弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

Norg(ノルグ)

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大会名

Norg(ノルグ)、オランダナショナルカテゴリー

開催日

2016年12月26日(木)

結果

男子   前田 公平:14位、織田 聖:20位

女子     唐見 実世子:13位

使用機材

フレーム       :BH RX Team evo
タイヤ       :Challenge BABY LIMUS TEAM EDITION
ホイール      : PROFILE DESIGN
クランクセット   :ROTOR 3D+ QCX1 42T 172.5mm
ブレーキローター        :BRAKING
ハンドル、ステム、シートポスト、シューズ、バーテープ :Fizik
チェーン                         : KMC X11SL
ペダル                            :crank brothers エッグビーター
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル    :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

 
 

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前田 公平レポート
遠征2戦目となる今回のコースは全体的にコースが狭くハイスピード。砂を固めたような路面なので所々掘れて深い轍ができていた。
スタートは後ろから。最初からフルもがきで速いスピードで展開されていく。少しずつポジションを上げていき、これからというときに轍を外してしまい前転をしてしまった。ここからリズムを崩してしまい、何とか抜かれたパックに着き、リスタートを試みるも細かなミスを連発してしまい、うまくペースをあげることができず今いるパックから抜け出せない。中盤を過ぎたころから何とか持ち直しはじめ、パックから抜け出す。しかし最終周に入れずレースが終わった。
ミスを引きずっている暇はないので、しっかり自分の中で反省点を処理し、次のレースを迎えたいと思います。

織田 聖レポート
コースは猪苗代の森の中のような砂の感じのコース。
スタート位置は最後尾。スタートを決め、前の方で第1コーナーを抜ける。しか
し、第2コーナーで少しスリップしてしまい順位を落としてしまった。こっちの選手
はコーナーの立ち上がりで必ずもがく。それについて行くことができずにズルズ
ル後退してしまった。
テクニックの面でもうまく轍にトレースすることができずに杭やコーステープに突
っ込んでしまいました。欧州遠征はあと4レースしかないので、しっかりと盗めるものは盗んできます。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート
ナショナルのレース。天気は晴れ。こちらに来て青空は初めてだが、強風で体感気温は低い。
12時過ぎに会場入り。受付、着替えを済ませ、コース試走。1周だけ走る事ができた。コースは主に目の細かい砂や砂が固まった路面。轍があったり、鋭角ターン、細かいアップダウンが続き、流れが掴みにくい。シングルトラックの比率も多いものの、スピードコース。
私の参加する女子エリートは14時スタート。いつものようにスタートダッシュが速く、またハンドルを前に突っ込むのがみんなうまい。気が付いたら集団後方へ。ペースが速く、コースに慣れず、技術的な面で難がある自分にとって異次元の速さに感じてしまう。2周目に入った頃、エリートの1分後にスタートしたジュニアの選手に追いつかれてしまう。がっかりした気持ちになる。
ラスト2周に入った頃からようやくコースに慣れ始め楽しく走れるようになり、前を行く選手に追いつきは始めたが、結局13位でのゴールとなった。
最初は難しいと感じていた箇所も慣れ始めたら少しこなせるようになり、コーナーをいかに減速しないで突っ込む事ができるか、とか、砂の感覚などが分かればもう少しシャキシャキと走れるようになるだろう、と思った。オランダ、ベルギーの残りのレース、1戦1戦大切にこなして、少しでも多くの事も事を吸収していきたいと思った。

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