弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

UCI-2 RAPHA スーパークロス 野辺山 DAY2

 

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大会名

UCI-2 RAPHA スーパークロス 野辺山 DAY2

開催日

2017年11月26日(日)

結果

カテゴリー1 前田 公平:5位,織田 聖:14位,江越 海玖也:28位
カテゴリーL1 唐見 実世子:6位

使用機材

フレーム : FELT F1X
ホイール      : INDUSTRY NINE
クランクセット   : ROTOR 3D+ QCX1
バーテープ : Silic1
チェーン : KMC X11SL
サイクルコンピュータ :GARMIN 820J
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack,Synthe MIPS,Synthe
シューズ     :NORTHWAVE EXTREME XCM(前田,織田),SPARKLE SRS(唐見)
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤  :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤

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前田公平レポート

2日目も前日同様穏やかな気候となった。コースは路面コンディションもほぼ同じなので初日と同じセッティングで臨んだ。
前日の疲労も影響なのか、序盤はかなり苦しい状況が続いた。初日同様オージーチャンプのクリス選手が飛ばしていくが、その後ろはお見合い状態。かなり人数の多いパックの後ろに着いていたが今の自分にとってはありがたい状況。だがそんな状況も長く続くはずもなく2人と1人が飛び出している。これにも乗れずまだパックで展開。だが徐々に体が動き始め、状態が良くなってきた。その直後に長い舗装の登りでSquid のアンソニー選手がペースアップ。そこに付けたのはこのパックからは自分だけ。しばらく2人で走っていると単独4位だった選手をレース中盤にキャッチ。前を走る2,3位パックとは15~20秒の差のまま膠着状態。なんとか追いつきたいと2人でペースを作っていると、レース終盤には少しづつ詰まってきた。そして最終周、2位パックが割れ3位が近づいているのを見て一気にペースアップ。しかし3位の選手に追いつくには4秒足らず、最後は競り負け5位でフィニッシュ。
苦手イメージの強い野辺山で、好感触の走りで日本人最高位でゴールできたことで、2週間後の同会場の全日本選手権にむけて良いイメージで臨むことが出来そうです。

織田 聖レポート

昨日より少し暖かく感じた。コースは少し変更がありましたがコンディションはよくなり走りやすくなった。シケインの間隔も広がりバニーホップもしやすくなっていた。
スタート位置は昨日と同じ位置。うまく前に出ることができず渋滞に少し巻き込まれてしまった。舗装路の登りでアメリカ人とパックになり前を追う。しかし次の周にちぎれてしまい1人宙ぶらりんに。すこししたら丸山選手とパックになりましたが泥のセクションでミスをしてしまい遅れてしまった。最後の方はなんとかミスなく走りきりましたが、14位。
2日間とも1人の時間が長かった。もっとパックで展開していかないとだめだと感じた2日間でした。
たくさんの応援サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

前日不調で少しでも調子を戻す為、睡眠時間、食べ物飲み物など配慮した。
当日はあたたかくなり路面もさらにドライだった。前日タイヤ選択ミスをしていたからフロントはIRCドライタイヤ、リアには完全ドライ用のサンドを選択した。前日不調で心配だったが切り替えてスタートにのぞんだ。第1コーナーの落車を警戒し、前と若干間隔をあけ、ギアも一枚軽くしてコーナーに進入した。幸い落車はおきず、スタートは上手くいき十数番手につけた。昨日より集中して走れておりミスも少なくなっていて何とか修復できたていたが、残り4周で足がつりかけてしまった。足を回すようにしていたがずるずると後退していった。そこから立て直すことができず-2rapの28位で終了。前日より周回数が一周多く結果的には一周多く走っていたから一周分は調子を戻せていた。前日の結果を引きずらずレースにのぞみ少しでも調子を戻せたのは良い点だった。泥の野辺山を走れなかったのは残念でしたがしっかりと全日本につなげていきたいです。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート

同様、ドライな野辺山。昨日、なぜ走れなかったか自分なりに考えて、修正できるところは修正してレーススタート。何とか5番手でダート区間へ。その後のクネクネした辺りまでで2人に抜かれてしまい、7番手で周回を重ねる。先日に比べたらバギー区間の走り方は少し良くなったように思うが、林の区間はまだまだ難しく感じ、自分のテクニックの無さにイライラしながら周回を重ねた。
レース後半に少しリズムをつかめる事が出来て、6番手に上がり、5番手の選手が見える辺りまで上げる事ができたが、そこまで。
初日同様6位でのゴールとなりました。内容的には初日よりは良かったが、課題だらけのレースでした。
ここ数週間は自分自身の走りなどで悩んでしまっていましたが、今回のレースの後半で、ほんの少しだけですが、手応えがありました。改めて練習を積んで、今後のレースに活かしたいと思いました。
大会に携わった全ての皆さま、2日間ありがとうございました。また、遠いところまで応援に駆けつけてくださったファンの皆さま、ありがとうございました。

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