“Qiansen Trophy” UCI Cyclocross Fengtai Station
大会名
“Qiansen Trophy” UCI Cyclocross Fengtai Station
開催日
2016年9月3日(日)
結果
Men Elite 前田 公平:6位, 織田 聖:DNF
使用機材等
前田公平レポート
中国遠征2戦目。今回のコースは1戦目とは打って変わってアップダウンとタイトコーナーの連続。コース幅も狭く抜きどころがないコース。路面は固いが所々に砂や砂利が浮いていてかなりスリッピー。MTBのスキルをかなり活かせるコースで前回に比べると自分向きだと思い、念入りにセッティングを詰める。タイヤのグリップや接地感を探りつつ試すも中々納得のいくセッティングが出ず、当日の昼にようやく一番感触のいいセッティングを見つけることができた。
スタートは前回と同じで2列目。周りを見つつ第一コーナーを抜ける。落車を避けつつ10位前後につける。スリップダウンに気を付けつつ、他の選手のミスを突き、順位を上げていく。ノーミスでいくことを第一に前の選手にプレッシャーをかけミスを誘う。残り2周で5位の選手まで追いつき、パックになる。しかし前に出れず、最終コーナーからゴールまでには差せずに6位ゴール。UCI C1カテゴリでこの順位は出来すぎな結果で、嬉しいというよりも驚いた。日ごろからサポートして頂いている皆様のおかげで良い中国遠征になりました。
ありがとうございました。
織田 聖レポート
コースは前回に続きスーパードライ。今回はターンが多くアップダウンのあるコース。
とてもスリッピーでした。タイヤはBABY LIMUSをチョイス。
スタート位置は3列目。前回より1列前。一番アウトからスタートしてまくっていきました。10番ぐらいで山のエリアに進入。二つ目のカーブでまさかのスリップダウン。集中力半減。切り替えていこうと思いましたが、落車によってディレラーを曲げてしまいました。ピットでバイクチェンジしましたが、サブバイクがスローパンク。その後もサドルを折ってしまいピットイン。1レースで4回ぐらいピットに入りました。時間の無駄遣い。ミスばっかりして、勝手にあせってだめだめなレースをしてしまいました。
完走すらできなかった。何しに行ったのか分からない。
今回の遠征で現在の自分の位置が分かったので、もっと練習して戦えるようにします。
たくさんの応援ありがとうございました。