弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

菖蒲谷クロスカントリー CJ2

前田 菖蒲谷表彰

大会名

菖蒲谷クロスカントリー CJ2

開催日

2017年4月9日(日)

結果

男子エリート :前田 公平 2位

使用機材等

フレーム     :BH Ultimate29
タイヤ     :IRC STINGO29
クランクセット       :ROTOR REX1.1
チェーン     :KMC X11SL
ホイール         :IndustryNine Trail245
ブレーキ :MAGURA MT8
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS
シューズ          :fizik
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

前田 公平レポート

今シーズン初戦となる今大会。シリーズのクラス事体は一つ下のカテゴリとなるが次戦のUCI八幡浜にむけて、国内のほぼフルメンバーが集まっていた。
コースは元々テクニカルでハードなレイアウトだが、雨の影響でかなり滑りやすくなっており、更に難コースと化していた。夕方から夜にかけ降った雨によりマッドになり、タイヤもマッド用に変更。
当日は曇っていて、降水こそないものの先に行われているレースも見てもドロドロ。セッティングの変更はせずにスタートへ。ホームストレートが狭いので1列4人の3列目からのスタート。
定刻通りスタートし、最初の山へ。スリッピーで斜度のある最初の登りは絶対に前が詰まるという確証があったので、少しでもスピードに変化が起きたら早めにバイクから降りランへ切り替える。案の定前は詰まり、そこを抜け位置を上げる。見通しの良いところに出ると2人が既にかなり先行しており、3位がその少し後ろに単独、4~6位パックのケツが自分という感じ。登りでペースが遅く、前との差が開きつつあるのを感じたので前に出てペースを上げてみる。長めのジープロードの登りに出ると、トップはかなり先、ちょっと前に2~3位パックが見えたので、斜度が緩んだところでギアをかけて飛び乗る。スタートで踏みすぎてバックファイアかなと思うくらいキツそうだったので前に出てペースで走ると単独2位に。イケイケで踏めるほどコンディションも良くなかったので保てるぎりぎりでラップを刻む。レースが落ち着くとトップとは1分半前後、後ろとは40秒前後のギャップのままラップを刻んでいく。残り2周を切ったところで3位の選手がどんどん差を詰めてくるのがわかった。自分がタレているのかと思ったが、ラップタイムは落ちていないので後ろがペースを上げていた。ペースが落ちていないので、タイム差と詰まり方を考えると逃げ切れるはずなので、余計なミスをしないように走り、2位でゴールとなった。
今シーズンより投入した29erはまだまだ扱いきれていない部分も多かったので、徐々にフィックスさせていこうと思います。

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