弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第20回全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレース大会

大会名

第20回全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレース大会

開催日

2016年6月24日(金)

結果

U23  岡 篤志:準優勝

使用機材等

フレーム     :KUOTA KALIBUR
タイヤ・チューブ     :Panaracer Race Evo3 Series
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge520J
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :MET ドローンHES
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design  Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design  Waterproof Cleansing Oil

岡 篤志レポート

6月24日、伊豆大島にて開催された全日本選手権タイムトライアル。
前日入りがベターではあるが諸々の都合で夜行フェリーによる当日入り。23日夜22時に東京の港を出発し、朝6時に大島港に到着。敷物が予想外の硬さで、更に揺れが多くあまり眠れなかった。
着いてすぐに会場へ向かい、コースを試走。海岸沿いの細いアップダウンのある道を往復する11.2km。一定の勾配が続かないため、ギアを変速しながら、踏むところと休む所をうまく使い分ける必要があるコース。走った感じ、調子は悪くない。
入念にアップをし、いざスタート。
スタート台を駆け下りた瞬間、サドルにパキッと言う音が…。座ると明らかにサドルが前上がりになっており、嘘だろ〜あんなに増し締めしたのに…と思いつつも踏む。思ったほど走りに影響はなく、予定しているワットよりも高い数値で最初の3分。持たないと感じてペースを落とし、折り返し。
この時点でaveスピードは43km/h後半とかなり遅いが、ここからは追い風。
スピードに乗せながら踏み、ラスト3kmの看板から気持ち的に楽になり、踏める様になってきた。最後は追い込み、14分27秒ave46.5km/h。この時点での1番時計を更新し、残り4選手のゴールを待つ。しかし最後から2番目出走の小林マリノ選手が更に6秒速いタイムでゴールし、2位と言う結果になった。
今回は実力差もあったが、このレースに対する準備性や、賭ける気持ちでも負けを感じた。
切り替えて翌日のロードレースに臨む。

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