弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第2回 JBCF まえばしクリテリウム、第2回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム

赤城山表彰F

大会名

第2回 JBCF まえばしクリテリウム,第2回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム

開催日

2017年9月23日(土),24日(日)

結果

まえばしクリテリウム

E1 大場 政登志:48位,長塚 寿生: 80位

まえばし赤城山ヒルクライム

E1江越 海玖也:16位,赤荻 秀弥:20位,長塚 寿生:44位,大場 政登志:79位
F 唐見 実世子:優勝

使用機材等

フレーム     :FELT FR1、AR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ   : fabric
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ          :FACTOR TECHLACE,EMPIRE W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

 

まえばしクリテリウムレポート

長塚 寿生レポート

今回のレースは、土曜日クリテリウム・日曜日ヒルクライムの2dayで行われた。
初日のクリテリウムは、群馬県庁前の3.5kmの周回を6周する計21kmで争われた。コースはオールフラットで、二箇所の折り返しがあるが比較的ハイスピードな展開になるコースレイアウト。
スピードには自信がある自分にとっては走りやすいコースではあるが、前回の落車の怪我が完治しておらず、どこまで走れるか未知数でもあった。
しかし現実はそんなに甘くなかった。全くレースに参加する事なく完走するのが精一杯であった。
レース前半は、普段通り、逃げを見分けつつ先頭を走っていたが、折り返しの度にダンシングをすると、それが肩に負担になり次第に力を込める事も出来なくなってしまった。
結局、3周目で集団から離脱し、そこから一人で走ってそのままゴールとなった。
練習自体が全く出来てなかったが、まさか身体がここまで鈍っているとは思わなかった。このままでは、本当にシーズンも終わってしまうので今は確実に治して、来るべきレースに備えていきたいと思います。

沿道では沢山の応援を頂きました。時間はかかるかもしれませんが、必ず結果を残します。
応援ありがとうございました。

大場 政登志レポート

今回は二人ぼっち。不安的中。スタートから前々で展開して最後の展開に絡めればあわよくばと思い気合を入れてリムハイトをいつもの倍のホイールを履いて挑みました。しかし脚がろくに無いうえに道幅も広いため、前に上がってもすぐに被せられてしまい終始集団の中断をウロウロ。数名で抜け出されても自らは何もせず他力本願。かと言って最後のゴール前も腰が引けて突っ込み切れず前の展開に混ざれずに埋もれてゴール。
いつも反省。もはや生きている限り毎日反省なのかもしれません。次回に活かして行きたいです。ありがとうございました。

まえばし赤城山ヒルクライム

長塚 寿生レポート

昨日に続いて行われたレースは、ヒルクライム。赤城山を登る21.5kmで争われた。
昨日のクリテリウムを走り、自分の現状は理解したので、ここは身体に負担を掛けないようにゴールを目指したい。
だがレースがスタートすると、身体が黙っていなく、集団でペースを上げてしまっていた。緩やかな勾配の区間が終わり、勾配のきつい区間に入ると集団の人数は約30人。
流石に後半になると、全く力を込める事が出来なくなり集団からドロップ。そこからは坦々と走りゴールした。
結果は悪いが、想像通りだの走りだった。呼吸は全く乱れていなく、弱った筋肉と怪我した箇所が痛むだけ。身体は走れと言っているのに、それが走る事を邪魔してしまっている。
今の自分に出来る事は、しっかり治して、すぐにでも練習を再開する事であろう。
二日間ありがとうございました。今後もどうか宜しくお願い致します。

大場 政登志レポート

今シーズン初クライム。何も考えずただヒルクライムを楽しもうと思いスタート。
リアルスタートと同時にバイクを追いかけていたらなぜかいつも通りスタートアタックした形になってしまいはっきり言ってそこですべてが終わりました。飛ばしすぎて垂れた後はひたすら耐えるのみ、しかしただでさえ遅いペースが10キロ切ったら脱力してしまいずるずる上りどうにか完走はしましたが連日意味のない完走となってしまいまたしても反省。ロードレースに活かせれば。ありがとうございました。

赤荻 秀弥レポート

当日の朝は4時過ぎに現地入り、とても寒かったが太陽が出てくるにつれて暖かくなっていった。
レースは平均6.4%で21.5kmとずっとダラダラした上りで休みどころがどこもなかった。
リアルスタートと同時に大場選手がスタートアタックをした。集団からは2名ほど追走に出て集団のペースは落ち着いた。吸収されてしまったところで1名の選手がアタックこれに5名ほど反応したので、自分も集団から抜けて合流したが程なくして吸収されてしまった。そこからはハイペースでレースが進み徐々に集団も絞られてきた。ガーミンでパワー計の数字を見ながら登っていくが、ついて行くだけでギリギリのペースになった。集団で残り3キロ地点のところでドロップしてしまい、1人になってからは中々ペースを安定させることができずにゴールとなってしまった。
今回のレースではレース後のデータを見てみるとやはり単独になってからのペースが全く安定しておらず、1人になってからでもしっかりと自分のペースを作れるようにしないといけないと痛感した。今シーズンも残り少なくなってきたので、1レースずつしっかりと調子を合わせていきたいと思います。
応援、サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

距離21,5㎞平均勾配6,4%と距離もあり、後半にかけて勾配がきつくなる登り。今回脚の調子は良い方だったが体調が若干悪く咳が出ていて不安があった。
目標は1時間3分をきること。
スタート時間が早かったので前日にいっぱい食べ、早く寝た。朝は5時前からアップを開始し、一時間ほど回した。
スタートし、数名がアタック。集団のペースはさほど上がりはしなかった。体調やアップ不足のせいか脚もきつくないのに心拍が異様に高かった。40分ほど走り勾配がきつくなり始めた所で集団からキレてしまった。しばらく自分のペースで走り、残り3㎞で再度ペースを上げ16位でゴール。
ガーミンデータで結果は1:00:37(リアルスタート地点から)だったので目標は達成出来、嬉しくはあったが順位が良くないので納得はできない結果になった。
体調管理をしっかりし、ジャパンカップ、シクロに向け練習頑張ります。
応援、サポートありがとうございました

唐見 実世子レポート

8月の仙台クリテリウム以来のロードレース。9月に入り休養も多く、不安半分で迎えた当日。朝3時に起床して現地入り。とても眠い。
レースはエリートの選手との混走だったので、コース前半の勾配の緩いパートは集団内で足を出来るだけ貯めて、後半は我慢すると決めてスタート。
女子はエリート選手の後ろに並ばないといけないので、リアルスタートが切られてから、少しずつ前にポジションを移す作業をした。あまり前には行かないで、先頭が見える位置まであがる。上り坂なのにずっとアウター固定で、おかしいなぁ、と思ってガーミンを見ると、適正よりもかなり高いワットを示している。明らかにオーバーペース。このペースで最後まで持つのだろうかと不安になりながらも、我慢するしかないので、集団で行けるところまで行く。
スタートして30分も満たないところで、足が一杯になってしまい、そこからは同じく千切れてしまった選手とゴールを目指した。
終わってみれば、入りのペースが速かった事もあってか、昨年よりもタイムを2分短縮できていたみたいで、少し嬉しかった。

10月からはシクロクロス三昧になりますが、ジャパンカップも控えておりますので、それらに向けて気持ちを切り替えて頑張ろうと思います。

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