアルスタート。周りは明らかに様子見のペースで登り始めたのでその隙に前へ上がり下りに入るという形をとることができたのですが、よく見たら前に一人抜け出していて追う雰囲気ではなかったのですが下りで前を引いてしまい、次の登りでは集団から離れてしまい、そこからペースに切り替えていこうと思ったのですが思うように体が動かず集団との差が開きすぎてしまいDNFになってしまいました。原因ははっきりしているので次回までに修正していきます。
織田 聖レポート
6月に開催される全日本選手権の参加資格を取得するために参加したチャレンジロードレース。修善寺CSCの5キロサーキットで秀峰亭ゴールのコースで12.5周、64kmのレースだった。
スタートして最初の登りから先頭に出てペースが上がる。ローテーションも回ったがまだ序盤ということで集団はあまりばらけない。何周かする間に小さな逃げがポツポツできたが決定的な逃げが生まれず大きな集団のままレースは後半に。8周目ぐらいに5、6人の逃げができ、良いペースで踏んでいく。これは決まるかもしれないと思い少ししてから踏んで追いつき逃げに乗ることができた。あっという間に集団との差は15秒まで開き協調しながらペースを維持した。最大50秒まで広げることができたが残り2周ぐらいから追走グループもでき、逃げとのタイム差がどんどん縮まり最後は追走グループも合流し10数人でのスプリントになった。秀峰亭ゴールということでバラバラになり自分は9位でゴールした。
今回のレースでは積極的に動くことができましたが最後の勝負に絡めなかったのが悔しいです。全日本選手権の参加資格は取得することができたので、全日本選手権に向けてトレーニングしていきたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
江越 海玖也レポート
今回アンダーに初参戦となったチャレンジロードレース。参加者のほとんどが学連で走る選手で、名前を知る選手も多く含まれておりレベルの高いレースが予想された。
レースがスタートし、すぐにペースが上がる。最初の3周はペースが速く中切れがある事が多いと聞いていたので序盤は前に位置した。やはりアンダーはペースが早くずっと8分代で周回を重ねている。今までは、高体連などでも9分台で回るレースだったから早いペースに対応できず集団後方に落ちてしまっていた。その後逃げができ、50秒まで開いた。集団も前を追おうとペースアップした。11周目に突入し、ホームストレート前の山頂でチェーンをアウターに入れようとしたら上がらなく、一度戻したら脱チェンしてしまった。なんとか乗ったまま直し集団に戻った。ラスト一周に差し掛かったあたりでギアがおかしくなり始め、まともに踏めなくなってしまい、集団後方でレースを終えた。
途中きつく切れそうになる場面もあったが最後集団前方で勝負出来る足は残っていたのでこんな形で終わってしまったこと、逃げに乗れなかった事、順位も32位と本来なら全日本資格も取れていない順位だったことはただ悔しいです。反省点の多いレースになってしまいましたが、アンダーがどういうものなのかを知れたので、それを全日本につなげていきたいと思います。
沢山の応援、サポートありがとうございました。