第16回 JBCF 石川サイクルロードレース
大会名
第16回 JBCF 石川サイクルロードレース
開催日
2017年7月16日(日)
結果
E1 長塚 寿生:55位,大場 政登志:DNF
Y 赤荻 秀弥:10位
F 唐見 実世子:優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1,AR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ : fabric
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
大場 政登志レポート
割と相性が良いと思われるレースなのでいつになく気持ちを入れて挑んだのですが、一回目の補給でミスをしてしまい2周目に入る手前で失速。集団から離れてしまい、さらには後ろから来たユースの集団に飲まれてしまって、己のペースで走るのが難しくなってしまいました。ずるずると下がってしまい、最終周に入ることが出来ずDNF。弱点を補うほど長所を活かしきれていないと再認識。次は昨年成績が良かったレースなので今回以上に慎重に走ります。ありがとうございました。
長塚 寿生レポート
今回行われた石川ロードは昨年も逃げ切る事ができており、自分にとっても相性の良いレース。前週から引きずっている怪我も完治はしてないが、試走をした感じでは調子も良い。
レース当日は晴れ、ところどころに雲があるおかげで少しは気温も和らいでいた。
パレード後、一周13kmの周回コースに入る。様子を見ながら前を走っていると、少し飛び出した形になってしまい3人で回していく。その後5km程走り、集団に吸収され、その後は集団内で周回を重ねる。
ラスト2周付近で、有力選手が飛び出すが、対応出来ず集団内で見送る。その逃げは最後二人を残し吸収され、最終周回に入る。
最終周回の始めのコーナー入った瞬間、後ろに衝撃があり横を見ると、他の選手が自分のディレイラーに当たった模様。自分も一瞬それに気が付かずにシフトを変えてしまい、チェーンが外れてしまった。自転車を降り急いで直すが不慣れなこともあり、かなりの時間を要してしまい、そのままレースが終わってしまった。
怪我も回復傾向にあり、調子も戻ってきていたので、かなりショックではあったが、この手のトラブルも自分の弱さから来るミスだと反省した。
思うように結果が残せず様々な気持ちとの葛藤もあるが、来週からもレースが続く。
何としても結果を残したいと思っております。 今後もどうか応援宜しくお願い致します。
赤荻 秀弥レポート
今回は13.6キロのコースを4周するユースツアーのレース。
コースはスタート直後の登りと鋭角コーナーを曲がった後にある3キロ程の登りを含むアップダウンのコース。
レースは7キロのパレード走行を経てからリアルスタートだった。スタート同時にペースが上がるが集団はそのまま。2周目に入り鋭角コーナー後の登りでアタックが掛かり、数名が飛び出した。最初は乗れていなかったが決まる、と思い単独でブリッジをかけたが3周目の後半で捕まってしまった。4周目に入り、始めの登りでペースアップ。ここで集団の人数も絞られる。その後の細かいアップダウンでアタックをかけ、3名ほどきたが、少し差が開いたが捕まってしまった。そのあとすぐに2名が飛び出しそこに1名がブリッジをかけた。最後はその逃げが決まってしまい、自分は集団でのゴールとなった。
再来週には全日本選手権があり、少ししか時間がありませんが残された時間でできることをやっていきたいと思います。
応援、サポートありがとうございました。
唐見 実世子レポート
昨年も独走勝利を収め、良いイメージの石川サイクルロードレース。今年は全日本から落としていた調子をどこまで上げてレースに挑めるかが自分の中での課題だった。
前日の試走で調子が戻りつつあることは確認できたものの、暑い。朝からずっと会場で待機しているので、出走時間になる頃には頭がぼーっとしてしまった。
定刻通り14時2分スタート。
スタートしてすぐの下りは、集団の真ん中くらいでのんびりする。右への鋭角コーナーを過ぎて少し進むときつい登りになるので、頃合いを見計らって、アタック。
後ろを確認すると、集団が追っかけているのが分かるが、少し距離が開いているので、頑張って踏む。細かいアップダウンがいくつかあって、集落を超えると3キロの登りが始まる。そこも集中してペダルをこいでいるとアッという間の2分以上の差がついたので、そこからはペースを落とさないようにゴールを目指しました。
最後は少しばててしまいましたが、それでもここ数週間の中では一番調子よく走る事が出来ました。
7月中はずっとレースが続きますので、体調管理に努めて、少しずつ調子を戻しながら、自らの課題と向き合っていきたいと思います。