弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

Waaslandcross(UCI-2)

1223 hijiri

大会名

Waaslandcross(UCI-2)
開催日

2017年12月23日(土)
結果

ELITE MEN 前田 公平:40位,織田 聖:47位
ELITE WOMEN 唐見 実世子:33位

1223 miyo

使用機材
フレーム : FELT F1X
ホイール      : INDUSTRY NINE
クランクセット   : ROTOR 3D+ QCX1
バーテープ : Silic1
チェーン : KMC X11SL
サイクルコンピュータ :GARMIN 820J
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack,Synthe MIPS,Synthe
シューズ     :NORTHWAVE EXTREME XCM(前田,織田),SPARKLE SRS(唐見)
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤  :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤

前田公平レポート
欧州遠征最初のレースとなった今回。ワールドカップのトップ選手も多くエントリーしており、トップレースのスピードになることが予想された。
コースは全体的にフラットだが、砂や急な登り返し、キャンバーなど多彩な要素が組み込まれたコース。コース幅が狭く縦に伸びることが予想された。
スタートは3列目。最初から全開。最初のコーナーでゴムの焦げる臭いがすると思ったら落車が発生。少しスピードを落とす程度で回避でき、また全開。前半1/3を耐えきれるかが重要だが、呼吸がいっぱいいっぱいになってしまい、どんどん順位を下げていってしまった。そのまま為すすべなく足切りとなってしまった。
スピードレンジが全然違うレースですが、徐々に順応できればと思います。

織田 聖レポート
ベルギーの池の周りで行われたレース。コースは砂、急勾配の登り坂、泥のキャンバー、下からのシケイン、厚くて高めの縁石と難しいセクションがたくさんあった。
スタートはいつも通りフルもがき。第1コーナーで落車がありスピードを落としてクリアした。
前に集団があったので追いつき集団で走った。呼吸が苦しくジリジリと離されてしまう時もあったが、シケインや縁石のバニーホップで少しずつ差を詰めて単独の時間を減らしていく。
しかし気がついたらワウトが後ろにいてレース終了。ただただ苦しかった。次はオランダのナショナルレース。トップ選手はいないもののハイスピードのレースになることは間違いないので頑張りたいと思います。

唐見 実世子レポート
欧州遠征1戦目の今日は、UCIレース。コースはほぼ平坦なものの、1か所勾配のきついアップダウンがあり、また、砂浜もあって、スピードコースではありながら、テクニックが要求される。天候は曇り、昨年のベルギーより、今のところ暖かい。
試走が1時間くらいできたので、その間にできるだけコースを覚えたり、砂浜や難しいところを練習した。最初は出来なかったところも、ラインができた事もあり、だんだんできるようになった。
13時45分、 レースがスタート。3列目スタート。悪くない。クリートキャッチ少し失敗。でも全くハマらなかったわけでもなく、そこからダッシュするが、最初の激坂までにたくさんの選手に割り込まれてしまう。
気を取り直して、前を追おうとしたが、抜ける箇所が少ない。抜いても泥が詰まった靴でシケイン前で靴がペダルから外れず、コケてしまったり、ちょっとしたミスでまた抜き返されたりした時もあった。30分を過ぎたあたりで、DNF。完走出来ない事は頭になかったので、不完全燃焼だった。
いろいろと悩みながら練習していて、確実に良くはなっているはずなのに、全く走れない。明日からのレースは、今の自分の実力もしっかり考えて、今日のようなレースにならないようにします。日本からのたくさんの応援、ありがとうございました。

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