JCX第7戦 RAPHA SUPER CROSS NOBEYAMA 2016 Day-2
大会名
JCX第7戦 RAPHA SUPER CROSS NOBEYAMA 2016 Day-2
開催日
2016年11月27日(日)
結果
カテゴリー1 前田 公平:7位, 織田 聖:9位
カテゴリーL1 唐見 実世子:5位
使用機材
前田公平レポート
予報通り昼から雨の野辺山2日目。水分が飛んで重たくなった泥がまた緩くなり走りやすくはなったものの、昨日より気温が高いとはいえ寒いことに変わりないことに加え、雨で濡れることにより体感温度はとても寒い。
コールアップ順は昨日と同じで、反省を活かし逆サイドに位置取る。スタートは埋もれることがなく先頭集団で展開。しかしペースが速くすぐに崩壊。自分も遅れてしまった。泥に関しては昨日よりは乗れている。単独7番手でまだ前は見えており、追いつくべくプッシュしていたところで、ピットとの連携がうまく取れておらずバイクがない。おそらく20秒強をロスしてしまい順位も一つ下げてしまう。何とかパスされた選手をキャッチし、7位でゴールとなった。
反省点が多かったが、しっかりとモノにして身に着けたいと思います。次は宇都宮の全日本。全く違うレース展開になると思いますが全力を出し切りたいと思います。
織田 聖レポート
昨日の泥とはまた違う泥。重たい。幸いにもレース1時間前ぐらいから雨が降ってくれたので助かった。
昨日の反省を活かしてスタート。芝のところもいい位置でクリアすることができた。
先頭集団で走っていたが泥区間でミス。轍をはずしてしまった。見事にコーステープの外側に。すぐに起き上がるも先頭は遥か彼方へ。気を取り直して前を追うも慌ててしまいホームストレートの手前のコーナーで杭にぶつかり転ぶ。それがただ転ぶだけなら助かったものの「人間カーリング」をメイクしてしまった。ジャージもグローブもハンドルも汚れ、滑るし冷えるし。辛かった。
しかし、何周か走るうちにそれに慣れ乗れてきた。バイクもいい感じで操れるようになった。ノリノリのままゴール。このレースでやっとバイクを操れるようになった気がする。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。走っていて楽しかった。
去年までは、見る側でしたが今年から見せる側。まだまだ見せれてない。
来年はここでトップ争いに絡めるようになりたい。
その前に、再来週の全日本選手権に向けて調整していきます。
U23初年度。ちょうど学校の期末考査とかぶってしまいました。
「テスト・テスト・前日試走・レース・テスト」
明らかに狙ったんじゃないか!って感じですが、「とりあえず、レース」でいきます。
応援よろしくお願いします。
唐見 実世子レポート
野辺山Day-2。昨日とコースはほとんど同じだが、路面が違う。2日目は田んぼのように耕された重たい泥と雨。シクロクロスは本当に難しいと思った。
スタートして、まずはクリートキャッチに手こずる。昨日は比較的早めにはまったが、今日ははまらない。シッティングで粘って、クリートキャッチして、そこから何人か抜いてシングルトラックへ。幸い、前の選手達は私よりはテクニックに秀でている選手しかいなかったので、前のパックとそんなに差がつかなかった。また、昨日同じコースを走っているので、技術的な面においては少し上手になっている事を実感した。しかし、変速の仕方、泥区間の走り方、コーナーのクリアの仕方など一つ一つの技術がまだまだ劣っているので、前のパックに追いつきそうで追いつかなかった。初日より一つだけ着順を上げて5位でゴール。もっともっと練習して、展開に絡めるようになりたい。
次のレースはいよいよ全日本選手権。頑張ります。