第51回JBCF西日本クラッシック広島大会Day-1、第6回JBCF女子チャンピオンシップ
大会名
第51回JBCF西日本クラッシック広島大会Day-1、第6回JBCF女子チャンピオンシップ
開催日
2017年7月1日(土)
結果
E1 前田 公平:7位,赤荻 秀弥:53位
F 唐見 実世子:優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ : fabric
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
前田 公平レポート
灼熱の中スタートとなった今レース。熱中症、脱水を防ぐため、レース前から細かく水分を摂り、日向を避けてすごした。
スタート直後の下りから積極的にペースを上げると、早速3人の逃げになった。20秒まで開くも決まり切らず3段坂で吸収される。その後も逃げるべく何度もアタックしてみるものの決まらず、集団のまま距離は消化されていく。中盤のアタックは半ばヤケになってしまっていたところもあり、完全に無駄足で、最後はかなりきつい状態。最後の登り返し、思わぬところで中切れを食らってしまい、7位でゴール。感覚的にも数字的にも良くなく、視野も狭まっていたので、明日のレースはもっと冷静に走りたいと思います。
赤荻 秀弥レポート
2daysで行われる初日は12kmのアップダウンのあるコースを5周回する60km弱のレース。
スタート前からとても暑く日陰にいても汗が止まらないほどだった。
スタートしてすぐに前田選手がアタックをかけ、自分は集団前方で待機したが三段坂の手前で集団の中に埋もれてしまった。そこからはなんとかして前に行こうとして、ホームストレート後の下りで前に行くが、登りで攣ってしまい3周目の途中で集団からドロップしてしまった。
その後は前から落ちてくる選手達と回していきゴールまで走り続けた。
初日の今日は自分がいかに力不足かよくわかり課題も沢山見つかったレースとなった。
唐見 実世子レポート
全日本選手権が終了し、後半戦突入。青森県からつくばに戻って広島への遠征という事もあり、疲労が抜けていない事は自分でも理解できていたが、女子チャンピオンシップ、しかも地元開催という事もあり、そのような事は言ってられなかった。
走り慣れたいつもの中央森林公園を5周、60.5㎞と距離も女子にしてはそこそこ長い。レースの直前まで降っていた雨も止み、晴れ間も見え始め、とても蒸し暑く息苦しい。
そんな中レースがスタートして1周目の坂の手前までは数人が前で飛び出しているのが見えるが集団で走る。三段坂に入ったところでペースをあげると、集団から飛び出す形になり、三段坂を上って少しした時には4人の集団が形成されていた。そこからは、先頭交代をして後ろの集団に追いつかれないように走り、2回目の三段坂。
下からふるいにかけるように走ったら、一段目で3人、二段目で2人、、三段目で1人になる事に成功したが、自分が想像していた以上にダッシュが利かず、苦しい周回になってしまった。
そこからは、独走態勢に入ったが、足が回らず、本当に苦しい逃げになってしまう。3周目に後方で展開があり、後ろとのタイムギャップが30秒になってしまったときは本当に苦しかった。気持ちを切り替えて、自分のペースを守って走り続けていたら、その後は一気に差が開き、何とかゴール。
昨年は2位という結果に終わってしまったので、今年の女子チャンピオンシップでは自分らしい走りでゴールできたので、良かったです。
また地元という事もあり、坂のきついところやホームストレッチでは、たくさんの応援を頂きました。苦しすぎて、ずっと下を向いて走っていましたが、みなさんの応援が心に響いて、何とかゴールまでたどり着きました。暑い中、たくさんの応援ありがとうございました。