JCX第6戦 RAPHA SUPER CROSS NOBEYAMA 2016 Day-1
大会名
JCX第6戦 RAPHA SUPER CROSS NOBEYAMA 2016 Day-1
開催日
2016年11月26日(土)
結果
カテゴリー1 前田 公平:9位, 織田 聖:12位
カテゴリーL1 唐見 実世子:6位
前田公平レポート
天気予報が示していた氷点下の予報に違わず、気温の低い野辺山1日目。朝の段階では路面は凍っており、レース時には溶けて泥になるだろという見込み。予想通り昼の試走時には溶けだしており、泥に。
定刻通りスタート。最前列だったのにもかかわらず、ミスをして埋もれてしまった。スタートループのコーナーが続くところで中切れが起き、早々に先頭集団から遅れてしまった。追走を試みるも、単独ではなかなか差を詰められず、人数のいる集団から逆に差を広げられる形となってしまった。さらに、久しぶりの泥に対応できず乗りこなすことができず、集中を欠いた走りとなってしまった。レース途中から凍結しだした路面に気を付けながら9位フィニッシュとなった。
翌日は雨予報でさらに深い泥になることが予想されるが、うまく修正して臨みたいと思います。
織田 聖レポート
先週のマキノの怪我の影響はなく万全の状態で挑むことができた。
そして、あの水色バイクが2台そろっての初レース!
スタートも2列目でいい位置でのスタートだった。舗装路でギアを上げすぎて芝に入ったとたん踏み切れずにスピードダウン。見事にごぼう抜きされた。
たんたんと追い上げるつもりだったがフライオーバー後の段差で前転をメイク!
その後もオレンジネットに引っかかったり、ミスばかりしてしまった。
レース開始時は凍結していなかった部分もレースの途中から凍結し、それに上手く対応することができなかった。
やはり、野辺山は雰囲気が違う。この緊張感。
そう、この緊張感に飲まれてしまったのかもしれない。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
唐見 実世子レポート
初めての野辺山。噂には聞いていたが、雪が積もり真冬を思わせる天候の中、たくさんのブース、観客、そして参加者で盛り上がっている。
試走をしたが、雪や泥ですごく難しいレースになると思った。
レースがスタートして1周目。最初のアスファルトは7番手だったが、シングルトラックに入る頃に9番手まで下げてしまった。道幅の狭いところは前の選手を抜く事が出来ないので前のパックとどんどんと差が広がってしまって、コース幅の広いところに出た時は、すでに前の選手達は見えない。その後6番手まで上げたが、慣れない雪や泥のコーナリングに苦労してしまって、それ以上順位を上げる事が出来なかった。少しずつ、ダートの走り方にも慣れてきてはいるが、まだまだ課題は山積みなので、シクロクロスバイクにも乗る機会を作って、ダートへの経験を積んでいきたいと思った。