第6回 JBCFきらら浜クリテリウム
大会名
第6回 JBCFきらら浜クリテリウム
開催日
2017年5月7日(日)
結果
F 唐見 実世子 優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J
サドル、バーテープ : fabric
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE
シューズ :FACTOR Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
唐見 実世子レポート
チームから離れて単独遠征となった今回のきらら浜。チームに加入してからは、レースに集中できる環境があったので、不安一杯で会場入り。
実はレース前日、コースを2周、4.6㎞で争われる個人タイムトライアルに大会側のご厚意で参加させて頂いていた事や、きらら浜のレースは何度か走らせて頂いた事もあり、不安は少しずつ解消され、当日の朝は元気に迎える事ができた。
12時12分、定刻より2分遅れてのスタート。きらら浜は基本的に風が強いが、当日は特に風が強く吹いた事もあり、タイムスケジュール通りにレースが終わらない。
スタートして半周くらい、様子をみようかと後ろに下がるが動きがなさそうな感じがしたので、タイミングを見計らってアタック。福本選手がダンシングをして合わせようとしているのも分かったが、強引にいった。やはり、福本選手はすぐ後ろについたが、2人だったのでそのまま行く。
向かい風のホーム。後ろから福本選手のチームメイト、伊藤選手を含む2人が追ってきているのが見える。チーム戦になってしまうと困難なので、後ろの2人が踏み止めるまでは踏み続ける。そうこうしているうちに、追走2人とのタイム差が開いていったので、福本選手と協調して坦々と距離を重ねた。
1回目の周回賞。ホームを福本選手が引いていて、ちらっと後ろを向いたので、風上に思い切り振ってダッシュして周回賞をゲット。勢いがついてしまって福本選手との差が空いてしまったので、少し待って一緒に行く。風が強い事と、メイン集団との差をできる限り広げておきたいと思ったからだ。
そこから1周くらいしたところの向かい風区間で福本選手が離れて一人旅になったが、腹をくくってひたすらゴールを目指す。
きついレースでしたが、無事に最後まで踏み切る事が出来ました。今回のレースは地元からたくさんの応援、また知人のご厚意で機材、メカニックサポートまで受ける事が出来ました。それらがなかったらしっかりと集中してレースに挑む事が出来なかったかもしれません。本当にありがとうございました。
同時にチームがいつも万全の体制でレースをサポートしてくださっている事も実感する事が出来ました。このような経験ができた事に対し感謝で一杯です。
5月に入り、ロードレースシーズンも本格化しますが、一戦一戦大切に戦っていこうと思いました。これからも応援よろしくお願い致します。