弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第2回 JBCF 三峰山ヒルクライム

mitsumine HC F

大会名

第2回 JBCF 三峰山ヒルクライム

開催日

2017年7月9日(日)

結果

E1:織田 聖:10位、長塚 寿生: 21位、赤荻 秀弥:DNQ

F 唐見 実世子:優勝

使用機材等

フレーム     :FELT FR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ   : fabric
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ          :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

mitsumine HC

織田 聖レポート

スタートはダラダラ登りで1キロを過ぎたぐらいから平坦基調になる。平坦基調になってからペースが上がり集団が縦に伸びる。5キロ地点ぐらいから勾配がキツくなる。ふと、道路脇の看板に目がいく。「12%」そりゃ、キツイわけだ。我慢してついて行くといつの間にか最後尾。これは千切れるわけにはいかないと思いながら登る。しかし、ちょっとしたトラブルがあり集団から遅れてしまい集中が切れてしまった。1人になってからの疲労は大きく、スピードは遅い。ラスト3kmぐらいからまた集中し直すことができ、なんとか耐えて10位でゴールした。何があっても先頭集団に残れるようにトレーニングしていきたい。
たくさんの応援ありがとうございました。

長塚 寿生レポート

今回のレースは、埼玉県秩父市の三峰山で行われた。13kmのコースを使ったヒルクライムで、勾配は3%~8%前後を繰り返しながら上っていく。
全日本で負傷した足の怪我が完治してはいなかったものの、調子は良く久々のヒルクライムという事で、自分なりに調整はしていた。
朝の7時、レースがスタートする。
スタート地点の勾配は、平均斜度から比較すると急になっており、ここで自分のペースで前に出る。1人飛び出す形になり、後方と約15秒差。2km程走ると勾配が緩くなり、この勾配では明らかに集団が有利になると感じたが、そのままペースを維持する。
約3km地点に入ると,情けない事に負傷していた脚に違和感が出てきてしまい、全く力が入らなくなってしまう。その後集団に吸収され、先頭に位置するが、耐えられなくなり離脱。そこから頂上までは1人旅になってしまった。
前半の明らかな調子の良さは、ここまでトレーニングを指導して頂いた賜物だと感じることが出来たが、どうにも自分の脚が動かなかった。
まだ今月もレースが続くが、シーズンももう折り返し地点である。
今は、いち早く完治させ、応援して頂いている皆様に恩返しが出来るように一層の努力を積んでいきたいと思います。

赤荻 秀弥レポート

今回は13キロ平均斜度も6%とダラダラ登りと時々急な登りを含むコース。
レースは7時出走と朝早く、暑さも強まる前にスタートすることができた。
スタートしてから少し登ったら平坦基調になりここでペースも上がるが、ここは我慢してついていく。ここで集団も20人前後になった。だが6キロ地点付近で集団からドロップしてしまい、自分のペースを保ちながら踏んでいき前から落ちてくる選手と登る。ゴール前の下りで1名の選手を抜かしそのままゴール。
ですが、今回のレースでは検車はしたがサインをするのを忘れDSQという結果になってしまった。サポートして頂いている方々や帯同して頂いたスタッフの方々にとても迷惑をかけてしまった。このような失態を二度と犯さないよう十分に注意していきます。
応援、サポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート

朝2時に起床してレース会場へ。7時2分スタート。
全日本が終了し、意図的に練習は落としているので、今回のレースはとにかく山頂まで冷静に、勝つ事を意識して上った。
スタートしてダンシングしたらすぐに一人になったが、すぐ後ろには2位の選手が見える位置で登っている。でも自分でもスピードにのっていない事が分かっていたので、焦る事もなく、冷静にそのまま登る。平坦区間を過ぎた辺りで後ろを振り向くと、2位の選手が見えなくなったので、足を止めないようにひたすらペースで登り続けた。タイム差もそんなに開くはずもないので、とにかく坦々と。
今回のコースは勾配のきつい箇所はなく、割と緩やかだったので、イーブンペースで走る事が出来た事も幸いし、そのままゴール。
7月一杯は毎週のようにレースが続くので、もう一度立て直して、乗り越えていきたいと思います。

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