第51回JBCF西日本クラッシック広島大会Day-2、第6回JBCFユースチャンピオンシップ
大会名
第51回JBCF西日本クラッシック広島大会Day-2、第6回JBCFユースチャンピオンシップ
開催日
2017年7月2日(日)
結果
E1 前田 公平:4位
Y 赤荻 秀弥:8位
F 唐見 実世子:優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ : fabric
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
前田 公平レポート
前日とは変わり早朝スタート。それでも湿度は高く、気温以上に暑く感じる。しっかり水分を摂りつつ準備をする。スタートの向かい風で後ろに着かれるのを嫌ったのか飛び出していく選手がいたので一緒に行く。下りで少し抜け出す形になったがすぐに吸収。今日はあまり誰も積極的に動こうとしない感じで静か。何人か一緒に巻き込んで抜け出しを図ってみるが、後ろもそう見逃してくれない。そうこうしていると、ラスト周回手前でバイクから先頭と20秒との掲示が。ユーラシアの大町選手が逃げている。全然気づかなかった。集団も追う気配もなかったがこれはまずい。ラスト周回はいってからボンシャンス日野選手と2人で追う。少しずつ見えてきて、もう少しというところ、三段坂の1番下で集団に追いつかれる。カウンターでバルバ寺崎選手がアタック。着けず集団に居るのでギリギリな状況。三段目で数人と追おうとするも協力を得られず後ろと1つになる。結局寺崎選手は逃げ切り、自分は4番。前日に比べて調子も良かっただけに悔しい結果となってしまった。理想は最後の追走から逃げ切るという展開だったので力不足なとこもあり、また課題の見えたレースでした。
赤荻 秀弥レポート
2日目の今日はユースクラスタでのレースとなり4周、50キロ弱のレースとなった。
前日は足が攣ってしまったため、朝からこまめに水分を摂り続け、レース中も飲むように意識しながら走った。出走時間が早いこともあり湿度こそ高いものの気温は前日よりもとてもましになった。
スタートは3列目からでストレート後の下りでは10番手くらいだった。1周目からアタックがあり、それが決まってしまい集団で追おうするがローテーションがうまく回らずに差が開いてしまう。何度かペースアップを図ろうとするものの、何人かしか回らずに縮まることなく最後まで行ってしまい最初に逃げた選手が逃げ切り、となってしまった。
集団からは途中に逃げている選手に追いつくこともあったので、そのタイミングで行かなかったところが大きなミスだった思う。その他にも連携をとっているチームの思うがままになってしまいそこを崩すくらいの走りをしないとダメだと感じた。
これからの練習では短時間の登り、パワーの頻繁な上げ下げに対応できるように普段から練習していきます。
2日間応援、サポートありがとうございました。
唐見 実世子レポート
広島遠征2日目の今日は、一番熱い時間帯である13時26分のスタート。早朝から現地入りして、男子のクラスタを観戦しながら、のんびりとスタート時間を待つ。今日も暑くて、アグレッシブデザイン様の日焼け止めを入念に塗りつつ、時間を持て余す。
3周と距離も短く、補給も1周目から認められたので、昨日のような苦しい思いはしなくて良いとも思ったが、調子が良くない事はわかっていたので、慎重にアップをしてスタート。
1周目の三段坂の一段目。スルスルっと集団から抜けると誰もついてこない。あれっ?っと思いつつそのまま独走する。タイム差が一気に開く。周回を重ねる毎に順調に開き、3周のレースなのに昨日の5周のレースよりもタイム差が開いてのゴールとなった。昨日よりも周回のラップも速く、足も回っていたようだった。
これからはロードレース以外にも秋から始まるシクロクロスの準備もしていかなければならないので、もう一度身体を作り直して、それに一つ一つのレースももっと大切に走っていこうと思います。シーズン後半戦もどうかよろしくお願いいたします。