弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第33回全日本自転車競技大会マウンテンバイク

 

全日本MTB3

大会名

第33回全日本自転車競技大会マウンテンバイク

開催日

2020年11月8日(日)

結果

男子エリート 前田公平 :DNF
男子ジュニア 中島渉  :4位

使用機材等

フレーム     :GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER
フォーク          :FOX 32SC FLOAT FACTORY FIT4 (エア圧:70psi リバウンド:全閉-6クリック)
リアショック        :FOX FLOAT FACTORY (エア圧:130 psi リバウンド:全閉-12クリック)

タイヤ     :Vittoria PEYOTE(1.6bar)
ホイール         :IndustryNine Trail270
ブレーキ :MAGURA MT8
サイクルメーター     :Wahoo ELEMENT BOLT
ウェア     :Rapha
ヘルメット       :OGK Kabuto IZANAGI
シューズ          :NORTHWAVE EXTREME XC
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

全日本MTB2

前田 公平レポート

オリンピックイヤーだったという事もあり、例年とは異なる時期の全日本選手権。後ろ
にズレる経験は初めて。大まかなコースは同じだが、細かいレイアウトが変更されて
いる。試走で路面の状況を確認しながら走ってペースをあげたところで落車をして頭
から落ちてしまう。額に切り傷による出血があったので、止血をし、骨などに異常はな
く、当日を迎えた。
落車翌日も首筋の痛みはあるが問題なく動かせる。頭がボーっとするのが少し気がかりなところ。スタートは1列目からで、4番手で最初のシングルへ突入。いつもに比べてバイクがコントロールできず、嫌な感覚がありつつも長い登りに入る。嫌な感覚はより顕著にあらわれ、体に力が入らずに全くペースが上げられない。狙ったラインもトレースできず、下りもかなりフラフラしている。レースできる状態ではなく2周目終了時にリタイアした。
最後の全日本選手権は苦い終わり方となってしまったが、MTBでオフロードを走る時間がここ数年は非常に短かったことから、これも必然だったのかなとも思う。一番処理しないといけない情報が多く、動きの細かさを求められるのに、そこを疎かにし続けたツケだろう。

中島 渉レポート

11月の肌寒い季節の開催となったMTB全日本選手権大会。早めから会場入りし、気温と標高など体調に気をつけていました。
コースは去年とほぼレイアウトは変わらず、難易度は低めだが、足が削られるコースとだと思います。
スタートコールを2番目に呼ばれるも、ペダル踏み外しかなり出遅れたスタートとなってしまいました。下りはシングルが多く、かなり後方で入ってしまった為、前方の選手との差大きく開いてしまいました。ペースアップを図るもスタートミスをしたせいで前が詰まり思うように走れず、また調子もイマイチ上がらない展開となってしまいました。3番手をキープし少ない周回数を重ねるとともに少しずつ調子が上がり始めるも、タイムを縮めて転倒の繰り返しをしてしまい落ち着いたレース運びをする事が出来ませんでした。最終周ロックセクションの登りで大きく転倒し身体を強打し、タイムロスすると後方の選手に追いつかれ身体のダメージも大きかった為ペースを落としてしまいました。バックストレートの登りでパスされそのままゴールとなってしまいました。
自分の考えていた走りを全くする事が出来ず、また自分からレースを展開する事が出来ませんでした。気持ちを切り替え次戦のCXレースに臨みたいと思います。

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